私は缶コーヒーを飲まない。
会社で会議になると必ず缶コーヒーを持って入ってくるヤツもいれば、高速道のサービスエリアに止まると必ず自販機で缶コーヒーを買うヤツもいる。およしなさいっていうの。
以前、あるTV番組で、毎日缶コーヒーを飲んでいる若者の精子を調べると、毎日缶コーヒーを飲んでいない50代男性より精子数が少ない、ということをやっていたはずである。
コーヒーじたいは嫌いではないが、缶コーヒーやインスタントコーヒーは別の飲料だと思っている。とてもまずくて飲めたものではない、と思っていたからだ。
私はコーヒーにそれほど入れ込んではいないけれど、レギュラーコーヒーを自分で挽いてドリップ式でいれて飲む。本格的とまでは自惚れないが、普通の、常識的な飲み方である。
それで簡便にコーヒーを飲みたくなったときは、缶よりましかと自販機の抽出タイプ(紙コップに入ってくるやつ)で飲むことがあったが、自販機業界に詳しい人から、あの自販機は掃除しないんです、年に1回だけ営業がきてフィルターを取り替えるだけです、食中毒にはならないでしょうが不潔かもしれないからお止めになったほうがいいですよ、と言われて以来、抽出タイプの自販機もやめた。
缶コーヒーはとくにドド甘くって、一度口にしたことはあるが、気持ち悪いのでいっさい口にしない。最近は糖分半分とか、ブラックとかいう触れ込みのものもあるが、どうしたって身体に悪そうなので、調べてみるとたしかに相当に危ない。
缶コーヒーには1缶あたり角砂糖5個分の砂糖が入っていると言われる。しかも最悪の白砂糖である。糖分の取りすぎになる。
缶詰はみんなそうだが、缶の内側に塗られているエポキシ樹脂から、環境ホルモンのビスフェノールAが溶出する。缶とは今や実際はプラスチック系の容器なのである。
さらに缶コーヒーは高温殺菌されているので、こういう薬物が高濃度で溶出される可能性が高い。そのうえホットコーヒーはずっと自動販売機の中で温められているため、ますます薬品の溶出度が高くなるはずである。
それに成分表示を見ればぞっとするほど、乳化剤、安定剤、香料、カゼインNa(乳化安定剤)など食品添加物がゴマンと入っている。
ずるいと思うのは、コーヒーと称するものは本当のコーヒーは少なくて、100g中生豆換算で5g以上がコーヒー、100g中生豆換算で5〜2.5g未満がコーヒー飲料、100g中生豆換算で2.5〜1g未満がコーヒー入り清涼飲料となっている。こんな区別を消費者はいちいち見ていない。みんなコーヒーであって、それにミルクが入っているかいないか程度ではないかと勘違いして、平気で飲む。
「コーヒー飲料」って、私はずっとコーヒーそのものと思い込んでいた。はじめから人を騙すようなネーミングである。
■
インスタントコーヒーと缶コーヒーは日本の発明だそうである。アイスコーヒーも日本だけという話をきいたことがある。昔、永井荷風が随筆だかで、アイスコーヒーなんか飲むやつはバカだと書いていたことがあった。アイスにすればコーヒーの馥郁たる香りがなくなってしまうから、香りのないコーヒーはコーヒーではないと西洋の本当の文化を知る荷風は言ったのである。
アイスにしろ、インスタントコーヒーと缶コーヒーにしろ、どれも日本の発明だとしても、貧乏たらしいので情けなくなる。本物ではないものを発明することに長けている。
わが国ではビールでもそうだけれど、どうしてこうマガイ物を作る能力に長けているのだろう。発泡酒に、第三のビール、でしょ。
ビールも本物を磨いて立派にしていく方向もないではないが、ビールもどき、ビールまがい、準ビール、ビール風、そんな方向にばかり技術が進展していく。コーヒーも同じく。
出版業界でもそうでしょ。新書版、文庫版が発明されて、便利にもなったけれど、あれも「本のまがいもの」「本もどき」「本みたいなもの」である。こういう知恵ばかり見せられる。支那、韓国のような偽物文化、コピー文化、盗作文化でないだけましか…。
■
ホット缶コーヒーは自動販売機の中で、ず〜〜〜っと温められている。缶コーヒーの品質保持期限は、常温保存なら製造から1年間。
加熱した状態だと、たった2週間になる。なぜなら加熱によって、ミルク成分が分離したり酸化する「加熱劣化」が進むからだ。
しかしながら2週間という基準は、メーカーが販売側に求めている品質保持期間だから「2週間過ぎたら処分せよ!」という法もなければ強制力もない。当然、自販機で買った缶コーヒーが、果たして何日間加熱され続けているか消費者には分からない。品質保持期限が2週間とも表示がない。
タバコの自販機だって、たとえば真夏の炎天下にさらされている自販機の中で、タバコが高熱でどう変質するか、わかったものではないのでは?
