ひぐらしの思い出

17年続くライフログ。
2020年2月から2022年12月まで毎日日記を書いていました。

世田谷ボロ市、行ってきた!

2016-12-17 13:40:39 | 日記
わたし世田谷区に住んで15年ほど経つんだけど、実は一度もちゃんと行ったことがなかったんです。
『世田谷ボロ市』というまつり。

今年こそは!ということで行ってまいりましたぞ。

「今年こそ」なーんて言っておきながらなんなんですけどね、行けたのたまたまなんです。
ボロ市って毎年必ず12月15、16日と1月15、16日にやるんだけど、わたしってなぜかその時期になるとボロ市のことコロッと忘れてしまう呪いにかかってまして。
いつもボロ市が終わった後に「あ!昨日だった!」などと悔しい思いをしてたんです。(ただのアホだ)
それが今年は前日にしっかりと思い出しまして。「明日はボロ市だぞ」「まつりじゃ」と。
呪い解けたんだなーよかったなー。

お天気もよかったので自宅から徒歩で会場付近へ。世田谷駅らへんだよね。のんびり歩いて20~25分くらい。いい散歩コースじゃったわい。
(途中猫とかいたしね)
15時過ぎくらいに着いてみると、まあにぎやか。ボロっぽい感じの(いい意味で)ものがたくさん売ってる!

ひとりだったから買い物は冷やかし程度で、せっかくだからと観光名所へ。

『代官屋敷』ですな。

いい感じの江戸感!
(お白洲跡なんかもあってなかなか)

ボロ市の由来書きも。

いやー

晴天ありがたや。
(ことごとく木がじゃまで建物よく見えん)
あと、こんなのも「代官屋敷」仕様。
かっこいい。

代官屋敷を見たからには、餅かな。
そう、ボロ市と言えばなんだか有名な『代官餅』というものがあるらしい。由来は知りません。面倒だから調べてない…だれか簡単に教えて。

ただ、とにかくこの餅買うのに大行列らしいぞと聞いてまして。
90分~120分くらい待つらしいとの情報もあったので並ぶのはちょっと…と思ってたんだけど、現場のテンションでとりあえず列についてみました。
すると…

買えました。
30分くらい?で。
拍子抜け。よかったんだけど、二時間並ぶぞ~うお~!とか盛り上がってたのに…まあ実際二時間は待てなかったと思うけど。なんせひとりだし。
予想より早かったとはいえ体が冷えてきたので甘酒なぞ。

これ目についたお店のをぱっと買ってしまったんだけどその隣に酒屋さんの甘酒が売ってたんだよね。悔しかったなあ。これもおいしかったけどね。

さて甘酒のみつつ帰宅。
んでね。ボロ市で何も買わないのもさみしい、とお土産にげっとしたのがコレです。
じゃーん!

キカイダーのお茶わんだよ!
マルシー石森プロ!
かっちょええ-!
「どかーん」
ちゃんと「東映アニメーション」のシールも!
デッドストック~。
お値段は800円。
これよりもっと古いもの(赤銅鈴の助とかあった)は1000円だった。高いのか安いのか分からん。
ああいうのは値切ったりするもんなんでしょうかね。二つ買うから百円まけて、とか言うもんなんですかね。気弱なのでぜったい言えないわ…

そして餅です、代官餅。

味はあんこ、きなこ、からみ餅、の3種類。各700円。よく考えずに全部買ってやった。
家の2人じゃとても食べきれる量じゃねえ…ぐうう…


あんこ。
(甘すぎないあんこがおいしい。味がしっかりしてるから「ちょっとあんの量少ないかな?」と思ったけど全然そんなことない)


きなこ。
(大量のきなこに餅が埋まってるので食べるときは覚悟が必要です)

からみ餅。
(のり巻いても良さそう)

どれもお餅やわらかくて美味しかったよ!しかしとにかく【本日中にお召し上がり下さい】の文字が憎かったね。食べれるかい!
(翌日もがんばって食べました)

あと、郷土資料館でみつけてきたのこれ!

野毛大塚古墳のペーパークラフト!しぶい!無料なのでみんなもらうといいぞ。

見所満載の世田谷ボロ市は来年1月15、16日(来年って言っても来月なのね)もあるので次回は誰かと一緒に行きたいな。ひとりだと楽しみきれないや。まあ、覚えてたらの話だけどね。

【おまけ】
キカイダーのお茶わん、岡本洋平氏にかぶらされました。なんなの。

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