髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

「口の周りに毛が生える」という呪いを受けたオッサンがファミコンレビューやら小説やら好きな事をほざくしょ―――もないブログ

「ファイナルファンタジーII」 レビュー (ファミコン)

2014-07-25 21:00:42 | ファミコンレビュー
今でも続編が作られ続けている「ファイナルファンタジー」シリーズ第二弾
ファミコン二大RPGと言えば「ドラクエ」か「FF(「ファイファン」という言い方もある)」とまで言われていた。
発売は1988年12月17日
開発はスクウェア
FC版の販売数は76万本

お話としては
漢字にせずオープニングの原文そのままに掲載してみよう。

 『はるか かなたの せかいに おいて…
  ながくつづいていた へいわが いま おわりをつげた
  パラメキアていこくの こうていは まかいから まものを
  よびだし せかいせいふくに のりだしたのである

  これにあたいし はんらんぐんは フィンおうこくで
  たちあがったが ていこくの そうこうげきにあい
  しろを うばわれ へんきょうのまち アルテアへと
  てったいしなければ ならかった

  ここフィンおうこくにすむ 4にんのわかものたちも
  てきのこうげきによって りょうしんを うしない
  しつような てきのおってから にげつづけていた』


「撤退しなければならかった」
ねぇ…


このゲームの特徴として
RPGであるがレベルはない。だから敵を倒してもお金は入手出来ても経験値を得られない。
では、味方は「虹のシルクロード」と同じく武器で強化するしかないのかというとそうではない。

「熟練度」というものがある。

まず、HPやMPなどは戦闘中に減らすことで最大HPやMPがアップする。
個人的な体感では1回の戦闘中に1/3ぐらい減らすと戦闘終了後に上がる。(逃げたらダメ)

「素早さ」などの各能力は格上と戦うことで上がる。
各種武器は敵を殴り続ける事で熟練度がレベルアップし、その武器の攻撃力が上がる。
魔法も使い続けることで熟練度がアップしその魔法の効果が上がる。

その為、「サイヤ人ゲー」などとも言われる。

「サイヤ人」とは「ドラゴンボール」に出てくるある民族で
死にかけてから回復するとさらに強くなるという設定があるので
味方を瀕死に追い込むことでHPが伸びるのだ。
ドラゴンボールの劇中でもベジータがクリリンに攻撃させて
デンデに回復させるなんて描写があったぐらいだ。
1度あったきりで態と瀕死にさせてから回復させてパワーアップという手法は取られなかったが…
(まぁ、それやっちゃマンガが成立しなくなるからだろうね)

次に、「単語を覚える」「単語を尋ねる」という要素がある。
話をした相手が重要な単語を言うたびに

[のばら]

というように表記される。このような単語を覚えることができ
それを尋ねることでその単語についての事を聞くことができる。
だから同じ相手でも新しく覚えた単語を尋ねる必要が出てくる。
ただし誰でも尋ねられるわけではなく、大体重要人物のみコマンドが出るだけで
町の住民などは他のRPGと同じく話を聞くのみだ。



良い点
・独自システム


悪い点
・敵の強さのバランスがおかしい
・魔法の熟練度強化
・演出不足により悲壮感が伝わらない

点数は20点

良い点の解説
・独自システム
 上記のようにFFシリーズで唯一のシステムを搭載している。

 「これらを楽しめるのはこの『FINAL FANTASY Ⅱ』だけ!!」

 というのがこの髭人が言える最大限の褒め言葉
 が、先に言ってしまえば次作以降に引き継がれない失敗システムなのだがな。
 フォローするなら様々な事を挑戦していこうという野心的とも言える。

 「そんな『試行錯誤』とか『実験』を金を払って
  買ったプレイヤーに強いるってのはゲームとしてどうなのか?」

 というのはプレイヤー自身の評価が分かれるところだろう。


悪い点の解説
・わかり辛い能力値
 このゲーム、防具に重さ設定がされていて
 回避率、魔法のダメージ、成功率に影響する重要なものなのに
 装備品の重さの表記はない。
 ゲーム中それを説明してくれるような奴もいない。

 非常にわかり辛く不親切である。
 髭人は一切気付かず、ひたすら味方を殴ってHPを上げる方法を取っていた。
 こういうプレイをされる方も多かったんじゃなかろうか?