冷たい缶コーヒーなら(賞味期限が1年)大丈夫かというと、裏道はあるもので、業者は賞味期限切れの在庫は抱えたくないから、
ホットコーヒーで売れ残ったものを、ミルク成分が分離しないように常温でゆっくりと冷まし、アイスの自動販売機に入れ替えるというズルもやるそうだ。
ラベルに「アイス用」「ホット用」と表示しないところがクセモノである。
■
じゃあペットボトルは安全なのか、紅茶や緑茶、ジュースなら安全かといえば、そんなことはない。
紅茶や緑茶については下記の「My News Japan」(生活/消費者/有権者)に詳しく出ている。
紅茶→http://www.mynewsjapan.com/reports/63
緑茶→http://www.mynewsjapan.com/reports/59
どこのメーカーなら一応安全、ということも出ている。
ペットボトルについては、私の道場の者がこういう。ペットボトルは金型でプラスチックを成型しているが、その製造過程で金型からペットボトルをはがす際に、剥離剤が使われるはずである。容器を製造したあとに洗浄しているとしても、完璧といえるかどうかわからない。剥離剤と中身が相互浸透してどんな危ない液体になっているかわかったものではない。
だから自分はペットボトルの飲料は買わないで、どこへ行くにも小型の水筒というかポットを持参している、というのである。
これは賢い判断であろう。用心に越したことはない。
会社で会議になると必ず缶コーヒーを持って入ってくるヤツもいれば、高速道のサービスエリアに止まると必ず自販機で缶コーヒーを買うヤツもいる。およしなさいっていうの。
以前、あるTV番組で、毎日缶コーヒーを飲んでいる若者の精子を調べると、毎日缶コーヒーを飲んでいない50代男性より精子数が少ない、ということをやっていたはずである。
コーヒーじたいは嫌いではないが、缶コーヒーやインスタントコーヒーは別の飲料だと思っている。とてもまずくて飲めたものではない、と思っていたからだ。
私はコーヒーにそれほど入れ込んではいないけれど、レギュラーコーヒーを自分で挽いてドリップ式でいれて飲む。本格的とまでは自惚れないが、普通の、常識的な飲み方である。
それで簡便にコーヒーを飲みたくなったときは、缶よりましかと自販機の抽出タイプ(紙コップに入ってくるやつ)で飲むことがあったが、自販機業界に詳しい人から、あの自販機は掃除しないんです、年に1回だけ営業がきてフィルターを取り替えるだけです、食中毒にはならないでしょうが不潔かもしれないからお止めになったほうがいいですよ、と言われて以来、抽出タイプの自販機もやめた。
缶コーヒーはとくにドド甘くって、一度口にしたことはあるが、気持ち悪いのでいっさい口にしない。最近は糖分半分とか、ブラックとかいう触れ込みのものもあるが、どうしたって身体に悪そうなので、調べてみるとたしかに相当に危ない。
缶コーヒーには1缶あたり角砂糖5個分の砂糖が入っていると言われる。しかも最悪の白砂糖である。糖分の取りすぎになる。
缶詰はみんなそうだが、缶の内側に塗られているエポキシ樹脂から、環境ホルモンのビスフェノールAが溶出する。缶とは今や実際はプラスチック系の容器なのである。
さらに缶コーヒーは高温殺菌されているので、こういう薬物が高濃度で溶出される可能性が高い。そのうえホットコーヒーはずっと自動販売機の中で温められているため、ますます薬品の溶出度が高くなるはずである。
それに成分表示を見ればぞっとするほど、乳化剤、安定剤、香料、カゼインNa(乳化安定剤)など食品添加物がゴマンと入っている。
ずるいと思うのは、コーヒーと称するものは本当のコーヒーは少なくて、100g中生豆換算で5g以上がコーヒー、100g中生豆換算で5〜2.5g未満がコーヒー飲料、100g中生豆換算で2.5〜1g未満がコーヒー入り清涼飲料となっている。こんな区別を消費者はいちいち見ていない。みんなコーヒーであって、それにミルクが入っているかいないか程度ではないかと勘違いして、平気で飲む。
