69歳のラブレター

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(ハイビスカス 5)ハイビスカス・フィジーアイランド

2017-04-21 09:52:39 | 回想録

8年前にふるさとの宮崎県へ夫婦で旅行した。

九州各県を転々とした私たち一家が、夫の故郷である沖縄へ鹿児島から移住して32年になる。

その間夫婦で福岡へ一度行ったっきりで、一泊だけのハードスケジュールだった。

宮崎市で夫と知り合い、結婚することになったのだけれど、お祝いに駆けつけて下さった人だけ

の、主役無しの結婚式?だった。多忙な為に当日社長の許可が下りなかった。

この件を書くには、いろいろな「笑い話」のようなことをグダグダ説明することになるのでお終い。

何故にこんな話から話し始めたのかというと、宮崎市へ旅行したとき、「フローランテ宮崎」にて

花のフェスティバルが開催されていると姪っ子が案内してくれた。

三人姉妹の真ん中の姉も神戸から来てくれて、皆で4泊5日間を楽しんだ。

花のフェスティバル の名のごとく花満開。その中にハイビスカス園があった。沖縄では何処を歩いても

ハイビスカスは一年中咲いている。花好きな私がハイビスカスを「好きだとか美しい」とか、気持ちを

寄せたことが一度もないことに気づいた。宮崎で数種の花に出会い初めて一輪一輪の花に気を取られて

しまった。傍に花の表示がありその中に「フィジーアイランド」の写真があった。花は咲いていな

かった。日々物忘れも酷いし、今思ったことも忘れてしまう昨今、どういう訳かフィジーアイランドの

名前だけが頭に刻み込まれていたようだ。沖縄で出歩くことがあっても、数年間この花に逢うこともな

かった。2013年のある日、ちかくの歩道沿いにこの花が咲いていた。

「フィジーアイランド」名前がトン!と口から飛び出した。

花に出会えたこと、花の名前をちゃんと言えたことにも嬉しくて、カメラを向けた。

一昨年までは咲いていた花。何処でも高齢化が進み、刈り取られてしまう。花の代わりに柵が設けられ

地域でただ一か所に咲いていたフィジーアイランドを見ることはない。 

 花とは目出度く出会ったが、夫は宮崎から帰った翌年に遠くへ旅立った。

*「ついに行く道とはかねて聞きしかど昨日今日とは思はざりしを 」日頃ご縁のない

詠が心に染みる。*在原業平(ありわらのなりひら)

 

コスモス

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