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「ドナルドダック」 レビュー (ファミコンソフト)

2012-06-19 18:37:44 | ファミコンレビュー
・ケムコのミニゲーム集
・二人で対戦することが可能
・1988年9月22日

点数は10点

このゲームは1つの言葉で表すのなら

「シュール」

これに尽きる。


良い点
なし

悪い点
SEがない。

悪い点の解説
・SEがない。
これに尽きる。例えば、「長靴投げ」という競技がある。
言わばハンマー投げのような物だ。グルグルと回転させて放り投げる競技だ。
普通のゲームであれば

ビュンビュンビュン(回転させる)
ビュオッ!(投げる)
ヒューーーッ(飛ぶ)
ストン(落下)
ワーーーー!!(歓声)

というSEが付くだろうが、このゲームは無音である。
他のミニゲームも大体同じ。
思いつくぐらいのSEと言ったら「水面に落ちた時」「障害物に接触したとき」ぐらいかな?(他にあったら誰か教えて)

「効果音って大事なんだな」

心底と思い知らされるゲームだった。


6つのミニゲームが出来るのでその種類を記しておく。
・みのむしレース:両足が入る袋に足を突っ込んでピョンピョン跳ねて競争する。(対戦)
・ブーツ投げ:ハンマー投げの要領でグルグル回して投げる競技
・川渡り:走って川に棒を突き立てて川をわたる。
・ピザ運び:10個ぐらいピザが重なっていて落とさないようにしてを運ぶ。
・ホッピングでの障害物競走
・落としっこ:ボート上で二人で落とし合いをする(対戦)

対戦なのは2Pであるデイジーと対戦するというわけだ。
他のものは個人競技、2Pでプレイする場合は1人ずつプレイする。



それにしてもやってみて、音が乏しいことにまず困惑
一通りミニゲームをやってみて何の感慨もわかないことに驚愕
そっとカセットを抜き、そして無言でしまい込み感じる悲しくなるほどの空漠

このゲームを友達が対戦しようと言い出したら

「いや、散歩しようぜ」

と、言うだろう。もしトランプがあるならトランプをやる。
これ以上酷評することもない。イライラしたとかそういうのはない。
だって極めて「無」に等しいのだから。
いつかのクソゲーオブザイヤーのノミネートされた「人生ゲーム」が

「ゲー無」

って言われていたけど、こういうゲームのことを指すのだなと実感したゲーム。

にしてもこのゲームが1988年というのにちょっと驚き。
もっと初期の段階だと思ったのに・・・
この年の主要ファミコンゲームって

「ワイワイワールド」「魂斗羅」「ドラゴンクエスト3」「キャプテン翼」「ヒットラーの復活」「カイの冒険」「熱血高校ドッジボール部」「スーパーマリオブラザーズ」「貝獣物語」「桃太郎電鉄」「忍者龍剣伝」「グラディウス2」「ファイナルファンタジー2」「ロックマン2」
などが挙げられる。それとコレが並ぶのか・・・

にわかに信じがたい。
え?メジャーなソフトと比較しては不公平だって?
まぁ、中には「仮面ライダー倶楽部」「仮面の忍者赤影」「 闘将!!拉麺男」なんかも出ていたりするのだが・・・キャラゲーつながりって事で・・・


え?昔のゲームだから音を入れる容量がなかった可能性だって?
確かに、ドラクエ1なんかはカタカナ全部なかったので
あるモンスターには「ダークドラゴン」にしたかった所、『ク』の文字がなかったので泣く泣く「ダースドラゴン」にしたとか・・・
ドラクエ2は説明書にドットの1枚絵があるのにゲームにはなかったり
ドラクエ3はタイトル画面がないとか
容量に関する話題はいくつも聞くがこのゲームではその話は認めない。断固として!!

何故ならこのゲーム、各競技の開始時に大きな1枚絵が入るのだ。

「んなもんいらんから音入れろ!」
ジャンル:
アクション
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