・敵の強さのバランスがおかしい
 広い陸続きのフィールドを歩いていると突如として強い敵が出るのだ。
 HP100~200くらいだってのに被ダメージ300以上繰り出すの敵が出てくるのだ。
 1発即死で一方、こっちの与ダメージは0である。どう足掻こうとも勝ち目はない。
 ドラゴンクエストなら橋を渡った途端に強敵が現れるものだだがこっちは何も変化などない。
 ドラゴンクエストで例えるなら「スライム」や「スライムベス」ぐらいの敵の場所を歩いていると
 突然「ドラゴン」クラスが現れるようなものだ。手も足も出せず敗北する。
 しかも、こっちのゲームは死んだらセーブした地点から。
 逃げようとしても相手は格上なので逃げられないと断定してしまってもいいぐらいだ。
 数時間プレイしてセーブし忘れ、このような事態に陥って
 数時間がパーという涙を飲む結果になった人は多数いるはずだ。

・魔法の熟練度強化
 攻撃にも上記のとおり熟練度が存在する。
 武器毎に存在するのはまだ分かる。
 殴っていれば勝手に強化されるのだから簡単でいい。
 (と言っても、当然、その武器しか強化しないので後で変更しようとすると
 最弱状態から始めなければならないので攻撃でかなりの弱体化を余儀なくされる)
 魔法も熟練度が存在するのだ。強化するには魔法を使い続けるしかない。
 1回使用する毎に魔法経験値が「2」上がる。それが「100」を超えると熟練度が1上がる訳だ。
 熟練度が上がると当然効果も上がる。「ケアル」で言えば回復量が増えるという具合だ。
 体力回復の「ケアル」は比較的よく使うから強化はさほど問題ないが…
 ただ、重要な魔法がある。

 「エスナ」である。

 効果は全ての状態異常の回復。
 フィールド上では熟練度が低くても状態異常によって回復するが(ダメなのもある)
 あるが戦闘中は回復しないことがある。それは確率だ。

 ドラクエでいう「ザオラル」状態である。

 状態異常はアイテムで回復できるが、
 戦闘中所持できるアイテムは1人につき装備したたった「2つ」のみである。
 状態異常はかなりの種類があり、種類毎に回復するアイテムは異なる。
 (全ての状態異常に効く「」)
 だから「エスナ」
 「麻痺」「混乱」「石化」など戦闘に関わる重大な状態異常は
 熟練度が低いと移動中であっても回復しない。
 と言っても、最初は「毒」程度の敵しか現れないので放置する人が多いだろう。
 「毒」は、戦闘中数ターンで勝手に回復するのでさほど気にする状態異常ではない。
 (猛毒は戦闘終了後も継続)
 熟練度を上げずに放置しておくと後で泣きを見る。
 だからと言って状態異常など常に、受ける事でもないので戦っていて
 自然と上がっているなんて事はありえず

 「エスナ空打ち」

 という「元気な味方にエスナを使う」という
 空々しい熟練度上げ作業はプレイヤーなら誰しも通った道だろう。
 後、元気な仲間に復活魔法「レイズ」の熟練度上げ作業もだ。
 (熟練度が低いと戦闘中生き返らない)
 当然、魔法毎に熟練度が存在するため、
 優先してあげるべきは「エスナ」「レイズ」であり(「ケアル」は勝手に上がっている)
 攻撃魔法など2の次、3の次である。
 よっぽど思い入れがない限り攻撃魔法の強化をした人はいないのではないだろうか?
 20000ギル使って買った「ホーリー」は熟練度1だと1匹に対するダメージが「60前後」である。
 その頃には物理で「500以上」与えられるのにだ。
 その割に、魔法がバカみたいに存在するんだよな…全部強化してられるかっての…
 特に「テレポ」これはダンジョン内で外に出るときのみ使用する。
 その際、HPを消費しレベルが低いと瀕死になる。
 やっぱりこの魔法も1度使うと魔法経験値の上昇は「2」であり
 熟練度を上げるには50回も使用しなければならない。だから熟練度を上げるには
 洞窟の入口で「テレポ」使って外に出て、また中に入ってまた「テレポ」ということになる。
 そんなアホな作業、誰がやるんだよ!

