ひじきごはんを食べましょう(sorry, this blog is UNDER CONSTRUCTION←おー

どうもひじきごはんです。ほんとに食べちゃだめですよ、俺のことをね。

エベレスト、あるいはチョモランマ

2016-10-26 17:16:30 | Weblog
176 名前: 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ b2f1-LKuy) [sage] 投稿日: 2016/10/26(水) 17:14:38.57 ID:HCNIi4Cs0
>>1
「エベレスト清掃登山」 -野口の環境保護活動の原点-

野口は、エベレストに散乱する日本隊のゴミの前でヨーロッパの登山家に「日本は経済は一流だけど、文化、マナーは三流だ」と言われ、
非常に憤りを感じたといいます。
その後、野口が日本国内でこのエピソードに触れたことより、一部の山岳関係者から圧力がかかり始めました。
要するに「黙れ」ということでした。
エベレスト登頂後の記者会見で、野口は4年連続のエベレスト清掃登山を発表。
エベレスト清掃登山は、野口にとって、日本を侮辱した西洋人に対する挑戦状であり、
それを変に隠そうとした一部の山岳関係者に対する挑戦状でもありました。
しかし清掃活動を続けるうちに、様々なことが見えてきます。
中でも、ゴミを捨てる隊と捨てない隊があることは大きな発見でした。

ゴミを持って帰るのはドイツ、デンマーク、ノルウェー、スイスといった欧州の国々、
一方、ゴミを置いて帰るのは、日本、中国、韓国、インド、ロシアといった国々でした。

野口は、「環境教育が進んでいる国は国自体もきれいで、ゴミの問題にもしっかりと取り組んでいる。逆もしかりだ。
私は当初、日本隊の捨てていったゴミを見て、日本の登山家のマナーが悪いと感じていたけど、そんなちっぽけな問題ではなく、
結局は国民性の問題であり、その国の教育が問われているということに気づいた」と言います。
エベレストの日本隊のゴミはまさしく日本の象徴であったのです。
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