「コーヒー飲料」って、私はずっとコーヒーそのものと思い込んでいた。はじめから人を騙すようなネーミングである。
■
インスタントコーヒーと缶コーヒーは日本の発明だそうである。アイスコーヒーも日本だけという話をきいたことがある。昔、永井荷風が随筆だかで、アイスコーヒーなんか飲むやつはバカだと書いていたことがあった。アイスにすればコーヒーの馥郁たる香りがなくなってしまうから、香りのないコーヒーはコーヒーではないと西洋の本当の文化を知る荷風は言ったのである。
アイスにしろ、インスタントコーヒーと缶コーヒーにしろ、どれも日本の発明だとしても、貧乏たらしいので情けなくなる。本物ではないものを発明することに長けている。
わが国ではビールでもそうだけれど、どうしてこうマガイ物を作る能力に長けているのだろう。発泡酒に、第三のビール、でしょ。
ビールも本物を磨いて立派にしていく方向もないではないが、ビールもどき、ビールまがい、準ビール、ビール風、そんな方向にばかり技術が進展していく。コーヒーも同じく。
出版業界でもそうでしょ。新書版、文庫版が発明されて、便利にもなったけれど、あれも「本のまがいもの」「本もどき」「本みたいなもの」である。こういう知恵ばかり見せられる。支那、韓国のような偽物文化、コピー文化、盗作文化でないだけましか…。
■
ホット缶コーヒーは自動販売機の中で、ず〜〜〜っと温められている。缶コーヒーの品質保持期限は、常温保存なら製造から1年間。
加熱した状態だと、たった2週間になる。なぜなら加熱によって、ミルク成分が分離したり酸化する「加熱劣化」が進むからだ。
しかしながら2週間という基準は、メーカーが販売側に求めている品質保持期間だから「2週間過ぎたら処分せよ!」という法もなければ強制力もない。当然、自販機で買った缶コーヒーが、果たして何日間加熱され続けているか消費者には分からない。品質保持期限が2週間とも表示がない。
タバコの自販機だって、たとえば真夏の炎天下にさらされている自販機の中で、タバコが高熱でどう変質するか、わかったものではないのでは?
冷たい缶コーヒーなら(賞味期限が1年)大丈夫かというと、裏道はあるもので、業者は賞味期限切れの在庫は抱えたくないから、
ホットコーヒーで売れ残ったものを、ミルク成分が分離しないように常温でゆっくりと冷まし、アイスの自動販売機に入れ替えるというズルもやるそうだ。
ラベルに「アイス用」「ホット用」と表示しないところがクセモノである。
■
じゃあペットボトルは安全なのか、紅茶や緑茶、ジュースなら安全かといえば、そんなことはない。
紅茶や緑茶については下記の「My News Japan」(生活/消費者/有権者)に詳しく出ている。
紅茶→http://www.mynewsjapan.com/reports/63
緑茶→http://www.mynewsjapan.com/reports/59
どこのメーカーなら一応安全、ということも出ている。
ペットボトルについては、私の道場の者がこういう。ペットボトルは金型でプラスチックを成型しているが、その製造過程で金型からペットボトルをはがす際に、剥離剤が使われるはずである。容器を製造したあとに洗浄しているとしても、完璧といえるかどうかわからない。剥離剤と中身が相互浸透してどんな危ない液体になっているかわかったものではない。
だから自分はペットボトルの飲料は買わないで、どこへ行くにも小型の水筒というかポットを持参している、というのである。
これは賢い判断であろう。用心に越したことはない。










日常飲むのは、緑茶系が一番体に優しい気がしますが、残念な事は、緑茶も玉石混交で結構失敗してます。
今はコンビニでもスーパーでも、産地も信用できない在日系メーカーのお茶しか置いてなく、本当に不便です。