 個別に魔法熟練度というのを作ったのがそもそもの失敗だろう。
 魔法能力値みたいのを作って良く魔法を使う奴は能力が上がって
 同じ魔法を使っても能力値が高い人間だと別の魔法でもガンガン効果が上がって
 能力が低い人間は全魔法で能力が低いってな仕様にしてくれればよかったのにな。

・地上多すぎで似たような地形
 他のRPGに比べて地続きの大陸が非常に広い。
 その為船をとってから陸地の反対側に行くにはかなり遠回りする必要がある。

 だが、マップは広く町などの構造物も少なめで、似たような地形が多く非常に迷いやすい。

 一応、地図が見られる。裏技的で「リング」というのを取ってから

 「セレクト+Bボタン」

 地球的に見せようと地図表記は球体である。
 その頑張ろうとした技術は買うが球体であるが故に全世界を表示するにはいたらず裏側は見えない。
 スクロールは可能なのだが、その球体表記で処理のし過ぎなのかスクロールが鈍足。
 後、大陸が広すぎるが故に船を適当な場所に上陸してプレイし続けていざ船が必要になったとき

 「船どこに置いたっけ?」

 って事態になって海辺を全てを隈なく歩き回る羽目になった人もいるのではなかろうか?
 ちなみに船は地図にも表記されず、
 ドラクエのようにルーラのような物もないからワープさせることもできない。

・演出不足により悲壮感が伝わらない
 これはネタバレに記そう。




この作品で以降シリーズに影響を与えた要素ってある?前衛と後衛ぐらいか?
後は、魔法のモーションがやや長い。その為、敵が全体魔法を使った時の苛立ちは異常
特に、敵8匹ぐらい出て「バーサク」などの自分達の戦闘補助魔法を使った時…
そんな敵が複数出たときは…

「早くしろ!ボケェェェェ!」

と、発狂しそうになった。
ある意味それが敵側の嫌がらせの魔法といえるのかもしれない…

しかし…
熟練度上げを軽減させるような措置は取るべきだったわ。
個別魔法の熟練度をどうしても入れるってんなら
『熟練度の書』のような高額だけども購入制のアイテムにして
それを使うと武器だろうが魔法だろうが1つの項目につき熟練度1アップ。
それぐらいプレイヤーに歩み寄ってもいいわ。
このゲームは表記の無さといい、わかり辛さと言い
実に…

「Fushinsetsu Fantasy」

だわ。(アホか…)




ここからがネタバレ























悪い点の解説をしとこう。
・演出不足により悲壮感が伝わらない

「昔のゲームだから表現力が乏しいのは仕方ないだろ」
「それを脳内補正するのが真のレトロゲーマーだ!」

なんて意見があるかもしれないので具体的に説明しよう。

敵側の大戦艦が完成してしまい、町に襲いかかる。
町の人々は

「みんな死んでしまったー!」「もうおしまいだ」

などと言うのだがその町見た目がまるで変わってないんだね。
家は傷つかず健在、音楽もいつもどおりの穏やかな感じ、店は通常営業を続けている。

『本当に襲われたのか?ここ』

と、思わざるを得なかった。
変わっているのは住人が減っただけ。
だからその「みんな死んでしまったー」という台詞が無ければ下手をしたら気づかない恐れすらある。
せめて倒れている人とか骸骨とか出さないとダメだよね。

「いててっ。俺はもうおしまいだ」

などと言うパルムにいる海賊風の男。
けど、そいつ言いながら普通に町中を動き回っているんだよね。十分元気じゃねぇか!!
外を歩きながら「熱が出て苦しい」という「星をみるひと」というゲームのジジイとそっくりだ。

