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物語。20

2016-12-19 00:30:59 | 日記
気づけば物語。20になっていた。
まだ私の人生半分しか語っていないのに…

隣の芝生は青く見えるというが、
当時私のフロアには
面接してくれた女性の他
お局様、私の会社に出向で来ている方と3人しか女性はいなかった。
出向の方は常中している訳ではない。
用事がある時だけ出社だった。
なのでいつもは私入れて3人のみ。
隣のフロアには年が近い人が沢山いた。
楽しそうに見えた。
相変わらずお局様は厳しく、
そんな時事件はおきた。

朝起きても身体が動かない。
声を出そうと思っても出ない。
風邪だ。けど今1年の中で1番忙しい時期。
休む訳にはいかない。
必死で母親を呼ぶが声が殆ど出ない。
そして本来なら家を出る時間になって漸く母が部屋に来た
「起きてる?」びっくりするくらい淡々としていた。
そして「お母さん耳鼻科行くからひとりで病院行ってきて」
母は車の運転が出来ない。
いても何の役にも立たないのはわかっているが、
余りのあっさりぶりに唖然とした。
職場には電話したけれど「お大事に」の言葉も無く…
態度が冷たかった。

病院は代理で順番待ちは出来ないらしいが、
今回特別にと許可を得た。
7番だった。なんとなく7番。ラッキーセブンの意味で覚えていた。
フラフラのまま病院の受付通り越して
ストーブの前にあったソファに座っていた。
看護士さんが来て「◯◯さんですよね?」
その後熱を計ったが38度。
高熱ではあるが普通の風邪の体温。
結局インフルエンザの検査もなく薬だけもらって病院をあとにした。

我が家では風邪をひくと必ずアップルジュースを母は出してくれた。
私はフラフラのまま近くのスーパーに行き、
アップルジュースとお昼ご飯としてアイスを買って家に帰った。
(母は夕方まで帰って来ないのを知っていた為)

翌日まだ熱は下がってはいなかったが仕事を休む訳にはいかない。
なんとか会社に着いて息つくヒマなく上司に呼び出された。
「◯◯はプロとしてなってない!」
私は正社員ではなかった。
プロって言われても…
結局は鳴り響く電話を取る人がいなくて、私は当たられただけだった。

その後熱は下がったが咳は止まらなかった。
病院行くのに、休むのはおろか、遅刻、早退すら
許されていなかったからだ。

電話越しに「大丈夫ですか?」と言ってくれた
お客さんの言葉が身に沁みた。
その後吐くんじゃないか?ってくらい咳が止まらなくなったが、
仕事休める訳でもなく…
3ヶ月程して漸く楽になってきた。

私は自分のフロアの電話全て取っていた。
もう息つく暇は無かった。
2~3分おきに鳴り響く電話。
その他にも来客応対、頼まれた仕事、そして雑用。

電話は本当に酷かった。
最初は電話から逃げる為トイレに駆け込んでいた。
しかし…面接してくれた人だったのか?お局様だったからなのか?
忘れたが…「次からは電話の子機持ってトイレに行け」
そんなの出るものも出ない。

周囲からはトイレで電話?とびっくりされ
またある人からは社内で〇〇はいつも走っていて
歩いている姿見た事無い。とまで言われた。

結局電話から逃れる為、
土曜日出勤をして土曜日に溜まった仕事をしていた。

私はまず出社すると自分のデスクに
山積みになっている書類の片付けから始まった。
その書類の内容は、人から頼まれた仕事もあったし
FAX、そして自分自信がプリンターから出した
印刷物まで含まれていた。
自分が出した物なら自分取りに行くぐらいして欲しかった。

私はこの時のせいで今でも喉は弱くて風邪ひくと直ぐ喉やられて、
咳が止まらなくなる。
今でいうブラック企業だね。

私の心身は気づかないうちに疲れていっていた。
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