缶コーヒー・ペットボトルに限らず、世の中、気をつけないと恐いですね。下記も、たいへん参考になります。ありがとうございます。
[肉料理の注意点 2006年09月25日]
・草を食べさせず、草原に放牧しないで、窮屈な牛舎に閉じ込め、ビールなんぞの牛にとって不自然なものを食わせた霜降り肉(加工肉)
・保存料、硝酸銀が添加されたハムやソーセージ、ベーコン
・肉では注意すべきは動物性脂肪の問題である。脂肪の取りすぎもよくないが、もっと悪いのはその脂肪および肉が空気に触れて酸化し、過酸化脂質に変化することである。(省略)ブタにしろ牛にしろ、薄切り肉は、いうなれば表面しかないので、非常に酸化しやすい。ひき肉やこま切れも、当然表面積がおおきく、酸化は進む。だから肉は厚切りがいいのである。
[種苗ビジネスの仕掛け 2007年01月03日]
・流通の都合や見栄えがよいからと、交配種(一代雑種 F1)「雑種強勢」という仕組みによって、無理矢理、大きさ形を揃えられた野菜
[フッ素の恐怖 2007年01月06日]
>> フッ素化合物は、虫歯の予防に有効と(アメリカで)言われ、アメリカでは水道水の65%にこのフッ素化合物(フッ化珪酸)を混ぜている。(省略)フッ素は発がん性があり、中枢神経異常をきたすと言われる。むかし、殺虫剤や「猫入らず」に再利用していたが、中止になったいきさつもある。(省略)フッ化物洗口とは、虫歯予防のためにフッ化物(普通はフッ化ナトリウムの水溶液)を口に含み、30秒〜1分間、歯をすすぐことを言う。
ちなみに、高価なお茶ほど湯の温度は低く、安いお茶ほど高い湯の温度でいれておられますか?
買って来た茶葉を何度か湯の温度を変えてむらしてみて、適温を自分で研究しないとうまくうまみが出ませんね。
むらす時間も研究しないと、です。
高級なお茶がおいしいとは限りません。いれ方が大事です。
ちなみにビスフェノールAに環境ホルモン作用は無いですよ。
小生、三浦半島に住んでた事があります。浦賀辺りは幕末時代、赤道を超えても腐らない水として有名になった処ですから、地元地域の水道水はその有名な水源から引かれ最上等の水です。愚妻の実家で、この水で入れたお茶は100g1000円くらいの緑茶も、非常に美味いんです。
処が横須賀でも、私の住んでる新興団地は相模湖からの水らしく、同じ茶葉とは信じられない程に味が落ちてしまいます。
以来、たまに上等な茶葉で飲む時は、軟水のミネラルウオーターを買って入れます。
正直、味に水が此れほど重要とは思って居ませんでしたから、ショックでした。夏は特にカルキ臭が強く、夏に上等な茶葉で飲むのはもったいないです。
可塑剤・・・フタル酸エステルなど。
分散材・・・ステアリン酸アルミなど
この分野の業界に勤務していた身としては、食品に触れる用途にプラスチック類は使いたくありません。
ピクニックやキャンプで供されるプラチック皿、コップも嫌です。
プラスチック類は熱や紫外線、電子レンジでの使用(用途に向く耐熱・耐電子仕様)であっても、長期間の仕様で脆くなりますので、成型時に添加された各種化学物質が流出します。
食品添加物や化学物質の使用許可については、所管各官庁が一定規格・基準を決めて使用可能としたものですが、決して”安全”を保障するものではないと理解します。
業界と繋がっている官庁ですので、使用できる条件を暫定的に設定しているだけのことです。
”安全”を保障するのならば、複数の化学物質や添加物の相互作用をの有無を確認しきり、また、何世代かに渡る追跡調査にて世代間での影響の有無を踏まえなくては完全とはいえません。
実務の煩雑さや費用の問題などもありますし、そこまでの確認や立証はできないし、することもないでしょう。
したがって”安全”と断定することは不能です。
それは環境ホルモンの問題にも当てはまることです。
また、現在、学校給食ではメラミン樹脂食器に変わるものとして強化磁器が選定される傾向にあるようです。
いや〜恐ろしいですね。
心して使いたいと存じます。