で、そいつそのうち

「ディストに行く?ダメダメ。他を当たってくれ」

もう仕事ができるぐらいに復活している。良かったな。
しかし建物を壊さず、商売人か否かを区別した上で住民を殺傷しているのだとしたら
相当、器用な戦艦だと思ってしまうのだがな。(笑)
「機動戦士ガンダムF91」の人間だけ識別して殺すという無人兵器『バグ』
あれは建物や乗り物なんか破壊しているからこの「大戦艦」と比べたら足元にも及ばない(笑)

その後、敵が生み出した「竜巻」によって
この町を吹き飛ばしていき町が破壊され、入れなくなる。
(オッサンは死んだんだろうなぁ…)
だけど、その少し離れた町の「バフスク」の人々はみんなして

「やりましたね」「大戦艦を落としてありがとう」

北の雪の村では

「ヨーゼフが死んだんだって?」

お前らそんな古い事言っていると竜巻に吹き飛ばされて死ぬぞ…
そう言った劇中の状態によりセリフが変化するとか表現とか行き届いていない。

ちなみにその「ヨーゼフ」
ステータス画面を見ると「ブルース・ウィリス」似。ハゲだしな。
(ブルースの場合はスキンヘッドだろうけど)。
その「ヨーゼフ」が洞窟内出口付近、向かってくる大岩を主人公たちを逃がすために
一時的に食い止めようとして潰されるんだけど…
脳内で、映画「アルマゲドン」の「エアロスミス」の曲がガンガンに流れるんだよな(笑)


後、上記の悪い点の「魔法の熟練度」に付随して究極魔法「アルテマ」については指摘せざるを得ない。
「アルテマ」は劇中で皇帝を倒す切り札として「ミンウ」という男が探し回っているという話で
塔にあるという事を突き止め、「ミンウ」は単身で先に塔に入り、主人公たちも後を追う。
すると扉があり、普通に開けることはできず、「ミンウ」は自身の魔力を使い扉を開ける。
だが、その頑強な扉を開けるのに全魔力を使った「ミンウ」はそのまま力尽きてしまう。
「ミンウ」が犠牲になった先にクリスタルが5つあって、能力を上げる物が4つ。
そのうち1つが「アルテマの本」だ。一人だけ覚えることができる。

髭人「究極魔法というからにはその威力は凄まじいのだろう」

胸高鳴らせて覚えさせる。使用MPは「1」

髭人「扱いとしては通常の魔法と同じで熟練度上げられるのか…」

敵が出現。早速使ってみる。

髭人「ミンウよ!天国で見ていてくれ!コレが究極魔法『アルテマ』の威力だぁぁぁぁ!」

単体ダメージ170

髭人「は?」

その時点で物理ダメージは500を超えることすらあるのに何その糞ダメージ。
髭人はガックリと肩を落とした。

髭人「『ミンウ』が世界の未来を自分の命を投げ打ってまで
主人公たちに託した『アルテマ』が…『アルテマ』が…」

その時点で涙がでそうになる。だが、あきらめなかった。

髭人「まだだ!まだ終わらん!終わらせてたまるかよッ!このゲームは魔法を育てることが出来るのだ!
 育てれば育てるほど『アルテマ』は強化されるんだ!このままでは、『ミンウ』が犬死だ!
 そんな事誰がさせてなるものかぁッ!」

髭人は、積極的に『アルテマ』強化を行なった。
敵と遭遇するたびに『アルテマ』を使い、熟練度を高めていく。
それは、『ミンウ』の希望を叶えるため。
それだけではなくフィンの者達、『アルテマ』の力が皇帝を倒し、
世界に平和をもたらすと信じているから…
髭人は使い続けたのだった。
そして、ラストダンジョンに到達する頃には「熟練度10」となっていた。

髭人「食らいやがれ!進化したこの俺のアルテマをぉぉぉぉ!!」

単体ダメージ350。(敵によっては200程度)

