6月26日 練習を考える

2017-06-26 18:17:42 | 日記
今日は、朝から☔

夕方帰ると、下の子は寝ていました。

しばらく寝かせて、今起きて宿題をやっています。

練習は、7時頃から始めようと思っています。

週末は、土曜日は天気も心配されましたが、なんとか、3試合、当チームがホスト的な役割を持った大会を開催することができました。

夜は、懇親会にて、出掛ける時は、物凄いどしゃ降りで、一旦出掛けましたが、ずぶ濡れ⤵

一度、戻ってから着替えて再度でかけ直しました(T_T)

そして、日曜日は、中学校、小学校とも休み‼

こんな日もあるんですね。

日曜日は、この間亡くなった親戚の家の初七日に行き、戻ってから家でゆっくり過ごしました。

中学校の方は、土曜日に練習試合があったようで、代打で出れたようで、結果は右中間の方へのライトフライだったようです。

このような感じで、上の子も、徐々にではありますが、試合に緊張感を持てるんじゃないかと思っています。

そんな感じで、☔も降っているので、何となく、練習の意味というか、目的を再度確認しておこうと思い、今日は練習前にblogを更新してみました。

以前、誉めるというか、ポジティブな感情を持たせることはというような事も書きましたが、人間は、自身と環境との相互的作用から、報酬を得ます。

そして、この報酬を最大化するように、自分の選択可能な行動の価値を学習していくようです。

この報酬とういうのは、例えば、出来たことを誉められる、周囲に認知してもらえる。

こういった事があげられます。

こういった、得るものが自身で創発できる子供は、自身でどんどん延びていけると思います。

これは、つまり、練習の目的・目標を自分で考え、実行し、出来たことを報酬として得ていける。

こういった結果が、試合なんかで出て、さらにこのような循環が形成されていける子は、こういった事が起こります。

人間は、集団の中に属することを欲します。

この意識が、コミュニケーションなどの発達を促し、今日に至っているのではないでしょうか⁉

マズローという人が言っています。

人間の欲求の根底は、安心・安全の欲求ですが、それらが満たされていき、もっとも上位の欲求は、社会的に認知されたり…

このような事も含めて、誉めるというと、語弊がありますが、本人が意識し、実践したことに対して、しっかりフィードバックをしてあげる事が大切です。

そのようなフィードバックをもらうことにより、見てくれている、自分に関心を持ってくれている‼

こういったことも含めて、快の感情が生まれていきます。

この、快の感情が生まれているときには、辺縁系等の領域は、一生懸命にその事を残そうとします。

前にも書きましたが、運動は、筋肉や関節で学習するものではありません。

脳が、体の使い方を覚える過程で起こっていくわけです。

そのシナプスを形成していくプロセスには、情動は必要なエッセンスです。

その情動を動かせるような関わりかたができると望ましいと思っています。

色々と書きましたが、怒ることが悪いということでもありません。怒るということも自分に関心を持ってくれているというような解釈にもなりうるわけで、その関係性の中で、いかに、このような事柄を指導する側も意識していけるか⁉

成功体験だけでなく、出来なかった事、すなわち、ネガティブな面も、こうやったら出来るというポジティブな志向に変換できるように関わりを持つことも重要です。

また、目標の部分も、以前、記述したように 最近接領域 なる部分を意識すること。

この最近接領域は、自分の力と、少しの手助けがあれば達成可能な課題に設定することです。

ですから、出来るとき、出来ないときが当然あるわけです。

だからこそ、上記のような事を踏まえて子供に接していこうと、改めて考えています。

また、最近接領域を設定することは、指導する側がしっかり、その対象者を評価し、目標のレベルを導いていけるようにしなければなりません。

最近の練習は、いつもの事を積み重ねている。といえば、聞こえがいいと思いますが、何となく、子供の意識が上がってこない⁉

そんなことを考えていました。

それはそうだと思います。

以前に言っていましたが、その日の目標‼

ここを曖昧というか、疎かにしてしまっていました。

新奇性。同じような練習の中にも、新たな目標を立てながらやっていくことが足りていなかったかなと⁉

目標が曖昧なので、フィードバックも曖昧になってしまっていました。

この練習の意識の低下は、子供だけの問題でなく、私自身にあったように思えます。

下の子の宿題が終わったようです。

新たな感情を含みながら、今日の練習を行ってみようと思っています。

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