マロニエの花咲く 横芝光町立図書館blog

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[注目の1冊]若き世代に語る日中戦争(伊藤桂一著 文芸春秋)

2009年10月07日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
平和な明日のために、本日の1冊!

若き世代に語る日中戦争 伊藤桂一著
文芸春秋 2007.11
184p 18cm(文春新書)
ISBN:4-16-660607-8 ¥710
NDC:210.7
TRCno:07058635

[内容紹介]
軍隊の常識、戦場の生活、敵との戦闘、生と死。戦争とはどんなものなのか?日中戦争で一兵卒として戦い、兵士の生き様を書き続けた戦中派作家が、愛弟子からの問いに答える形で次世代にメッセージを伝える。

[著者紹介]
〈伊藤桂一〉1917年三重県生まれ。61年に「蛍の河」で第46回直木賞、83年「静かなノモンハン」で芸術選奨文部大臣賞受賞。85年紫綬褒章、2002年勲三等瑞宝章受章。日本芸術院会員。

[参考画像]
若き世代に語る日中戦争 (文春新書)
伊藤 桂一,野田 明美
文藝春秋

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[注目の1冊]戦後和解:日本は〈過去〉から解き放たれるのか(小菅信子著 中央公論新社)

2009年10月06日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
注目の1冊!

戦後和解:日本は〈過去〉から解き放たれるのか 小菅信子著
中央公論新社 2005.7
222p 18cm (中公新書)
ISBN 4-12-101804-4 ¥740
NDC 210.75

[内容紹介]
いまだに戦争についての歴史認識をめぐり、近隣諸国との軋轢は絶えない。捕虜処遇問題で悪化した英国との関係はなぜ好転し、中国との関係はなぜ悪化したか。講和の歴史を辿り日英・日中の関係を比較、和解の可能性を探る。

[参考画像]
戦後和解 - 日本は〈過去〉から解き放たれるのか (中公新書 (1804))
小菅 信子
中央公論新社

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[注目の1冊]キャパになれなかったカメラマン 上(平敷安常著 講談社)

2009年10月05日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
本日の1冊

キャパになれなかったカメラマン 上:ベトナム戦争の語り部たち 平敷安常著
講談社 2008.9
462p 20cm
ISBN:4-06-214965-5 ¥2400
NDC:223.1
TRCno:08049738

[内容紹介]
ベトナムでは、テレビが“戦場の真実”を伝えた-。1965年~75年、大型TVカメラを肩に戦火の10年を駆け抜けた日本人カメラマンが記す、ベトナム報道の全貌。


[著者紹介]
〈平敷安常〉1938年沖縄県生まれ。米ABC放送サイゴン支局のTVカメラマンとなり、ベトナム戦争を取材し続ける。その後、西独・ボン支局、ニューヨーク本社勤務などを経て、2006年退社。

[参考画像]
キャパになれなかったカメラマン ベトナム戦争の語り部たち(上)
平敷 安常
講談社

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[注目の1冊]若い人に語る戦争と日本人(保阪正康著 筑摩書房)

2009年10月04日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
終戦特集、本日の1冊

若い人に語る戦争と日本人 保阪正康著
筑摩書房 2008.7
190p 18cm(ちくまプリマー新書)
ISBN:4-480-68788-3 ¥780
NDC:210.7
TRCno:08035937

[内容紹介]
満州事変、日中戦争、太平洋戦争…。悲惨な戦争にあけくれた昭和時代。それらの戦争の本質やその内実をさぐりながら、日本人の国民性を明らかにし、歴史から学ぶことの必要性を問いかける。

[著者紹介]
〈保阪正康〉1939年北海道生まれ。同志社大学文学部社会学科卒業。ノンフィクション作家・評論家。個人誌『昭和史講座』を中心とする一連の昭和史研究で菊池寛賞を受賞。著書に「昭和史入門」など。

[参考画像]
若い人に語る戦争と日本人 (ちくまプリマー新書 86)
保阪 正康
筑摩書房

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[注目の1冊]日中戦争:殲滅戦から消耗戦へ(小林英夫著 講談社)

2009年10月03日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
注目の1冊!

