『隣のクレーマー』の第2弾。
いろいろなクレーマーの体験談があり、興味深い。
近年多くなっているのが、リタメイトと言われる「退職した、もと管理職」の人達という。
昔を懐かしみ、サラリーマン時代の昔の部下を叱責するように、クレームを言ってくる。
苦情を言いやすい業種というのは、供給が需要を上回るもの、近年では、歯医者や百貨店、もちろん学校などもあり、対策が必要となる。
メラビアンの法則というのがあり、人は、他人を見た瞬間に、この人がどういう人はを見抜き、それがその人がどんな人なのかという判断に55%影響するのだとか。
電話でも、最初の5秒で印象が決まるというから、接客業は、「最初が肝心」という事だ。
私の仕事上では、このクレームが常につきまとい、悩まされている。
解決の手助けになればと、考えながら、読みました。