遠くの、1,000メートルを超す様な山の上は、ずっと雲に覆われていた。おそらく小雨混じりの状態なのであろう。遠目にも、様相が刻々変化しているのがわかる。雲がどんどん下りて来て、それが平野部にも及ぶかと思わせるような時間帯もあったが、どうにか降られずに済んだ。格別の用事がなく、のんびりと買い物に出かけたかったので、大手を振って、ゆっくり歩ける条件は好都合であった
明るい木陰
今を盛りに
落ち葉の季節
木製の窓
車の目玉