『ダークフォース』(DF)とか、 あとは読み物、落書き、日記などのブログ。

DFなどのブログを始めてみました。

小説というより、かなりテキスト寄りです。
更新遅めですが、よろしくです。^^

『ダッシュ! 古蔵さん。』

2017年04月30日 19時07分56秒 | -ためぞう の ぼうけん。- (仮)
<レイアウトを少し変更して、試行錯誤しています。
PCからページが読みにくかったら、すいません。>


   『ダッシュ! 古蔵さん。』


 昨今、人のエピソードで、
やたら長い回想編に耽っている古蔵さん。
それも、ポンコツの古蔵さんからの想い出サルベージなので、
作業が難航し、更新も遅れ気味です・・・。
公正してないので、誤字脱字もすいません。


古蔵さん
「オレのせいに、してんじゃーねーよッ!!

 ・・・あとついでに、オレの話で、
 試作とかてきとーに、試すのどうよ?

 オレとためぞう君は、都合のいい捨て駒扱いな感じ、
 少しかなしーよ。」


 ネコのレスラーマスクを、エリスねーさんから、
強制的に被せられた時は、散々悪あがきをして、
美少女を見かけるや、問答無用で惚れ吹き矢の雨で、
餌食にしたりと、(見えない力で、無効化されてはいますが。)
やんちゃな行動で、やりたい放題の、
節操なしの古蔵さんでした。

 ですが!? 今はなんと、
改心したと見せ付けんばかりに、日々のバイトも皆勤賞でこなし、
便利すぎるレアアイテム、当たれば一目惚れ間違いなしの吹き矢に、
頼る事も、ほとんどなくなって、
今や街のマスコット化して、みなさんに愛される日々です。

 エリスおねーさんは、本当に素敵な、
美人のおねーさんですねっ!
どんな出来の悪い義弟でも、
立派に更正させる、その責任感が素晴らしいですっ。

 これからもいっぱい、
おねーさんの姉弟(妹)の契り志願者が、
現れそうですねっ♪


アリス会長さん+レイカさん
(それって、ホントに可能なんですかッ!?)


古蔵さん
「しれっと、オ、オレを追い込むような、
 爆弾発言してんじゃねーよッ!!
 せめて、ためぞう君卒業までは、
 枠増やさないでネッ?」


 申し送れましたが、この場は番外の辺境の地、
ダッシュ! で物事を片付けてしまおうという、
堕落と奈落の狭間みたいな感じの、極限エリアです。


古蔵さん
「!? ちょっと待って。
 オレ、自分の回想モードで、
 あんなにルフィアに愛されちゃってるじゃん!

 微笑ましくも、笑顔が素敵な女子高生、
 鈴木さんと、ルフィアの間に迷い挟まれて、
 円満解決の策とか、考えちゃったりしてるのね。

 どんだけオレがロンリーな気分で、
 これまで耐えしのいで来たか、
 わかってはいただけませんでしょうか?

 人肌恋しい、古蔵さんなんですっ!!」


 ロンリーが長い方は、古蔵さんだけではありません。
むしろ、ほとんど誰も異性とは上手くいっていないと、
言い切っても差し支えないでしょう。

 あらゆる色々諸々お持ちな、アリス会長さんも、
才女で美少女で、七つの奇跡を同時に起こせそうな、
レイカさんだって、

 みなさん出会いには、飢えていらっしゃるのですっ。


アリス会長さん+レイカさん
(うおぉ・・・、
 何にも言えないですョ!!)


 コソコソとやり取りを見つめている、
美少女二人も、しっかりうろたえているようです。

 という理由で、
まだ古蔵さんの順番ではないでしょう。
遥か遠くの、どれかの選択肢の先で、
満たされて微笑ましい未来が見えるようです。

 100億パターンあるルートの、
どれかは存じませんが。


古蔵さん「無理って言ってるじゃんッ!!」


 ◇ はい、ダッシュ行きますよ~。

   15秒以内に、以下の選択肢のどれかを選んで下さいねっ♪
   慎重かつ真面目に素早く選ぶのがコツです。


→ 1)ルフィアさんはさっぱり諦め、可愛い女子高生に走る。


  2)鈴木さんはネコ船長に任せ、なんとなくルフィアさんを追う。


  3)素直に実家に帰って、そこそこちやほやされて、丸く収まる。
    (豪華、お花セットを送らせて頂きますッ!!)


