登山道はニリンソウのお花畑
トレッキングクラブでの5月26日の山行
口太山をチョチョイと最短コースで登った次は田村市船引町の移ヶ岳へ
「口太山(2013.5.26)その2」からの続き・・・です。
途中やたら誘惑される・・・
ハンググライダーが飛んでいた…ちょうど山開きだった今のところ富士山が見える北限とされている麓山(羽山)
ちょうど祭りが開催中だった羽山クマガイソウの里
合戦場の枝垂桜
杉沢の大スギ
などなど・・・もうキリが無い (^_^;)
自分だけなら絶対寄り道しています。
国道349号線を南下
田村市に入ると道路脇に移ヶ岳登山口への案内があって
これに従って県道、そして林道?を進むと
移ヶ岳瑞峰平駐車場へ
広い駐車場は舗装されていて綺麗なトイレもあります。
山登りの準備を終えて
タンポポの子孫繁栄を手伝いながら眺めのいい場所へ
う~ん、やっぱり霞んでるな~
下の写真の展望図と大体同じ範囲を撮って拡大して見比べてみましたが
吾妻山と安達太良山はなんとか
磐梯山と茶臼岳もここから見えるのか~
展望図
登山道案内図を確認
ここから山頂部は見えません
色んな緑が混じり合った萌え始めの木々の中を歩けることに喜びを感じて♪
瑞峰平移ヶ岳登山口出発 11:03
最初は狭い舗装路をカキドオシやキジムシロやヤマブキを見ながら緩く登っていくと
視界の右に鳥居が・・・
移ヶ岳神社 11:05~11:10
本隊は見向きもしないで行ってしまったようですが (^_^;)
父親とWさんの3人で、ちゃんとお賽銭をあげてお参りしておきました。
神社で舗装路はおしまいで、ここからは轍がある山道
口太山よりは花付きが良いヤマツツジを見て
マムシグサだらけのお花畑 (~_~;)
そしてニリンソウやクルマバソウの群生
ラショウモンカズラ(羅生門葛)
「ヤマケイポケットガイド2 山の花」によると・・・
昔、京都の羅生門で渡辺綱に切り落とされた鬼の腕に見立てたのが由来だそうです。
その他名前がわからない花々がいっぱい♪
そして絶対に止まろうとしないキレイな白い蝶(蛾?)が多々
カップルで飛びまわる中・・・
本隊に追いつきました。
暑くて無風・・・傾斜は緩いけれどツラかった~
広い山道の最終地点?から傾斜を増す登山道へ
まだ満開ではないヤマツツジを木々の間に見ながら登っていくと
木々の間に山頂部の岩場が見えました。
ここが満開だったらヤマツツジのトンネルになって綺麗だろうな~
1つだけのフデリンドウ(筆竜胆)を見つけて♪
そうこうしているうちに急傾斜のロープ場
慎重に足を置く場を見極めてゆっくり登り
さらに腰ほどの高さの岩を乗り越えると
目の前に大きな岩が
・・・・・・
あれ? レンズフードが無い (T_T)
カメラのレンズから外れて音もなく落ちてしまったようで何処にも見つからない・・・
無理をして探すと危なさそうな場所なので諦めるしかない
ガッカリガッカリ
移ヶ岳山頂(標高994.5m)到着 11:50
山頂には二等三角点
その時の山頂の様子はというと・・・20人以上が狭い場所に立ったままギュウギュウ詰め (-_-;)
そんな中、最年少のひーたさん
一番高い岩に登らせてもらって360度の展望を撮影♪
続きます。