『ダークフォース』(DF)とか、 あとは読み物、落書き、日記などのブログ。

DFなどのブログを始めてみました。

小説というより、かなりテキスト寄りです。
更新遅めですが、よろしくです。^^

今日の日記 8・12 と 悩めるローゼさん。

2010年08月12日 21時34分19秒 | 番外編(かなり番外地です。)
こんばんは、井上です。

最近、何やらバタバタとしておりまして、
更新とか、遅れがちです。^^:

お盆までは、
まだ、バタついていそうな感じですので、

その後で、
ちゃんと、更新できたらいいなって、
思っています。

暑い日が続いたり、
台風が来て、大雨が降ったり、
大変ですね。

体調を崩しやすい日々が続いておりますので、
みなさまも、是非、体調管理には、
お気をつけて。

よい、お盆休みをお過ごし下さい。^^


では、また~。


さて、
では、今日の日記です。


ウィルローゼ「・・・。

 文法が、おかしくはありませんか?

 日記の挿入に、無理矢理さを感じるのですが。」


おや、これは、
ウィルハルトの『中の人』。

ローゼさん「・・・もう少し、
 丁寧に扱ってくださいな。」

では、
ウィルハルトの中の『黒い人』。

ローゼさん「ええ、まあ、
 私も、大なり小なり
 悪役に思われていると
 自覚はいたしておりますわ。

 多少、黒に染まるくらいでなければ、
 旧ヒロインの方と、
 大差ない人生を歩むような気が致しますもの。」

エスト「旧ヒロイン、言うな!!」

エストが、現れた。

ローゼさん「まあ、
 なんと可憐な美少女さんだこと。

 白き乙女とは、
 貴女のような人を言うのでしょうね。」

ウィルローゼは、
心にもない事を言った。

エスト「心にもない事を言うな!!」

ローゼさん「あらまあ、
 解説が入ってしまいましたわ。」

エスト「だいたい、あんた、
 前作、いなかったでしょうが!!

 先輩ってものを、
 少しは敬いなさいな。」

ローゼさん「仰る通りですわ。

 では、貴女にこれを授けましょう。」

ウィルローゼは、
懐から、サングラスの詰め合わせを取り出した。

お中元のつもりのようだ。

エスト「いらないわよ!!

 あんた、一体、
 何回、ヤマモトのおっさんから
 グラサン剥ぎ取ってるのよ!!」

ローゼさん「たぬぞうさんと一緒に、
 イメージチェンジをなさって、
 新たな自分を発見なさると宜しいかと。

 お名前は
 『シークレット ガール』でいかが?」

エスト「一緒にすんなーー!」

ローゼさん「おかしいですわね・・・。

 手元の資料ですと、たぬぞうさんも、
 『旧』主人公なはずです。

 『旧』ヒロイン、
 いえ、今も可憐で花のように可愛らしい、
 レミルさんには、
 気に入ってもらえるかと思いましたのに。」

エスト「わざと、名前間違えてるでしょ!?

 あの子(レミル)には、
 ずっとあの、仮面のままでいてもらわないと、
 シャレ抜きで、ピンチなんだからね!!」

ローゼさん「えー、
 ちなみにレミルさんと言う人は、
 本物のエストさんの事で、

 偽者のエストさんに鉄仮面を付けられ、
 今は、無実の罪で投獄されている、
 憐れで、可憐なお姫様です。」

エスト「変な解説すなーー!!

 私、偽者じゃないからね!!

 ていうか、偽者は、
 あなたの方じゃない!?」

ローゼさん「そうですわね、
 私、偽者なのかも知れませんわね。

 現在の主人公を、
 仮に、ウィルハルトのボケとするならば、

 私はそのボケ王子が隠し持つ、
 陰湿で、狡猾なる二面性、

 いわば、裏番。
 ラスボスという他に、ございませんわね。」

エスト「存在そのものが、
 BIGだとでも言いたいんかーー!!」

ローゼさん「では、
 今日の日記、ですわ。」

エスト「無視かーーー!!」

ローゼさん「今日の朝ごはんは、
 緑のきつねですわ。

 沸かしたお湯の残りでコーヒーを入れ、
 五分の時を待ちました。

 七味唐辛子を多めに入れて、
 代謝UPの効果です。」

エスト「嘘付くなー!!