  残り2秒・・・。


古蔵さん
「なっ・・・。
 ええい、1番と2番のいいとこ取りでッ!!!」


  残念!! 時間切れです。


 選択肢は音も無く消え去った・・・。


アリス会長さん+レイカさん
(ひ、ひぃ!!

 ここは素直に、ためぞうさんを探しましょう。
 数々の試練と甘いワナを乗り切っている、
 ためぞうさんがいないと、無理ですってッ。)


 アリス会長さんとレイカさんは、
二人で顔を合わせると、的確に出口の方向へと、
駆け出して行ってしまいました・・・。

 ちなみにその「EXIT」と書かれた、
闇にぼんやりと浮かび上がる、その非常口は、
古蔵さんには、見えていません。


古蔵さん
「お、おいっ、
 オレの知る限りの最強ラスボスJKさんたちが、
 真っ先に逃げ出しちまったぞッ!!

 ちょ、
 一体、どのくらい危険な状況なワケ? オレ。」


 ・・・古蔵さん、ここは貴方の妄想世界。

 わかっていますか? 貴方はわりとよこしまな心を、
その内にひたすら押し込めて、純情好青年っぽい事を、
結構な事、やってきたわけですね。

 では、そこに押し込められたままの、
たぎるようなリビドーが、今もスパーキングしそうな、
そんな臨界状態だとしたら、

 ふつー、乙女さんお二人は、
妄想でも餌食になるのを恐れたりしますよね?


古蔵さん
「オ、オレを欲求不満の変態みたく言うなって。

 ・・・そのだな、ピュアピュアになっちまった今のオレが、
 笑顔でこのオレを、更正してくれた可愛い女の子とだな、
 逃げられちまった婚約者の狭間で、
 ゆらゆらと揺れちまってるんだよぅ・・・。

 なあ教えてくれよ、
 番外編のスピード狂の神さまよォ。

 どんな試練の先でもいい、
 いつか、一世さんみたく、心穏やかに暮らせる日が来るって、
 可能性だけでもいいから、一言、言ってはくれまいか・・・。」


 ・・・。

 おっと、失礼。
フリーズしてしまいましたね。
すぐ再起動するので、電源を切らずに少しお待ち下さい。


  フワワァァーーーーン♪ フワァフワーーーンッ♪


 ようこそ、貴方の創りし妄想世界、
   『シャングリラVII(セブン)』へ。

 ではまず、この冒険の書に、
生年月日とお名前を記帳下さい。

 おや、貴方にはすでに『冒険の書 1』に、
「古蔵さん」というキャラクターが登録されていますね。

 このキャラクターを選択しますか?
 (残り時間 2秒・・・。)


古蔵さん
「お、おいっ、
 たった残り2秒で、しかも古蔵さんしかねぇのかよっ。

 さすがに2秒で新品の冒険の書に、
 イケメン最強主人公なんて、記帳出来るかーッ!
 大事なキャラメイクくらい、せめてじっくり凝らせろよォ!!

 しかも、本名が「古蔵さん」登録って何?

 ってか、オレの今まで築いてきた輝かしい栄光とか、
 そこら辺、どーなんてんの?

 新たな街で、ねーさんのフォロー無しで、
 また最初っから積み重ねろとでも。

 ええいっ、
 オレの告白とか、悩みとか、一体、
 何度オレに、心の中で、
 恥を晒させる気なんだよッ!!!

 ここって、オレのフリーダム、
 妄想の世界の中なんだよねっ!?」


 おおお・・・。
お喜び下さい、まさに今世紀最大の奇跡ですよっ。

『LV535 古蔵さん』で確認が取れましたっ!
フフッ、さすがはワタシ。

 なかなかのツワモノさんですねーッ。
       (ヨッ、アンタは大統領ッ!!)

 過去の恥ずかしい想い出の数々も、
そこそこの実績も、ちゃんと残ってるみたいですねっ。
では、妄想世界の続きをお楽しみ下さいネ♪

 残り時間は、あと60秒ですっ。


古蔵さん
「・・・。

 ここは素直に、なにもせず時間を過ごそう。
 たった、一分では何も出来ん。」



  ピキーーーンッ!