日中戦争:殲滅戦から消耗戦へ 小林英夫著
講談社 2007.7
230p 18cm (講談社現代新書)
ISBN 978-4-06-287900-2 ¥720
NDC 210.7

[内容紹介]
日本の殲滅戦略と中国の消耗戦略。日中戦争とは、この二つの戦争類型とパワーの激突であった-。日本の敗因・中国の勝因の分析から、日中両国の国家的な強さと弱さを抽出し、これからの日中関係のあるべき姿を考察する。

[新聞掲載]
2007年8月26日:毎日新聞朝刊本と出会う面、掲載図書

[参考画像]
日中戦争 殲滅戦から消耗戦へ (講談社現代新書)
小林 英夫
講談社

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[注目の1冊]日中関係:戦後から新時代へ(毛里和子著 岩波書店)

2009年10月02日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
注目の1冊!

日中関係:戦後から新時代へ 毛里和子著
岩波書店 2006.6
232p 18cm (岩波新書 新赤版)
ISBN 4-00-431021-0 ¥740
NDC 319.1022

[内容紹介]
首相の靖国参拝や「反日デモ」にゆれる日中関係。その閉塞はなぜ生じたのか。冷戦期から国交正常化を経て、現在に至るまでの半世紀の歩みを丹念にたどりながら、両国の「新時代」をこれからどう築き上げるかを考察してゆく。

[参考画像]
日中関係―戦後から新時代へ (岩波新書 新赤版 (1021))
毛里 和子
岩波書店

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[注目の1冊]旅順と南京:日中五十年戦争の起源(一ノ瀬俊也著 文芸春秋)

2009年10月01日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
平和な明日のために、本日の1冊!

旅順と南京:日中五十年戦争の起源 一ノ瀬俊也著
文芸春秋 2007.11
244p 図版16p 18cm(文春新書)
ISBN:4-16-660605-4 ¥870
NDC:210.65
TRCno:07058630

[内容紹介]
日本人にとっての戦争とはなんなのか? 最前線の兵士と軍夫が残した日記と、彩色あざやかな絵日記から浮かび上がる「日本人と中国人の戦争」。現物資料をもとに近代日本の戦争を描き直し、考え直す。

[著者紹介]
〈一ノ瀬俊也〉1971年福岡県生まれ。九州大学大学院比較社会文化研究科博士課程中退。博士。専攻は日本近現代史。埼玉大学准教授。著書に「近代日本の徴兵制と社会」など。

[参考画像]
旅順と南京―日中五十年戦争の起源 (文春新書)
一ノ瀬 俊也
文藝春秋

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[注目の1冊]日本の戦時下ジョーク集 太平洋戦争篇(早坂隆著 中央公論新社)

2009年09月30日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
平和な明日のために、本日の1冊!

日本の戦時下ジョーク集 太平洋戦争篇 早坂隆著
中央公論新社 2007.7
212p 18cm(中公新書ラクレ)
ISBN:4-12-150250-6 ¥740
NDC:779.021
TRCno:07035614

[内容紹介]
日増しに窮乏の度を深めていく配給生活。敗色濃厚。それでも笑いを求め続けてやまなかった、われらが先達たちの逞しき姿。だが、歴史の歩みは無情にも…。笑いながら泣けるジョーク集、太平洋戦争篇。

[著者紹介]
早坂隆〉1973年愛知県生まれ。ルポライター。著書に「ルーマニア・マンホール生活者たちの記録」「文筆生活の現場」「世界のイスラムジョーク集」など。

[参考画像]
日本の戦時下ジョーク集 太平洋戦争篇 (中公新書ラクレ)
早坂 隆
中央公論新社

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[注目の1冊]不許可写真(草森紳一著 文芸春秋)

2009年09月29日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
平和な明日のために、本日の1冊!

不許可写真 草森紳一著
文芸春秋 2008.8
163p 18cm(文春新書)
ISBN:4-16-660652-8 ¥900
NDC:210.7
TRCno:08042941

[内容紹介]
見てはいけないもの。見せてはならないもの-。情報・謀略・死体・慰安婦・宣伝・検閲などを写しとり、不許可の烙印を押された禍々しい写真を紹介しながら、卓越した自由な精神で、不自由な時代の残像を読みとる。

[著者紹介]
草森紳一〉昭和13~平成20年。慶応義塾大学中国文学科卒。雑誌編集者をへて物書きに。著書に「荷風の永代橋」「食客風雲録」など。


[参考画像]
不許可写真 (文春新書)
草森 紳一
文藝春秋

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[注目の1冊]憲法九条、あしたを変える:小田実の志を受けついで(井上ひさし著 岩波書店)

