忘れな草と青い鳥 (69歳のラブレターその後)

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(沖縄の薬草 5)月桃 その2 鬼餅(ムーチー)

2017-05-16 01:15:07 | 回想録

(2016年1月8日 投稿記事をそのまま移行致します。)                

 

              

ホワイトビーチゲート前の道路を下り、ミーガチ海岸へ。サトウキビ畑が広がっている。

娘の嫁ぎ先のムーチーです。

いよいよ、沖縄のお餅が店頭にも並びはじめました。我が家では夫がいなくなると、この

ムーチーを食べる人がいなくなり、仏前に供えるムーチーを幾つかスーパーで買っている

だけなのです。義母が存命の折には義妹家族と一緒に大量に作り、本土生活をしている

家族に送っていました。

現在も旧暦で沖縄の行事は行われていますが、勝連は何処よりも早くムーチーを作るよう

です。商売人が多い地域が早く作ると聞きました。

娘の嫁ぎ先では餅粉の中に麦を入れて作るようです。サツマイモ、ベニ芋、ウッチン(ウコン)

ヨモギを入れて、白・紫・黄色・緑色と入れる材料で様々なムーチーが出来上がります。

  

その家ならではのムーチーが出来上がり、お隣や親戚中で取り替えて召し上がるようです。

防腐剤の役割をするゲットウに包まれていますので、2週間位はそのままでも平気です。

好きな方は冷凍庫で保管されるようです。

我が家では匂いにあきると、黄な粉を付けて頂きます。

本日、ゲットウを使用したお菓子のいろいろを載せる心算でしたが、ムーチーの時期には他の

商品は売れないそうで入手出来ませんでした。また後日にご紹介出来ると思います。

沖縄では仏壇に供え物をする時には偶数ではなく奇数です。娘の所からは7つのムーチーが、

スーパーで買ったパックには、5個のムーチーが入っていました。

お重に詰める食べ物の種類も全部奇数です。割り切れない数字・・・位の認識しかありません

が、全部意味があると琉球料理で垣間見た記憶があります。

 

食べた後の葉は2枚を十字に結び軒下にぶら下げ、ムーチーを蒸した後の茹で汁を家の四隅に

撒く風習があります。

サンニンの葉は防虫効果もあること、昔からの言い伝えにより、無病息災を祈りながらこれら

のことを夫が行っていました。 

コスモス          

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