新馬ですが、雨が降ったので分かりません。それほど目立った馬はいませんでしたが、土曜日の京都のエイシンフルマークが強い勝ち方をしました。馬場は不良でした。デュランダル産駒です。今週は、ジャパンカップがあります。難しいのは、ブエナビスタの取捨ではないかと思います。あの天皇賞の出来で買えるかどうかは、微妙です。勝っても楽には勝てないのではないかと思います。1番人気なら捨て、つくなら買うぐらいの個人的にはそんな感じです。
マイルチャンピョンシップは、エイシンアポロンが勝ちました。ジャイアンツコーズウェイ産駒が日本のG1を取ったのは、初めてなのではないかと思います。それほど産駒が多くいるわけではありませんが、世界中どこでも芝なら活躍するようです。ジャイアンツコーズウェイは、アメリカで2年連続リーディングを取りましたが、実際は、ヨーロッパとかアメリカの芝やAWで勝っています。ダートではG1馬は一応は出しているといった程度です。レース自体は、騎手の力で決まったといってもいいようなレースだったのではないかと思います。池添は、今年これでG1は5勝目です。2着になったフィフスペトルには、横山典が乗っていました。フィフスペトルは、最近調子を取り戻してきて、それが結果につながりました。3着のサプレザは位置取りが難しかったのではないかと思います。血統ですが、ジャイアンツコーズウェイの2代母の父がロベルトです。母の父がサドラーズウェルズで、2代母の父がリファールで、みんなヨーロッパで走っていた馬ですね。
新馬ですが、結構いい馬がいました。関東では、土曜日のジョーオリオンがダートで楽勝しました。ダートなので分かりませんが、芝を使うんでしょうか。日曜日の同じ東京では、ディープインパクト産駒のアーカイブが勝っています。京都でも、ディープ産駒のジョワドビーヴルが勝っていますが、来年も、ディープインパクトは期待できる産駒が見れそうです。ジョワドビーヴルですが、母がビワハイジでブエナビスタの妹です。それとヨーロッパでカルティエ賞が発表されています。年度代表馬は、フランケルです。ハットトリック産駒のダビルシムが最優秀2歳牡馬に選ばれました。ダビルシムは、5戦無敗でモルニ賞とグランクリテリウムのG12勝です。
ジョーオリオン B+
父ダイワメジャー
母フミノアンタレス 母の父ジェイドロバリー
母の母ザカリフ 母の母の父Lomond
イギリスのリーディングを見ていると、今年はサドラーズウェルズの年だったようです。1位がガリレオ、2位にモンジュー、9位にハイチャペルがいます。ランキングは現在のもので、確定はしていませんが、シーズンはほとんど終わっているのではないかと思います。ガリレオが出したのは、フランケルです。フランケルは、9戦無敗で、2000ギニー、セントジェームスパレス、サセックス、クイーンエリザベス2世ステークスを勝っています。G1馬だけでも今年は、10頭近く出していて、書ききれません。ガリレオは、ダービーとキングジョージにも勝った馬で、かなり強い馬でした。シーザスターズの兄ですね。2008年にニューアプローチの活躍で、リーディングサイヤーを取りました。去年も1位でした。フランケルが来年も現役を続行するようなので、来年も1位になるのではないかと思います。これだけすごいと父に迫るぐらいになるのではないかと思います。今後サドラーズウェルズが広がるというか、ガリレオ系は、かなり広がって行くのではないかと思います。2位のモンジューですが、ダービー馬のプールモアを出しました。モンジューの名前は、今年は何度も見たような気がしますが、最近は、それほどでもないような気がしたのでどうしたんでしょうか。ただあまり血統的には魅力を感じません。ハイチャペルですが、ソーユーシンクが活躍しました。ソーユーシンクは、オーストラリアの馬で、シャトルで出た産駒です。ハイチャペルというのは、オーストラリアを見ても、イギリスを見てもそれほど産駒数が多くないのですが、理由は分かりません。競走馬としては、ダービー、BCターフを連覇しています。勝てなかったのは、デビュー戦と凱旋門賞3着2回だけで、かなり強い馬でした。
エリザベス女王杯は、約束通りではないですが、スノーフェアリーが勝ちました。ただ追い込んできたのできわどいレースにはなりました。2着は、アベンチュラで、この馬は、やはり牡馬とも戦える馬なのではないかと思います。スノーフェアリーの良さというか、日本の馬場にあっているのではないかと思いますが、血統で見れば、ヘイルトゥリーズンというのはあると思います。父のインティカブは、G1勝ちがない馬ですが、欧州チャンピョンマイラーです。当時G2だったクイーンアンステークスでは圧勝して、高いレイティングがあたえられたようです。G1を勝てなかったのは、その後レース中に故障したからでした。イギリスのリーディングでは、インティカブというのは、それほど上位にいる馬ではなくて、スノーフェアリー1頭が活躍しているぐらいです。
