悩んでるアナタへ

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物語。41

2016-12-24 13:50:27 | 日記
しかしもうこの時私の全ては崩壊していた。
ただ何かが崩壊するのを止めていた。

しかしある日音を立てて崩れていった。

私は父に「時間を返せ」また怒鳴り散らした。
そして父に覆いかぶさり、
小さい頃された事と同じような事を
今度は逆に私がしようとしていた。

父の腕からは血が流れていた。
別にそれはわざとではない。
私は爪が弱い。直ぐに二枚爪になってしまう。
その為爪を伸ばした事が無かった。
父はもう78歳。元々皮膚が弱かった父は
たまたまひっかいた私の爪で簡単に皮膚が切れ血が流れたのだ。

父は痛い。痛い。と言っていた。
私は何度同じ言葉をしただろうか?
そして助けて。ごめん。
同じ事を今父は言っている。
この気持ちわかるか?
これが毎晩繰り広げられていた我が家。
私は何度も涙しながら意味もなく親に謝っていた。

そのうち、母がきた。
母に対して暴れてるから足を押さえてくれ
そう言った。

私はもうレオと同じ場所に行きたかった。
ここにはいたくなかった。

私は部屋に戻り以前あけた壁と同じ所を蹴った。
驚く程の大きな穴があいた。
そしてタンスも蹴った。
また穴があいた。
何度もグーで壁を叩いた
指からは血が流れ出ていた。
もうこのイライラのはけ口を
どこに持っていけばいいのか?
わからなかった。

私はその後…眠りについた。
翌朝、息も出来ない程苦しかった。
肋骨にヒビが入っている?そう思う程だ。

そして足も痛かった。
よく見ると痣が出来ていた。
Aちゃんにメールを送った。
返事がきた「もし痛かったら病院に行って診断書もらっておいで」

会社に行った。笑うと胸が痛い。
私は「身体をぶつけた」嘘をついた。
そしてこの少し前職場の人が
咳のし過ぎで肋骨が痛いと言っていた
これをもじって「〇〇病がうつった」と笑っていた。

もう笑う気力もなかった。
ただ笑っていないと私は直ぐにでも
電車に飛び込んでいただろう。
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