OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

上野でのオリンピック

2016年08月18日 | 文化・芸術
リオ五輪も後半ですが、柔道と卓球に目がいった私です。
さて、9月中旬までのオリンピックといえば、近代オリンピック120周年を記念してとか、西洋の美の原点まで遡ることができるイベントである特別展「古代ギリシャ」展のなかに、紀元前8世紀から始められた古代オリンピック関連の特別コーナーがあって、関連美術品や映像などで、古代オリンピックをかいまみることができます。レスリング、円盤投げ、やり投げ、走り幅跳び、壺にはボクシングなどある。当時は金メダルなどではなく、優勝者は大理石彫刻になったとか。

「古代ギリシャ」 

9月19日まで、上野の国立博物館で。

私は2度鑑賞。相当数の美術品は各時代ごとに分けられ、見事。これだけ大々的なギリシャ展は日本でははじめてのようです。


さてさて、今のオリンピックの話題に、ある人がぽつり「みんな争うのがすきだね」と。
この今この時ならパッシングを受けそうな言葉であるかもしれないが、この言葉は捨てない方がいいとおもった。

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