2006年11月7日。
個人的に、ショックな訃報が2件ありました。
1件目は、新潟で起きた、【クレーン倒壊事故】で、2件目は、佐呂間町で起きた、【竜巻による事故】です。
犠牲になられた方々には、お悔やみを申し上げるとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。
詳細は、新聞等のマスコミの情報を参照してもらうのが良いと思うのですが、ショックだったのは、どちらの事故も、作業員が休憩等をするプレハブ小屋が被害地になっている。ということです。
事故のことは、現場にいたときに、現場内の情報として知りました。
新潟のクレーン事故に関しましては、強風にあおられた、大型クレーンが倒壊して、休憩場所のプレハブ小屋を直撃。死者3名の犠牲者を出しました。
クレーンというのは、土木・建築の作業場としては、ごく当り前の重機の一つとして見慣れていますが、その取り扱いに関しては、気象条件も含め、細心の注意が必要となります。
難しい話ではなく、大型で、巨大なクレーンは、当然、強大な凶器になりますので、その存在自体が厳しく規制されたものであることを理解していれば、安全な重機なのです。
個人的な意見ですが、今回の、新潟のクレーン倒壊は、『人災』である。と言えます。
問題は、『佐呂間町竜巻事故』の方です。。
死者9名。。。若い技術者も犠牲になりました。
『竜巻』。。。という自然現象が、佐呂間町を直撃し、『新佐呂間トンネル工事』の工事事務所を襲いました。
プレハブ小屋というのは、土木・建築現場において、事務所や休憩所等々、必要不可欠であり、今回に関しては、『トンネル工事』ということもあり、全国から、トンネルマン達が集まっている、それこそ『住居』であった場所に、『竜巻』が襲ったのです。
プレハブ小屋は、法律上、風速30mに耐えるよう出来ていますが、今回の竜巻の風速は、風速60m~70mだったと報道されています。
軽量鉄骨で出来ている、プレハブ小屋は、強度を求めることは不可能ですし、工事が終わったあとのことを考えれば、基礎などを作ることも出来ません。
昨日から今日に至るまで、現場仕事は忙しいままですが、個人的には、事故のことが頭にあり、少しの間、ショックが残りそうです。
個人的に、ショックな訃報が2件ありました。
1件目は、新潟で起きた、【クレーン倒壊事故】で、2件目は、佐呂間町で起きた、【竜巻による事故】です。
犠牲になられた方々には、お悔やみを申し上げるとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。
詳細は、新聞等のマスコミの情報を参照してもらうのが良いと思うのですが、ショックだったのは、どちらの事故も、作業員が休憩等をするプレハブ小屋が被害地になっている。ということです。
事故のことは、現場にいたときに、現場内の情報として知りました。
新潟のクレーン事故に関しましては、強風にあおられた、大型クレーンが倒壊して、休憩場所のプレハブ小屋を直撃。死者3名の犠牲者を出しました。
クレーンというのは、土木・建築の作業場としては、ごく当り前の重機の一つとして見慣れていますが、その取り扱いに関しては、気象条件も含め、細心の注意が必要となります。
難しい話ではなく、大型で、巨大なクレーンは、当然、強大な凶器になりますので、その存在自体が厳しく規制されたものであることを理解していれば、安全な重機なのです。
個人的な意見ですが、今回の、新潟のクレーン倒壊は、『人災』である。と言えます。
問題は、『佐呂間町竜巻事故』の方です。。
死者9名。。。若い技術者も犠牲になりました。
『竜巻』。。。という自然現象が、佐呂間町を直撃し、『新佐呂間トンネル工事』の工事事務所を襲いました。
プレハブ小屋というのは、土木・建築現場において、事務所や休憩所等々、必要不可欠であり、今回に関しては、『トンネル工事』ということもあり、全国から、トンネルマン達が集まっている、それこそ『住居』であった場所に、『竜巻』が襲ったのです。
プレハブ小屋は、法律上、風速30mに耐えるよう出来ていますが、今回の竜巻の風速は、風速60m~70mだったと報道されています。
軽量鉄骨で出来ている、プレハブ小屋は、強度を求めることは不可能ですし、工事が終わったあとのことを考えれば、基礎などを作ることも出来ません。
昨日から今日に至るまで、現場仕事は忙しいままですが、個人的には、事故のことが頭にあり、少しの間、ショックが残りそうです。
いろいろ考える所はあるのですが、いずれにせよ
あの状況では・・・という境地です。
ただ、こういう事象が起きるのもおそらく地球温暖化の影響だと
思いますので、そういう意味では人類全体で考える問題なのだなという意を
新たにしました。
自然豊かな北海道にいると、気候が変わってきているという、漠然とした感覚があります。
帯広も、20年位前と比べると、暖かくなっていると思います。
Co2排出量が増えている。というニュースも出ていますが、全世界的に(アメリカ、中国は特に!)考えていくべきでしょうね。。