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長崎市の夜景、1千万ドル割れ?…空き家が増加

2013年03月02日 09時35分40秒 | 旅行
 「1000万ドルの夜景」をうたう長崎市の夜景の存続を危ぶむ声が上がっている。斜面の住宅地で人口が減り、空き家が増えて明かりが減っているためで、観光の目玉として夜景を売り出している市は、住民の定住策に躍起になっている。

 長崎の夜景は、昨年10月、社団法人「夜景観光コンベンション・ビューロー」(東京)が開いたイベントで、香港、モナコとともに「世界三大夜景」に選ばれた。市街地を中心にすり鉢状に広がり、 稲佐山 ( いなさやま ) (333メートル)や 鍋冠山 ( なべかんむりやま ) (169メートル)の山頂など複数の場所で楽しめる点が評価された。

 ただ、地元経済界からは「夜景の光の量が減っている」との声が聞かれる。客室から稲佐山の夜景が見えるホテルの関係者は「麓の住宅地は、二十数年前のバブル期に比べて、暗くなった気がする」と話す。長崎経済同友会の宮脇雅俊・代表幹事も「昔に比べて明かりが不足している。企業や市民が明かりをともす期間を設けることも必要では」と提案する。

 長崎市は戦後、斜面に住宅地が整備され、「日本三大夜景」と呼ばれるようになった。しかし、細い坂道や階段でしか行き来できない不便さもあり、高齢化が進んでいる。傾斜地8地区の人口は1975年の約4万人から2010年は約1万9000人に減少。8・4%だった高齢化率も34・6%に上がり、空き家も増えている。




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