 口元に、イチゴのホイップ付いてるじゃねーか!!」

ローゼ「あら、まあ。」

ウィルローゼは、
左手の薬指で口元のホイップをそっと取ると、
艶めく下唇の辺りに薬指をやって、
舌先で、その甘い指先を舐めた。

エスト「長げーーよ!!

 一言、舐め取ったでいいじゃん!!」

ローゼさん「お昼は、三色おにぎりです。

 おかかさん。
 しそさん。
 わかめさんです。」

エスト「飯粒をほっぺに付けて、
 そんな事は、言えーー!!

 っていうか、あんたが食べたのは
 甘ったるいイチゴタルトでしょ!!
 洋菓子店の包みが、そこにあるじゃない。

 モンドセレクション金賞受賞って、
 書いてあるじゃない!!」

ローゼさん「あら、ありますわね。

 でも、おにぎりも美味しかったですわよ。」

エスト「それ食べたの、あなたじゃないから。

 確かに、お昼ご飯はおにぎりだったけど、
 食べた人、違うからね。」

ローゼさん「私、わかった気が致しますわ。」

エスト「な、何がよ!?」

ローゼさん「エストさんが、
 ヒロイン陥落なさった理由がです。」

エスト「い、いきなり、
 エグッてくるわね・・・。」

ローゼさん「エストさんには、
 『萌え』属性が欠落しているのです。」

エスト「も、もえっすか!?」

ローゼさん「ええ、
 エストさんには、ヒロインとして大切な
 攻略要素が足りないのですわ。

 地に足が着いていらっしゃる分、
 おっさんくさいと申しましょうか、

 妙に生存競争にたくましそうなので、
 放っておいても、青々と茂る、

 『雑草』のよう、といいましょうか。」

エスト「ざ、雑草!?」

ローゼさん「せめて、
 野バラ辺りだとよろしかったのに、

 ペンペン草とでも言いますか。

エスト「ペンペン草・・・。」

ローゼさん「まあ、
 でも、仕方のない事かもしれませんわね。

 私、平成生まれですので、
 エストさんの輝いていた時代に、

 萌えという要素が確立されていたかも、
 よく分かりませんし、

 当時は、伝説の世界樹の樹の下で、
 告白するのが、
 流行だったのでしょう?

