エンバーミングって知ってますか

2017-07-12 22:22:54 | 日記
こんばんにゃ。

今日は、葬儀社紹介業をされている
「トップリライアンス福岡」という会社を
企業訪問させていただきました。

その中で聞いた「エンバーミング」という技術が
とってもとっても、興味深い話だったのです。
(訪問目的は、もっと違う話だったのですが)

この「エンバーミング」について
もっともっと世の中に知って頂きたいと思ったので
ハチドリの一滴ではありますが
こちらのブログでも、ご紹介させて頂きますね。




まず、「エンバーミング」とは何ぞや。

いきなり縁起でもない話でアレなんですが
「遺体の衛生保全処置」のことです。

遺体に対して、湯灌や死化粧をするといった「エンゼルケア」とは異なり

遺体から、血液や体液を抜いて、動脈から防腐剤を注入し、全身洗浄、殺菌処理、
などなどいった、結構本格的な医学的施術です。

日本では、認知度が低いのですが
なんと!欧米では、葬儀の前には、9割方!
遺体にエンバーミング処理がなされるんですって!

葬儀に参列し、棺の中の遺体とご対面した方なら分かると思いますが
遺体の肌って、ろう人形のように不自然な色と質感で
生前の姿とは全く違う、「見るからに死体!」という状態になってて
あまり長時間正視したくないようなお顔になってるじゃん。

それが、エンバーミング処理をすると
まるでお風呂上りのように、血色よく瑞々しい肌になり
いつ目が覚めてもおかしくないような、綺麗な寝顔になるのです。

(施術前・施術後の写真を見せてもらいましたが
 とても遺体とは思えない、健康的な寝顔になってて、衝撃でした!)

施術にかかる時間は、たった3時間ほど。
それに対し、施術後は、常温で50日ほど、
腐敗も臭いもないまま、遺体をそのままの状態を保てます。

死後硬直もないので、関節は動かせるし
皮膚も生きていた頃のような柔らかさで
触っても、頬ずりしても、キスしても大丈夫です。

 #とあるお宅では、最愛の夫を亡くした奥様が
  エンバーミングをしてから、1週間、布団で添い寝をしてたとか。
  なんか、切ない話ですな・・・(涙)




この話を聞いて、不思議に思ったのが
「欧米では9割もの普及率を誇る、素晴らしい技術なのに
 何で日本では、こんなにも知られてないんだろう?」
ということです。

もしかしたら、葬儀業界の反対勢力が大きいのかしらん?

例えば
「入院中のお爺ちゃん(お婆ちゃん)の様態が悪く、近々亡くなりそうだ」
といったような状態で
送り出す家族側に、葬儀場を探したり、合見積もりを取ったりできる
心と時間の余裕があればいいのですが

世の中には、そうでないことも、多々あります。

愛する家族との、思いがけない、突然のお別れ。

心の準備もできていない中、2~3日以内に、
通夜をして、葬儀をして、火葬までしなくちゃいけない。

亡くなったという事実を、充分に受け入れることもできないまま
急いで、会場やプランやオプションを決めざるをえない。

そんな切羽詰まった状況に追い込まれれば
葬儀会社がイニチアチブを握ったまま
誘導されるがままに、高額プランを選ばせることができます。

でも、エンバーミングを施術することで
送り出す家族側に、故人とのお別れのしかたについて、ゆっくり考える時間ができると
それができなくなる。

だからこそ、葬儀業界全体で
エンバーミングという技術の存在を知らせまいとしてるんじゃないかしらなんて
邪推してしまいました。

ちなみに、エンバーミングのお値段は、18万円ほどです。

これを高いと見るか安いと見るかは、人それぞれでしょうが
葬儀で、桐の棺桶やら、祭壇の生花やらに、お金をかけるのに比べたら
よっぽど有意義な使い方とは思わないかい?!

(棺桶は燃やされちゃうし、生花は使い回されちゃうし)




ちなみにトップアライアンス福岡さんのURLはこちら。
http://top-reliance.jp/

本業は、葬儀会社の紹介業をされていて
福岡県警の元警察官が4年前に創業された
福岡市インキュベート事業の認定も受けている
信頼できる会社さんです。

ご興味ある方は見てみてね。
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