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一呼吸。5

2016-12-24 11:58:54 | 日記
話しを戻そう。
レオは昔チュッピーを連れて行った事のある
病院に連れて行くことにした。
本に載る程有名な病院だった。
診断結果は「膀胱結石」

レオはその後普通に置いてあるご飯を食べれなくなった。
病院で売られていた石を小さくする作用のあるご飯に切り替えた。

おやつも病名がわかった後もあげてはいたが
その後あげると石が溜まりやすくなり、
その後あげる事はなくなった。
レオはリンゴが大好きだった。
母が皮をむくだけでどこからともなく姿を現した。
レオにとっての唯一のおやつは「フィラリアの薬」になった。レオは病院が嫌いだった。
きっと痛い事をされていたのだろう。

ある日は体重をはかりたいと先生から言われたが
レオは診察台に乗るのを拒否。
私の背中まで登って嫌がった。
さすがにこの時は先生から
飼い主さんに甘えるから外で待っていてと言われた。

一度手術をした。
石を全部取り除いてもらった。
しかし…また石が出来た。

その後今から2年程前に危ない状態になった。
一度病院に連れて行った、処置してもらい帰されたが
直ぐに悪くなり病院に連れて行った。
おち○ちんに管を通したまま帰された。

そしてもう手術しかないと宣告された。
手術には16万以上必要と言われた。
その頃月5万~7万で生活していた私には
とうてい出せる金額ではない。

仮に自分が月給20万で働いているとして
45万必要と言われているようなものだ。
もしこの時貯金があれば出せたかもしれない。
今まで、月1万円弱で働き、漸く5万~7万になった。
とてもじゃないが貯金なんてものはなかった。

父に対して恨みはあった
何故あんな施設に入れたのか?

しかしそれ以上に何も出来ない自分が悲しかった。
「息子」と言っていたのにその「息子」に
何もしてあげる事が出来ないもどかしさ。

犬を飼っている人は知っているかもしれない。
犬の十戒という作者不明の誌がある。
以前これが話題となり、その後映画化された
「犬と私の十の約束」
私は映画館の隅で号泣していた。
隣に座っていた小さな女の子は不思議そうに私を見ていた。
そんなに泣くようなお話?

でも今でもこの詩を読むと涙が溢れてくる。

いつもいつも「愛しているよ」「大好きだよ」
そう声をかけ身体をなでなでしてた。
まるで親にしてもらえなかったのを
レオに返している形で満足していたのかもしれない。
又はそうしている姿を見せて
愛とはこういうものだ!と訴えていたいたのかもしれない。
レオはなでなでされるのが大好きだった。

母方の祖父は犬好きだった。
家にはいつも犬がいた。そんな環境で育った母からは
犬ってなでなでが好きそんなものそう言われた。

レオは抱っこが大嫌いだった。
抱っこするとジタバタ。
母からはあんたは抱っこが下手と笑われた。

Aちゃんとの飲み会の数日前
仕事の帰り道家の近所の公園の前で
レオと散歩の途中
近所のおばちゃんと立ち話をしていた
因みにこのおばちゃんは「娘をイジメないで」と言った人だ

私はそこに近づきレオの足に絡まっていたリードを
元に戻した。
母はなんとなく人影に気づいていたようだが…
レオが吠えなかった為特に気にもしていなかった。

レオは人嫌い、犬嫌い。
人、犬が近づくとワンワン吠えまくる。
耳が悪い母にとってはいい耳変わりになった。
ピンポーンなっても母は気づかない。
そこにレオは吠える。
ああ人が来たか?
外に出て人が来たとわかる。そんな状態だ。

母は見ると知らない人がレオの足を触っている
しかしレオは吠えない。
よく見ると私だった。
自分の言いなりにならない時以外はママには吠えない
レオにとっては自然の事。吠えなくて当然だ。
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