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我が妹の華燭の宴<披露宴篇>

2010-05-18 09:34:19 | 日常・家庭
披露宴は同ホテル星雲の間で17時に始まった。
もうその頃には、我々側の女性陣はお腹と背中がくっ付きそうな、
まさに飢餓状態のピーク。
女性陣は全員和装のため、着付けと髪のセットで昼抜きだった。
14時半から庭園での撮影、16時から挙式に引き続いて集合写真という、
流れゆえ結局サンドイッチさえつまむことできず(泣)。

さて、披露宴は両家の親族のみの内輪の宴。
素敵なカップルゆえ、今から思えば、
これまで友人へのお祝いを取り戻すべく盛大な披露宴を
是非催すべきだったなぁと、出席者の多くが思った筈。

テープル配置
部屋の窓からは新緑の六甲の山並みが望めました。



いよいよ披露宴のスタートです!

司会進行は新婦の父君。
乾杯のご発声は新郎の父君。


さぁ、祝宴だ!
横を見れば、妻がシャンパングラスを置くやいなや、
ナイフとフォークを握ってました。
思わずシザーハンズかと思った程。
1品目;ホテルオークラ特製9種類のオードブル パレット仕立て
    我々の披露宴でも、このパレット形式のオードブル、大好評でした!
    ボリュームたっぷり。


2品目;きのこクリームスープ カプチーノ仕立て
    このスープ、絶品。とってもパンがススム君で、大いに困惑。
    皆、無口でせっせとお口に運んでおられました。


3品目;カナダ産オマール海老のポワレ バジル風味オイル 
    麦のリゾットを添えて
    立派なオマール海老。食べごたえバツグン。
    リゾットの美味しかったこと!


お口なおし;カルヴァドスのシャーベット
      シャーベットのように爽やかな笑顔の新婦の笑顔

      身重をおして駆けつけてくれた、ルイヴィトン時代のお友達からのブーケ


4品目;牛ロース肉のフランベ 西洋ワサビと赤ワインソース添え 温野菜
    料理長が登場し、フランベサービス。
    お皿いっぱいのビッグなお肉登場で、皆驚嘆。
    ローストビーフのような食感。口に広がる肉汁。口福度100%。


5品目;季節のサラダ 盛り合わせ
    目にも麗しいサラダ。ドレッシングの上品でございました。


6品目;バニラ風味のブランマンジェ グリオットチェリーのアイスクリームとともに
    とにかく美味しゅうございました!

    
披露宴は食事をいただきながら、出席者全員が順番に祝辞を述べた。
このスピーチ、順番に回していくのではなく、
ランダムに次の方を指名するというスタイル。
ちょっとしたドキドキ感があって面白い。


さて、いよいよ定番の新郎新婦からの感謝の手紙。
中々泣かせる内容で、カメラがぶれてしまいました。
40も半ばを過ぎると、花鳥風月・冠婚葬祭に滅法弱くなってまいりました。


そして花束贈呈。
新郎がしっかり締めくくります。
この5月に社員20名を率いる社長に就任したばかり。
ガンバレ!若社長。景気低迷に負けるな!!


結婚式って、ほのぼのとしてていいですなぁ。
ふたりから元気をもらえました。
お開きまで、真っ白なドレスとタキシードが輝いてたことお伝えして、
私の結婚式レポートの〆とさせていただきます。
ご精読ありがとうございました。







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