2009年09月28日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
本日の1冊

憲法九条、あしたを変える:小田実の志を受けついで 井上ひさし著
岩波書店 2008.7
67p 21cm(岩波ブックレット)
ISBN:4-00-009431-3 ¥480
NDC:323.142
TRCno:08036633

[内容紹介]
戦争、貧困、災害…。対抗すべき課題へ、「平和に生きる権利」の主張が今、ますます意味を持つ。2008年3月に実施された「九条の会」の講演会の様子を収録。

[著者紹介]
〈井上ひさし〉劇作家。

[参考画像]
憲法九条、あしたを変える―小田実の志を受けついで (岩波ブックレット NO. 731)
井上 ひさし
岩波書店

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[注目の1冊]戦争とくらしの事典(ポプラ社)

2009年09月27日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
終戦特集、本日の1冊

戦争とくらしの事典
ポプラ社 2008.3
192p 29cm
ISBN:4-591-10082-0 ¥4750
NDC:210.7
TRCno:08008124

[内容紹介]
赤紙、出征、学童疎開、教育勅語、国民服、隣組、防空ごう…。1935年から46年ごろまでの日本のくらしを理解することば72とコラム12を収録。豊富な写真をながめるだけでも、戦時中のくらしを感じることができます。

[参考画像]
戦争とくらしの事典

ポプラ社

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[注目の1冊]空の戦争史(田中利幸著 講談社)

2009年09月26日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
注目の1冊!

空の戦争史 田中利幸著
講談社 2008.6
253p 18cm(講談社現代新書)
ISBN:4-06-287945-3 ¥740
NDC:391.28
TRCno:08032373

[内容紹介]
飛行機の発明後、すぐにはじまった空爆が、戦場を一変させた。飛行船での爆弾投下から第二次大戦下の絨毯爆撃、原爆投下まで、市民を戦火に巻き込む過程を描く、空爆の誕生と拡大の歴史。

[著者紹介]
〈田中利幸〉西オーストラリア大学にて博士号取得。広島市立大学広島平和研究所教授。第二次大戦期における戦争犯罪の比較分析を研究テーマとしている。著書に「知られざる戦争犯罪」など。

[参考画像]
空の戦争史 (講談社現代新書 1945)
田中 利幸
講談社

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[注目の1冊]松本清張への召集令状(森史朗著 文芸春秋)

2009年09月25日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
本日の1冊

松本清張への召集令状 森史朗著
文芸春秋 2008.3
317p 18cm(文春新書)
ISBN:4-16-660624-5 ¥890
NDC:910.268
TRCno:08014113

[内容紹介]
一家7人を支える中年版下職人に、意外な赤紙が届いた。その裏事情とは?後の作品に託した叫びとは? 担当編集者時代の私的メモをまじえ、戦争が残した深い傷に迫る究極の作家論。

[著者紹介]
〈森史朗〉1941年大阪市生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業。日本文芸家協会会員。著書に「敷島隊の五人」「零戦の誕生」「特攻とは何か」など。

[参考画像]
松本清張への召集令状 (文春新書 624) (文春新書 624)
森 史朗
文藝春秋

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[注目の1冊]集団的自衛権とは何か(豊下楢彦著 岩波書店)

2009年09月24日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
注目の1冊!

集団的自衛権とは何か 豊下楢彦著
岩波書店 2007.7
240,2p 18cm (岩波新書新赤版)
ISBN 978-4-00-431081-5 ¥780
NDC 323.142

[内容紹介]
集団的自衛権の起源を検証し、戦後の日米関係においてそれがいかなる位置づけにあったのかを歴史的にたどる。また、集団的自衛権の行使による日米安保体制の強化という路線に代わる、日本外交のオルタナティヴを提起する。
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[注目の1冊]夜と霧(ヴィクトール・E.フランクル著 みすず書房)

2009年09月23日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
注目の1冊!

夜と霧 ヴィクトール・E.フランクル著
みすず書房 2002.11
169p 20cm
ISBN 4-622-03970-2 ¥1500
NDC 946

[内容紹介]
心理学者、強制収容所を体験する-。飾りのないこの原題から、永遠のロングセラーは生まれた。原著の改訂版である1977年版にもとづき、新たな訳者で新編集。人間の偉大と悲惨をあますところなく描く。

[参考画像]
夜と霧 新版
ヴィクトール・E・フランクル
みすず書房

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