節分とは「季節を分ける」という意味合いがあり
立春、立夏、立秋、立冬の前日を指しています
2015年、2016年、2017年、2018年、
2019年、2020年と2月3日が節分になります
このように2月3日が節分であることが多いのですが
2021年のように時折2月2日になることもあります
つまり21世紀は2月2日または3日が節分になるのですが
1900年代、つまり20世紀は
2月3日または2月4日が節分でした
このように節分の日は変化するので要注意ですね
そして昔の暦では立春が一年の境目とされていました
今でいう大晦日のようなものです
節分の風習でもう一つ「恵方巻」(えほうまき)があります
節分の夜に太巻きをその年の「恵方」に向かい
願い事を念じつつ無言で丸ごと1本ほおばります
しゃべると運が逃げてしまうそうで
食べている間は誰とも話してはいけません
恵方とは
その年の福徳を司る神である歳徳神(としとくじん)がいる方向なのだそうです
そして恵方はその年の十干(じっかん)によって決まります
十二支とセットで干支(えと)になる甲(きのえ)とか己(つのと)などのことです
2017年の干支は丁酉(ひのととり)です
「丁」の年である2017年の恵方は「北北西(微北)」
つまり北北西よりもちょっと北よりということです
HIKARI家も今夜は「恵方巻」(えほうまき)を家族の健康と幸せを願いつつ
ダマッテ!食べま~す