 ◇ お待ちかねの選択肢ですっ!!
  (残り20秒。)


→ 1)黒髪のルフィアさんと妄想世界で幸せにオレはなる!(夢です。)


  2)純情JK、鈴木さんとアブナイ関係にオレはなる!!(妄想ですっ♪)


  3)めんどいから、いっそハーレムモードよォ!!!(妄想ですが。)


 ・・・熱く語り過ぎてしまいましたね、

   フゥ~。(あと、1秒。)


古蔵さん
「つか、
 この無理難題押し付けてる、
 てめぇは何処の何者なんだよッ!!

 タイム的に選択の余地がねぇんなら、
 オレの純情ピュアハートを、揺れ動かすんじゃねーよッ

 まったく・・・。」


 妄想の中の古蔵さんっ。
もしかして、私の事が気になってますかーっ?
何なら、すぐにでも貴方の目の前に現れても、
いーーーーんですョ☆

 クックックッ・・・。


純情古蔵さん
「落ち着けオレ、
 ここはオレの妄想の中、
 つまりこのオレが最強な、言ってて少し虚しい場所だっ!!

 ・・・だよな、
 オレが自由に出来る、『妄想ワンダーランド』だから、
 無敵の会長さんも、謎のラスボス美少女のレイカさんも、
 逃げ出したんだよ。

 きっと、そうだよ。
 なっ、自分を信じろよ。
 今のオレは、誇りを持って汗水流して頑張ってる、
 ねーさんが褒めてくれた、『古蔵さん』なんだッ。

 ねーさんを信じる、自分を信じろッ!!!」


 そう言って、古蔵さんは目を閉じて沈黙してしまいます。
瞑想でもして、その果てない欲望を鎮めていらっしゃるのでしょうが、
ためぞうさんと違って、古蔵さんに、
その忍耐があるのかどうかは、疑わしいものです。


古蔵さん
「無駄口叩いてるくれえなら、
 さっさと出て来いやぁ、コラァ!!!」

妄想の中の天の声
「はーい。」


古蔵さん
「返答も早えYOォ!!」


 それまでぼんやりと、
ピンク色の霧がかかったような場所だった、
古蔵さんの夢のワンダーランドに、
天上から、純白の階段が現れると、

 そこから天上の女神のように美しい女性(ひと)が、
白いドレスを纏って、古蔵さんの元へと、
一歩、一歩と降りてきたのです。


古蔵さん
「マ、マジなのか・・・。

 いや、ここはオレの妄想世界なんだ、
 落ち着けオレ、頼むよ・・・。」


 緊張で硬直する、ネコのマスクマンの古蔵さん。
例え、妄想だろうが、夢だろうが、
エリスねーさんのネコのマスクは無敵なのです。

 そのありがたい効果のおかげで、
古蔵さんの呆けて情けない表情は、
今もしっかりと、目と口の部分以外は、
安全第一でガードされています。

 安心して、うろたえていて下さいねっ。


  ◇ エリスねーさんの、プロレス愛の加護発動ッ!!

    → 古蔵さんに『ラッキー+☆1』の付与!(今回限定。)


 よい風が吹き始めましたねっ。


 ・ 選択肢ダッシュ! を100%ブロック!!

 ・ イケメンに見える効果、妄想限定600%!!

 ・ 古蔵さんのHP(ハートポイント)が10倍になった!!

 ・ 今日の仕事分の宅配を、全部ためぞう君が肩代わりした!!

 ・ 何故かみなさんの視線が、古蔵さんに優しい!! (誰かは不明。)

 ・ 妄想をリアルに感じる事の出来る感度が、2000%になった!!

 ・ いつでもやめたい時の妄想が止まる、九回の守護神が待機!!
   (年間の防御率、堂々の0,00の無失点ッ!!!)

 ・ 妄想の制限時間が、無期限になった!!
   (ちゃんと、帰ってきて下さいねっ♪)


古蔵さん
「つまり君は、
 オレの悶々とした日々が生み出した、
 その・・・。」


 目の前にその姿を現したとても美しい美少女は、
ルフィアさんにさらに磨きをかけて、
究極に美化されまくった、妄想古蔵さんの、
現実で見ていたルフィア姫のイメージそのものです。

 おろおろとたじろぐ古蔵さんに、
来ました、次回予告っーークゥ!!!


古蔵さん
「ここで、引っ張るんかいっ!!」


                   つづきます・・・。
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