東松島市社会福祉協議会のブログ

東松島市社会福祉協議会の日常をお伝えします

higasimatusima@dolphin.ocn.ne.jp

味の素グループのキッチンカー巡回

2017年04月24日 | 日記
 身近な食材で、上手に、おいしく!

食生活での被災者支援を続けている
味の素グループのキッチンカー「ふれあいの赤いエプロンプロジェクト」が
4月17日、老人福祉センターで開かれ、23人がサバ缶トマトカレーなど3品のメニューに挑戦しました。
味の素グループでは大震災後、住民が集まって調理し、
おいしい料理を囲んで語り合う場を提供することで、“心と体の健康づくり”を応援しようと、
仮設住宅などを巡回しており、東松島市での開催はすでに100回を超えています

今回は、「カルシウムで骨を強化しよう!」がテーマで、
サバの水煮缶を使った「サバ缶トマトカレー」に
「豆苗とシラスお揚げの和風サラダ」、デザートの「牛乳きなこ餅」の3品です。

食材は調理するばかりに用意されて、
4班に分かれた参加者は玉ねぎやショウガをみじん切りにしたり、
合間には隣の班の進み具合や様子を眺めたり。

講師の手際よい指導で1時間足らずで3品が出来上がりました。

全員で昼食です。

「トマトの出汁が効いて、おいしいね」
「これで一日分のカルシウムが摂れるっていいね」
などと語り合っていました。

参加者の一人は「身近な食材なので、作ることが楽しい」
「言われた通りに作れば、上手に出来上がり、苦労感が全くない」
などと感想を話していました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