新馬ですが、日曜日東京のハイクラウンがよく見えました。それと京都の新馬のトリップもいい走りでした。トリップは、クロフネ産駒です。
ハイクラウン B+
父キングカメハメハ
母クラウンフォレスト 母の父Chief’s Crown
母の母Playmate 母の母の父Buckpasser
メルボルンカップは、Dunadenが勝ちました。フランスの馬で、ルメールが乗っていました。2着のRed Cadeauxとは鼻差の接戦で、ビデオを見ても、どちらが勝っているか分からないぐらいでした。Dunadenは、条件戦を勝ち上がってきたような馬で、フランスでは、G3勝ちしかありませんでした。オーストラリアで、1度G3をたたいて、それを勝ってメルボルンカップを勝ちました。血統は、父がニコバールでインディアンリッジ産駒です。メルボルンカップの価値というのは分かりませんが、賞金が高いのだけは間違いありません。1着賞金は、400万豪ドルほどです。出ているのは、ほとんどが外国産馬になっています。なかには、オーストラリアの調教馬もいるとは思いますが、ほとんどが外国馬なのではないでしょうか。国名を見ると、1着フランス、2着アイルランド、3着アメリカ、4着ドイツ、5着フランスです。競馬の国際化が進んでいるようです。そういえば、最近アメリカの芝のレースでヨーロッパの馬がよく走っています。これからは、こういう時代になって行くのかもしれません。
フランスでG3をレイマン産駒のBoldogsagが勝っています。おそらくレイマン産駒では、初の重賞勝ちではないかと思います。3戦3勝です。レイマンは、フランスのサンデーサイレンス産駒で、G3を勝った後、モルニ賞で2着、グランクリテリウムで3着した馬です。ゴドルフィンにトレードされてからは、イギリスでG3を勝っただけで、目立った成績は残せませんでした。フランスのダーレーで種馬になっています。現在は、リーディングで28位になっていました。産駒の成績を見ると、オープンで戦っている馬というのはほとんどいなくて、条件戦で戦っているようです。ただ、今年の2歳馬が活躍していて、G3を勝ったBoldogsagだけではなくて、Regattaという馬が、リスティッドを勝っています。5戦1勝ですが、2着4回です。レイマンは確か今年が2年目で、これぐらいだと期待できる産駒というのは、ぼちぼちはでてくるのではないかと思います。
ブリーダーズカップですが、クラシック以外で目立ったレースというとジュベナイルフィリーズを勝ったマイミスオーレリアです。レースは、2番手から4コーナーで先頭に並ぶとあっさり直線で抜け出して、3馬身差を付けました。4連勝でG1は前走に続いて2つめです。父がスマートストライクで母の父は、シーオブセクレツというストームキャット産駒の馬です。ターフは、セントニコラスアビーが勝っています。凱旋門賞は、5着でした。ヒルノダムールとナカヤマフェスタが出たフォア賞にもでていて、3着だった馬です。父がモンジュー、母の父がシュアブレイドというクリス産駒です。今年は、あまり面白いレースはなかったのではないでしょうか。話題になる馬があまりいませんでした。サラフィナやゴルティゴヴァの参戦はありましたが、日本に来るスノーフェアリーやインモータルヴァーズ、デーンドリームもかなり魅力のある馬です。
昨日は、アルゼンチン共和国杯があって、トレイルブレイザーが勝ちました。内容も良かったと思います。血統は、母の父がフォーティナイナーです。母の父フォーティナイナーというのは、あまりいなくて、ダノンヨーヨーが父ダンスインザダーク、母の父フォーティナイナーです。フォーティナイナーの血統というのは、エンドスイープがいるので必ず入ってくると思いますが、父フォーティナイナーの活躍もこれからみれるのかもしれません。2着になったオウケンブルースリは、あまりいいようには思いませんでした。ここで勝てないとなると、それほど期待ができるとも思えません。有馬あたりでどうなるでしょうか。それとブリーダーズカップですが、クラシックは、ドロセルメイヤーが勝ちました。ベルモントステークスの勝ち馬で、前走は、ジョッキークラブゴールドカップで、フラットアウトの2着でした。人気馬不在のようなレースで、それがそのまま結果に出たようなレースだったのではないかと思います。ドロセルメイヤーは、母の父がデスティッドヒューモアです。デスティッドヒューモアというのは、フォーティナイナー産駒で、G1勝ちのない馬ですが、リーディングサイアー争いでは常にトップ争いをしています。