 古き良き風習だと私も思いますけど、
 私と致しましては、
 告白したその後の生活の方にも、
 重点を置いていますので、

 そうですわね、
 担任であるバルマード先生と、
 高嶺の花、学園のマドンナである私が、
 恋に落ち、

 やがて、人生そのものも、
 教師と教え子のいけない関係で
 転落していくと申しましょうか。」

エスト「最後のほうが、卑猥じゃわい!!」

ローゼさん「そして、
 結婚してまもなく、夫をなくし、
 私は、管理者として、
 とあるアパートを訪れるのです。」

エスト「そっちに、転がるの!?」

ローゼさん「そして、現在の平成へと至るのです。」

エスト「は、話がおかしくない!?」

ローゼさん「エストさん。

 私の悩みを聞いていただけます?」

エスト「あ、うん、
 いいけど。」

ローゼさん「私は、確かに、
 ウィルハルトのボケの、
 影のような存在かも知れません。」

ローゼさん「私、
 日陰の生活に
 何ら不満を持っているわけではありませんの。」

エスト「・・・。」

ローゼさん「ウィルハルトが生まれた時、
 お母様の身が無事で、
 お父様が心から喜んで下さったのを感じたのです。

 可笑しな話でしょうが、
 私は、生まれる前から自分のことが分かっていたのです。

 ですから、私が生を得ることが、
 身体の弱いお母様の身を危険にすることも、
 いずれは、世界に害悪を成す存在へと成長するという事も。

 だって、私は、
 レイラお母様が
 秘めたまま眠らせるハズだったその力を奪って、
 この世界に双子の姉として
 生まれる予定だったのですから。」

エスト「秘めた力?」

ローゼさん「ええ、詳しくは申せませんけど、
 いずれ、エストさんも耳にするでしょう、
 『天使』という名の力です。」

エスト「天使って、背中に羽の生えてる?」

ローゼさん「まあ、そのような感じですわ。

 ただ、私は生まれる前から、
 いろんな事を知らされていて、

 だから、そんな運命に弄ばれるような生き方をするのが、
 たまらなく嫌になってしまったのです。

 生を得る以前から、
 今とさほど変わらぬ意識があるだなんて、
 それは、きっと何か仕組まれた事に違いなかったから。」

エスト「は、話が(む、・・・難しいんですけど)。」

ローゼさん「お母様の胎内で眠る事の
 なんと心地の良いこと・・・、
 素晴らしい、安らぎの揺りかごの記憶。

 だからこそ、
 その眠りを妨げるように、
 フラッシュバックのように現れては消える、
 膨大な知識と、世に生まれ出たいという渇望。
 私は、それを拒絶しましたの。

 その正体が、お母様がひた隠した、
 その戦天使能力が見せたものだと知ったのは、
 生まれてから、随分と後のことになるわ。

 私という個体を得て、具現化しようとした、
 恐ろしい潜在能力。
 心優しいお母様が、それを発現させなかったのは、
 当然のことなのかも知れないわ。」

エスト「(む、むずい・・・。)」

ローゼさん「私は、そんなものに支配されて
 生まれたくはありませんでしたの。

 大いなる意思、エクサーの
 そのお人形さんになるくらいなら、

 お母様と、お父様、
 そして、弟のウィルハルトの幸福を願う方が、
 よっぽど潔く、美しいと、拒絶し、
 弟のウィルハルトに宿木を変えようとしたのも、
 阻止してあげましたわ。

 ボケのウィルハルトは、
 何も気付かずにぬくぬくと育ち、
 お父様だけが、
 無意識のまま生き延び、眠っていた私の
 その意識に気付いてくれましたの。

 そして、
 お母様の冠する大切な薔薇姫の名を、
 『ローゼ』の名を私に下さった・・・。

 お母様の戦天使能力を、
 この私が無意識下で剥ぎ取り、
 その力を私のモノにしていたのに気付いたのも、
 奇跡だと、お父様は感じてくれたようですわね。

 お父様の願う奇跡ならば、
 確立さえも捻じ曲げて、
 いつでも現実に変えてあげるつもりです。

 私の得た能力の
 その力は実に偉大で、
 それを知った私は、興奮したものです。

 『人の記憶を改ざんし、
  時空さえも捻じ曲げ、
  歴史すら塗り替える。』という、

 とてつもない『能力』だったのですから。

 過去に戻れる能力にまで
 開発出来ると素敵なことですが、
 高望みは、その力の前に卑しいだけですわね。

 使用には、
 厳しい条件と制約をともなうのですが。
 能力の強大さからすれば、
 仕方のない事ではあります。」

エスト(・・・。
 わかってるフリをするのよ、私!!
 余裕しゃくしゃくだって、先輩の意地を見せるのよ!)

エスト「まあ、
 私の渡ってきた荒波に比べれば、
 小さい悩みではあるわねっ。」

ローゼさん(エストさんが、
 お話を理解できないからこそ、
 ここまで話せるのです。

 エストさんは、
 とてもよい人のようですわね。)

ローゼさん「手短に申しますれば、
 ウィルハルトの身体(命の器)を、
 ちょっとお借りして、ここにいるわけです。

 エストさんと、レミルさんのように、
 元は一人だったのが二つに分かれたわけではなく、

 私とボケ王子は、ちゃんとした別人なのです。

 ですから、ボケ王子の方は、
 お父様が嫌がらない程度であれば、
 ご自由に手を出して下さって結構ですわ。」

エスト「マ、マジすか!?

