ひーたの休日

福島の山々を中心にユックリと山歩き。
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マルミノウルシ(丸実野漆)

2017年04月06日 06時53分35秒 | 2017年の山歩き
(2017年3月20日撮影 川俣町にて)

マルミノウルシ(丸実野漆)
別名はベニタイゲキ(紅大戟)



絶滅危惧種・・・
ここはあえて別記事で。




2012年に初見。




調べても名が分からなかったなんだか変わった植物。




幼芽がフキノトウのような形。
色が違うのに、それだけで最初はハシリドコロ(走野老)などと頓珍漢な答えを (^^ゞ




が、ブログに載せる以上・・・
ちゃんとした答えをと、本屋さんで有毒植物の本を立ち読みして調べ直し。




そして導き出した答えは2つ。




ナツトウダイ(夏灯台)?




ノウルシ(野漆)?




似ているけれどやっぱり違う。
もう???のままでいいやと断念。




それから約5年が経ち・・・




今回また同じ場所で出会って・・・




ちゃんと調べ直したらマルミノウルシと判明してスッキリ!
ノウルシ・・・惜しかったなぁ~。



(2012年4月15日撮影 川俣町にて)

もう少し生長するとこうなります。



(同上)

ちなみに有毒植物で、茎葉に傷をつけた時に出る漆に似た白い乳液に触れるとかぶれるそうです。


絶滅危惧Ⅰ類
トウダイグサ科
マルミノウルシ
Euphorbia ebracteolata Hayata

全国カテゴリー:絶滅危惧ⅠB類

【選定根拠】
福島県ではこれまで2カ所しか産地が知られていない。
全国的にも生育地がやや少ない。

【形態】
多年草。
春植物で夏までに地上部が枯れる。
茎は栄養枝を分枝せず、長さ20~65cm、無毛または少し長毛がある。
茎葉は20~35で全縁、狭楕円形、披針形、または倒披針形で長さ6.8~13cm。
輪生葉は5枚、披針形で長さ3.5~8cm。
苞葉は対生で三角形。
葉はしばしば赤みを帯びる。
さく果は平滑、無毛またはまばらに長毛がある。
ノウルシはさく果に円錐形のいぼ状突起がある。

【分布】
中国(中部)、朝鮮、日本。
日本では北海道、東北(青森、岩手、宮城、福島)、関東、中部、近畿の山地や丘陵地のやや湿った林床または林縁に生える。

【県内の分布、生育状況】
これまで中通りの西白河郡と白河市の境界、および川俣町の2カ所しか知られていない。
今回の調査では前者は不明、後者は比較的多くの個体が見られた。

【生育に影響を与えている要因】
産地局限、里山開発

【特記事項】
現存する個体群の生育環境を良好に維持することが望ましい。
・・・

「レッドデータブックふくしまⅠ 植物・昆虫類・鳥類」より殆ど引用。




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4 コメント

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やはりこの幾何学ちっくなのは (森のなかま)
2017-04-06 20:46:49
トウダイグサ科の誰かかと思いますが。。やはり。。この一族は不思議な姿をしていますよね♪

それにしても珍しいですね。場所が知られてしまうとお持ち帰りしてしまう人たちがいるので、このまま暖かい目で見守ってあげたいですね。
森のなかまさん (ひーた)
2017-04-06 22:02:23
森昭彦さんの「身近な野の花の不思議」
トウダイグサの頁の文章を借りれば・・・飛び抜けてアバンギャルド!
検索した結果、過去の川俣町の広報誌にその場所で撮られたマルミノウルシの写真が載っていて、これで間違いないと。
こういう珍しい植物を載せるのは気を使います。
マルミノウルシ (sanae)
2017-04-08 11:47:19
ひーたさん、すごいですね~
こういう名前がついて、しかも準絶滅危惧種とは!
手持ちの図鑑に出ていないのがたくさんあって、調べるのが大変ですが、お蔭で私もすっきりしました。
それにしてもずっと気にかけていたなんて、その好奇心、向学心に頭が下がります(^^ゞ
いろいろと忘れることが多くなったこの頃・・・お年頃です(笑)
ありがとうございました♪
sanaeさん (ひーた)
2017-04-08 13:26:30
特徴的な姿だったので、調べればすぐわかると思いきや、これが全然。
ということでずっと(ずっと!?)気にかけていました。
なのでマルミノウルシに辿り着いたときはもう♪
どういたしまして(^_^)

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