ユア・ハイハート、自らの神聖さと共に。

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自分を愛すること。

2017-10-29 16:52:53 | 心理学
 最近、まとまった文章を書くことから離れていていました。疲れていたのは確かですが、やはり、書くことはすごくエネルギーが要るんですね。だからこそ、私にとっては、書くことが色々な解放をもたらしてくれます。しかし、それでも尚、何か抵抗を感じてます。単に今までの思考の癖ですね。相手にする必要はないかなと思ってます(笑)

 10月初旬から絶賛デトックス中(?)で、昨夜もお腹を壊しました。私としてはとても珍しい。今週末は、また台風が北上しています。様々なことが巻き上げられ、洗われて、沈んでいたものが浮き上がるのかもしれません。もちろん物理的には 、どこにも大きな被害が出ないことを願っています。無事通り過ぎますように。。

 今、私は「自分の感情を恐れない」ということに向き合っています。感情とプラス「想念」でしょうか。蓄積され、パターン化された想念エネルギ-の発火に常に怯えている私がいると思ったからです。大体は、文字通り「怯え」・・傷付けられる、怒られる、イヤな思いをさせてしまう・・といった種類の想念が私を取り巻いていて、それがデフォルトとなり、実際にそういう状況(そういう気持ちになってしまう状況)を生んでしまっているのではないかと考えます。それが正しいかどうか自信はありませんが。。

 先日は、それがもう滅茶苦茶にイヤだ!もう本当にイヤだ!!と思ったんですね。ただ悲しいことに(苦笑)、今までのパターンとして、まずは、相手を憎み、近寄りたくない、忘れ去りたいとする自分がいまして。。でも、その相手の言動には、私が憎み、忘れ去りたい「私自身の何か(一部と呼んでもいい)」が投影されています。それを思い至ったとき、私の中にそれがグサリと刺さりました。あーそうなのかと。

 相手の言動に対して、私の中で生まれた情動。それに対して、私がどう感じたか。
 その相手の気持ちを察したときに、私がどう思ったのか。
 ・・・それは私の中にしまい込んで、思い出さなくなった何か。
 もう少し平たく言うと、私に何かを教えてくれているのだなと。
 
 忘れないで。憎まないで。思い出して。これも、それも貴女なんだよ」と。。

 さて、近寄りたくない、忘れ去りたいくらいですから、センシティブで、今あるバランスを失いかねない古く押し込めた想いなんだろうと思います。今とりあえず一応の答えを持てましたが、近寄りたくない、忘れ去りたいと、意思の力でそうすることが解決でないのだと認識できたので、ひとまず、よかったなという気持ちです。

 今は、自分で自分を護れるし、気持ちも客観視できます。
それは、特別にそういう技術を持ってるとかでなく、単に大人だから。

 外に求めなくても(求めてもいいのだけど)、自分で自分を見つめることができるし、労わることができます。外に求めてもいいのだけど、その場合、自分の都合の良い(自分が求めるそのままを)相手に求めてしまい、空回りすることが多いのではないでしょうか。結果、こちらも相手に強制的になったり、攻撃的になったり、望むものを得るために自分を意味なく卑下したりと、表現が歪んでいくような気がします。結果、相手にも伝わって欲しいことが伝わらない。その辺りは痛い思いをたくさんしているので、いつか活かしたいです(^^;)。

 自分を愛すること・・
私も未だ良く分かっていませんが、じっくり向き合いたいです。愛せるようになりたいから。。
 
また私が大好きな歌にも、こんな歌詞があります。
Leaning to love yourself, it is the greatest love all of.
自分自身を愛すること。それが何より大切な愛だから
(ホイットニー・ヒューストン『Greatest love of all』)

Love will be the gift you give yourself.
自分自身に与える贈り物。それこそが愛。
(セリーヌ・ディオン&バーブラ・ストライサンド『Tell him』)

今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。
今日も、皆さんの心休まる、良き一日でありますように。
 


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