 あんな事とか、そんな事とか、
 オッケーなんですか!?」

ローゼさん「・・・。

 結構、エロいですわね、エストさん。

 まあ、私にはダメージゼロなので、
 お父様への配慮さえ怠らなければよいでしょう。」

エスト「おぉ・・・。

 もしかして、ローゼちゃん、いい人!?」

ローゼさん「・・・。

 基準が分かりませんが、
 些細な善悪の差には、
 さして興味はございませんので。」

エスト「それじゃー、

 天蓋付きのベットの上で、
 ネグリジェ姿の状態で、
 横たわって、ウィルハルト王子に戻って下さい。

 ささ、お早く!」

ローゼさん「・・・。

 そういうセッティングは、
 ご自身の力でお願い致します。

 何だか、あなたが
 たぬぞうさんと同じに見えてきたわ。」

エスト「だってぇ、
 いっつも、ヒゲパパに捕まって、
 投獄されて、ドリルの刑だもん。」

ローゼさん「ド、ド、ド・・・、
 ドリルの刑ですか!?」

エスト「そう、
 算数ドリル平均100冊の刑。

 夏休みは、エクストラヴァージョンで、
 国語、社会、理科、工作の追加効果がたまに付く。」

ローゼさん「・・・。

 もっと難易度を上げてもらわないと、
 知力100の私では、
 いぢめてもらえない・・わよね?」

エスト「何か、言いました~?」

ローゼ「いえ、
 何もありませんわ。

 少し、エストさんが
 羨ましく思えてしまっただけの事です。」

エスト「そっか、
 だよねー。

 ローゼちゃんじゃ、
 王子に手が出せないもんねぇ・・・。
 でへへ。」

ローゼさん「ハァ・・・、

 悩みというものは、打ち明けて気が晴れても、
 また、別の悩みがわいてくるものなのですね。」

エスト「それじゃ、
 悪いけど、さっさと王子に戻っちゃって下さいな!

 私の魅力はともかく、
 私はしっかり、王子に『萌え』ておりますからなっ!!」

ローゼさん「・・・。

 ウィルハルトのボケも、
 私のいないところで、
 結構、苦労しているのかしら・・・。」

エスト「ささ、恥ずかしがらずに、
 仲良くやりましょう!!」

ローゼさん「能力を使って、
 エストさんの記憶を改ざんしようかしら。」

エスト「あ、そっか!!」

ローゼさん「?」


エスト「それじゃー、皆さん、
 おやすみなさーーい!!

 またねーーーー!!!」


ローゼさん「え、あっ、

 それ、私のセリフ・・・。」

エスト「それじゃー!
 私たちは、この後も、いつものとこで!!」

エストは、立ち去った。

ローゼさん「・・・。」

ローゼさん「・・・早いですわね。」

ローゼさん「・・・。

 いつものとこって、何処なのでしょう?

 ・・・行ってやる気はありませんが。」


解説「それでは、みなさん、
  おやすみなさーーい!!

  またです~~~。」^^


ローゼさん「・・・。」

ローゼさん「・・・私が、ボケ役に回っていますわ。

 お母様の筆跡を真似て、
 ウィルハルトに置き手紙をしておきましょう。

 内容は、
 『お盆の間は、お父様の傍で、
  いい子にしていますように。』と。

 エストさんには悪い気が致しますけど、
 自分だけいい気になるのは、ズルいですわよ。」


ウィルハルト「うん、
 わかったよ! いい子にしてるね。

 それじゃ、皆さん、
 よい、お盆休みをーーー!!」 ^^


ローゼさん「・・・。

 ぎゃふん。」
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