低い!既に他の奴の物理攻撃は1000を超えるのに…

髭人「まだだ!俺は!俺は!『アルテマ』を信じる!
 ラスボスの『皇帝』には物理が効かず『アルテマ』頼みになるんだ!」

『皇帝』戦、通常物理は150ぐらいに低くなるが、「アルテマ」も150ぐらい。

物理の威力が下がった分、『アルテマ』の力が相対的に上がった形になるが
『アルテマ』は既にMP10を使用するのである。
最終的に私は、「古代の剣」で呪わせて、物理で倒した。
「呪い」という状態異常は相手の攻撃力や防御力を著しく下げることが出来るのだ。
これにより皇帝へのダメージは1000を超えた。
Twitterでほかの人から聞いたら
「ドレイン(敵HP吸収)」効果がある「ブラッドソード」の方が効果的なのだそうだ。

髭人「『アルテマ』よ…永遠に眠れ…もう目覚める必要はない…
『ミンウ』よ。嘆くことはない。君の頑張りを私は十分、知っている。もう何も言うな…」


エンディングを迎える。
『アルテマ』の頑張りが全て徒労に終わった髭人は半ば、放心状態だった。
キャラの台詞が心を素通りしていく。すると、物語で死んでいった者達が現れる。
彼らは何も語らず主人公たちを見て去っていく。
彼らは一体、何を言いたかったのか?私はこう信じたい。

「本当お疲れ様。いろんな意味で…」


本当に、『ミンウ』は犬死なんだよな。
例えば『アルテマ』を使う事で扉が開くなんてイベントすらないし、
アイテムの『アルテマの書』は捨てよう(忘れよう)と思えば捨てられるアイテムでもある。
(酷過ぎるだろ)

後日、いろいろと調べていたらアルテマが弱い理由がここに書いてあったよ。
アルテマが弱い理由
考え方は筋が通っているとは思う。わからんでもない。
が…ゲームでやっちゃダメだよね。ミンウを犠牲にしているわけだしさ。
取り敢えず言えるのはロマンはなわない。
そんなロマンがない人が「ファンタジー」関するゲームを作っていたって事か…
敵をよりよく倒すのは古代の究極魔法よりもバグだとか開発者の盲点を探る事っつーのは
何かねぇ…

さて髭人の「アルテマ体験談」は置いておいて
演出の仕方と言い、魔法熟練度などの調整の甘さと言い未完成品とすら言える。
特にオープニングの盛大な脱字はチェックする手間すら無かったんじゃなかろうか?
と、よく調べたら

FFⅠの発売日は1987年12月18日
FFⅡの発売日は1988年12月17日
FFⅢの発売日は1990年4月27日

1年ないもんな。
Ⅰがそもそもスクウェアの社運をかけたソフトで
売れたから続編って事で急きょつくられた作品って事かな?
一方

DQⅠの発売日は1986年5月27日
DQⅡの発売日は1987年1月26日
DQⅢの発売日は1988年2月10日
DQⅣの発売日は1990年2月11日

Ⅰ→Ⅱまでの期間は8か月ぐらいか…
スゲェなドラクエⅡ。
でもラスト付近の敵の強さ等バランスが悪い。
Ⅱ同士、仲良くバランスが異常だな(苦笑)

開発期間が短かいからというのは分かるが
それでも、プレイするのはプレーヤーなのだからそれで評価は上がりませんわな…



「様々な要素を組み込んだものの製作期間が短かったためかバランスが極めて悪い。
 もっともっとゲームの調整をしなければならかった悲劇的な作品」




最新の画像もっと見る

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2014-07-26 01:14:18
当時どれだけの容量で、その容量内に詰められるものと技術がどれほどのものだったのかもう少し勉強して長ったらしい感想文を書いてみてはどうでしょうか。所詮、昔を知らず当時を生きてない人間にはそれがどれほど飛び抜けたものであったり決められた限りある容量の中で斬新だったり奇抜なものが詰め込まれたかは絶対に理解できないでしょうけども。
あなたは今のご時世指先ほどの大きさの媒体に何千何万という曲が詰まる世の中でカセットテープにダメ出ししてるようなものですね。
返信する
無知無知髭人 (髭人)
2014-07-26 05:49:14
コメントさんきゅーです。
確かに私はゲーム製作に関しては無知極まりない男なのでおっしゃる通りでしょう。

