そうなんだ。

外国語で知ったこと。

ミリオン   英語

2013-05-01 13:00:00 | 御朱印
日本で最も参詣者数の多い寺が、東京浅草にある
“浅草寺(せんそうじ)”です。
年間3000万人の人が訪れるそうです。 
東京ディズニーランドの2012年の来客数が 2パーク合わせて
約2700万人ですから、ディズニー超えです。

英語で桁の言い方です。
“1,000” のカンマの前の1は
「thousand」(サウザンド)・・・千
“1,000,000” のカンマの前の1は
「million」(ミリオン)・・・100万
“1,000,000,000” のカンマの前の1は
「billion」(ビリオン)・・・10億

数字を見てパッと口に出すのは、英語の方が言い易そう。
ワンビリオンに至っては、ゼロの数を一・十・百・千万と指で追う
ので、10億と認識するまでに時間が掛かります。(私の場合)
30,000,000を日本語より、サーティミリオンのほうが、
パッと見で言えます。
ミリオンセラーはCDや書籍で100万枚(部)以上売れたもの。
ミリオネアは百万長者です。  百万はドルですから、1ドルを
解り易く100円計算すると、日本円では1億円の価値です。

浅草寺は江戸の街ができる以前から、あったそうです。
由来によれば、平安時代よりさらに古い、飛鳥時代に建立されて
います。 奈良の東大寺よりも古いんですよ。

行ってきました。 
絵的に有名な雷門の巨大な提灯下から、本堂に向って300メートル
に渡る仲見世に89店舗のお店が並んでいます。
本堂に向う人・立ち止まって店を覗く人・参詣を終えて戻る人で
それはそれは、物凄い混雑・・・。
私の近くを歩く若いカップルの彼氏の
「俺はゴールデンウィークの浅草寺を甘く見ていた!」
と言う声に、彼女の返事を横取りして
「私も!」
と相槌を打つところでした。

不思議なもので、うんざりするどころか、お祭に来たようでワクワク
しました。 箸・せんす・新撰組のブルーの羽織を売る各店、
せんべい・キビ団子・饅頭を売る各店。
“舟和の芋羊羹”をお土産に買い、揚げたての“揚げ饅頭”
を混雑の中で食べました。
国際通りと呼んでいいほど、外国人も多いんです。 容姿があきらかに
違う人は英語、 日本人に見えても中国語。

浅草寺敷地内に浅草神社があります。 これも不思議でしょ?
飛鳥時代に浅草寺の本尊を発見した3人が、三社権現として祀られて
います。 この神社の例祭が、あの有名な『三社祭り』です。
ソヤっ! セヤっ! ソヤっ! セヤっ!

普段は非公開の伝法院庭園も特別に公開されていて、池の周りを
散策しました。 静かな日本庭園の後方に五重塔。 スカイツリーが
並んで見える場所に来ると、 21世紀に引きもどされます。

お待たせしました。 
御朱印は3種類あって、3種類とも頂きました。
筆で書かれた文字が見事で、眺めているだけで徳を積めそうです。


コメント (5)
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