ですけど、当時の出来る範囲で表現を制限するという事も出来たんじゃないでしょうかと私は思います。
前作のⅠの方はバランスは少々キツイですが表現の方はシリーズ化していけるほど良いものだったのですからね。
返信する
辛い (グフ大尉)
2014-07-26 13:22:36
これほどの良作が20点か~。

結構鹹いね~。
返信する
読めぬ… (髭人)
2014-07-26 17:38:25
グフ大尉殿
コメントさんきゅーです。
好きだという方には申し訳ないんですが私にはあまり魅力を感じなかったのです。
レビューの通り、「ミンウ」の犬死っぷりを見て

「何とかならなかったのかよ!」

という心の叫びを上げました。
後、オープニングの盛大な誤字っぷり。
「Ⅰ・Ⅱ」で修正されていましたがね。
「のばら」など知った単語などを同じキャラに言うと変わった展開になるっていうのはなかなか面白い試みだったのですがねぇ…
それら総合すると私の評価はこれぐらいになってしまうのです。

「からい」ですか…
コピーして検索しましたよ(苦笑)
プレイ時間が長くなるRPGは自然と辛口になってしまうんですよね…
返信する
FF4 (グフ大尉)
2014-07-26 19:26:07
FF2と同じ開発チームが作ったと言われる
FF4オススメですよ。

(FF2の開発チームの成長ぶりが感じられます)
ただこっちのはスーファミになってしまうので
ブログの趣旨とは外れてしまうかも知れませんが・・・。

私的にはFF4がFFシリーズの中では
一番良かった・・・。

5とか6はただ進んでいくだけで
ストーリーが弱い。
7以降はそもそもFFじゃない。
返信する
FF4 (髭人)
2014-07-27 00:16:18
グフ大尉殿
折角のご紹介に水を差すようで恐縮でありますが…
と言ってもご自分でお気づきのご様子。
スーパーファミコンのソフトをこれからプレイしてレビューするというのはしばらくないと思います。

というよりスーパーファミコンをプレイする環境がないのですー。
返信する
懐かしいですね (ねむりねこ)
2014-07-27 13:02:10
ファミコンではFF1と2カップリングソフトも出てますね
2は熟練度システムが面倒でした・・・面白いシステムとは
思いますが一つの戦闘でステータスを上げるための作業が
時間掛かって面倒でしたね、クリアはしたのですが(^^;
私はFFはⅣⅤが好きですねPSに移ってからプレイするのを
やめました。
返信する
作業&作業 (髭人)
2014-07-27 18:19:00
ねむりねこ殿
コメントさんきゅーです。
作業をこなさなければならないんですよねぇ…
そういうのが好きな人にはいいかもしれませんけどね。
でも、いくら強化しても物理に追いつけないッッ!!(涙)

神威雅人殿
コメントさんきゅーです。

試みは面白いと思うんですがね。
総合すると作業のきつさばかりが際立ってしまう…
返信する
Unknown (えっ!?)
2014-09-05 21:43:19
FFは6まで、7からFFじゃないとか言うのは少数派なキチガイだけですよ
大多数の真人間はドット中世天野にそこまで執着心抱いてないし
ドット中世天野でなくてもそんな気にしてないし、ドット中世天野を捨てても普通に受け入れてるよ
FFはおもちゃ箱だからなんでもアリ(=ドット中世天野以外もFF)と坂口も語ってるし
ドット中世天野を捨てた7からクソとかゴミとか駄作扱い=少数のキチガイだけ
返信する
Unknown (髭人)
2014-09-05 23:13:01
名無し殿

私は別にFFのシリーズについてどうこう言うつもりはありません。
そもそもⅢから先は未プレイですので感想を抱きようがありません。

ただこのコメント欄が荒れるような文言を含んでおりますので問題が生じましたら削除いたします。
ご了承ください。
第一にこのⅡのレビューに対するコメントも見当たりませんし

となれば「名無し」殿が指摘したであろう「グフ大尉」殿のコメントも削除対象とさせていただきます。
返信する

コメントを投稿