サディストもどきの独り言

かつてSだった私。
今でもSができるだろうか?
SM&エッチなエッセイ。

上様のお仕事-37

2012年06月25日 00時08分41秒 | 妄想

弥生はとにかく心配でならない。

上様が女子に興味を持つのはありがたい事なれど、二人の者
を夜伽に指名するなど・・・御種を頂ければよいというものではない。
頂けなかった場合の落胆は同じ女として、屈辱以上の何者でもない。

上様のお情けを受けたいのは奥に居る者全ての願いであろう。
運よく、複数のお手付けになったとした場合、お互いに嫉妬心がない
といえばうそになる。一抜けするためにはもちろんお世継ぎ様を授かる
ことだが、どうすればいいか。
そこに思いをめぐらし、いかに上様のご寵愛を得るか?が競争である。

お互いにどういう工夫をしているか、は見えないから成立するのであって
競争相手の前では全ての手の内を明かすわけには行かない。
今宵の場合、トミが不憫でならない。

昨夜はお勤めをむつにとられた上、今度はそのむつと同じ床で上様に
接しないといけない。手の内を見せるわけにも行かず、圧倒的に不利
な状況でどうやって御種を頂くのか?

昨夜のむつに同情したのもつかの間今度はトミの心配ばかりが頭を
駆け巡る。
殿方の興味は判らんものである。

とにかく、落ちつかぬ夜が明け、上様はお勤めの為、奥を出られた。

こともあろうに、奥を出る際、「しばらくはむつとトミを差し向けるよう
」と回りに明言して行ってしまった。

二人と話がしたいと思い、二人同時にとも思ったが、そこはお互い
話しにくいこともあろうと一人づつ話をして見る事にした。上様が
お気に召しているむつを部屋へ呼び出した。

「昨夜は引き続きご苦労であった」

弥生はねぎらいの言葉を掛けたが、おとついまで遠くから顔を見るしか
なっかった遠い人を前にしてむつはとにかく頭を下げているだけであった。

「これ、取って食うわけではない。昨夜の事、かいつまんで申してみよ。
御種は頂けたのか?」

「あのっ、申し訳ございません。上様より口にする事を堅く信じられております
どうかお許しください」

「禁じられておる?いかなる事じゃ」

「はい、昨夜というより、以後、夜伽の内容に関しては一切口に出しては
ならぬ と仰せでした。親兄弟はもちろん弥生様に聞かれても、とのこと
でございます。口外すれば、私だけでなく一族極刑扱いとも申されました
どうかお許しください」

「なんと、うむ・・・御種をいただけたかどうかだけでも教えるわけにいかぬ
のか。務めの内容まで聞く気はないが」

「はい。特にその点は上様もきつく申されました。何人にもお教えすることは
出来ません。お許しください」

「・・・・・・もう良い、下がっておれ。今宵もお勤めがある。体調を万全にな」

それだけ言い、すぐにトミの部屋へ、今度は弥生から出向いた。

急なお出ましにトミはもちろん、周りのものも驚いたが、二人だけになり
昨夜の事を聞き出そうとしたがトミの答えも同じであった。

上様は二人の女子を相手に何をしているのだろう。そこまでして秘密にする
内容とは。

「乱心ではない」

上様は確かにそう言っていた。

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前立腺デビュー

2012年05月14日 23時52分59秒 | 日記

長く長く・・・・女体と縁が無く、仕事がぽっかり空いてしまうと・・・

こういうのはいけませんよね。
つい、、デリヘル呼んでしまいました。

最近はまったく当てがないので、ほんとに目に付いた電話番号
に掛けて、たまたま空いている人をお願いした。

大はずれ!!!!!!

容姿がきれいとか、太い、細い ではないのです。

以前、ブログの中で「世の中の女性の3割ほどには性欲が湧かない」
と書いた事がありますが、そのど真ん中の人!
3分話して「的中~~!!!」こうなったらもう、この女性とは
どうしようもありません。

重ねて言わせてもらえば、ちょっと仕事的過ぎないか?おばさん!
ってな感じ。
あそこを触ったとたんに「あん あん」 演技見え見えすぎて、興ざめ。

どんなに可愛がろうと濡れないあそこ。

すこし遊ぶと「いれる?」
だまれ!、と竿で口を塞ぎ、女体で遊んでいると、「いれる?」
他に言うことないのか!!!何度口にしてかわからないくらい。
さっさと終わらせたいがみえみえ。

若い頃は気に入らない女性とでも最低は1回、二回戦はなし。だった
けど、歳を食うと、こういう人とは「自発的勃起」をしなくなる。

あまりに「いれる?」がうるさいので、こちらが根負け。目の前でホテル
備え付けのゴム袋を破り、持ってきたローションを自分の股間に塗り
つける恥じらいの無さ! あー今思い出しても腹が立つ。

強制的に元気を授けられた息子に維持する能力あるはずもない。
何とか中に入った(入れられた)ものの、見事な中折れ。
出してもいないのに、しゅんとなった可愛そうな息子。

仕方が無いので強制口射 。満足感まったくなし!

と、散々だったのですが、この女、「前立腺できるよ~」とほざくので
やってもラオーじゃねーか、的感覚で、初前立腺マッサージなるものを
受けてみました。人生、初体験じゃー!

腰下に枕を敷き、足をだらりと上へ突き上げます。
女はホテルのコンちゃんを指にはめ、ローションをたらり。
痔の手術をしてから5年も経つので大丈夫!と考えながら
一瞬の冷たさと共に感じる「被挿入感」

別段、痛いわけでもなく、とにかく「何か入っているな」感触
前後に指を動かしているようだが、感覚に強弱がない。
ただ、ウンチしそうな・・・いやそうでないような・・・・

この感触を「気持ちいい」と表現してよいものだろうか?
苦痛ではないけれども・・・特にこのまま続けたい という
訳でもない。少し時間が経つと違うのかな と思いされるがままに
任せていたが、少し慣れた感覚はあるけれど、この先に
「気持ちいい」が待っているのだろうか?

程なくして、終了したが、半世紀近く生きてきて、とにかく、
久しぶりの「初体験」をしました。
実はうまい人がやると気持ちいいのかなあ。もう一度だけ
出来る人がいたら試してみようかな。特に「不快」でもないし。

まあ、こういうこと,女房には頼めんわなあ・・・Hも無いのに当たり前。

ではでは


 

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応援ブログなのです!

2012年05月04日 00時01分11秒 | 日記

ブログをサーフィンするというのは本当にヒマなときにはなかなか
の暇つぶしにはなるのですが、最近はなかなかできない状況。
老後の楽しみに取っておくか・・かな

それでも見に行くのは やはりM女さんのブログ。

多くの場合が「幸せ」を綴っており、ご馳走様。なのですが
時に「好き過ぎて」とか 「幸せだけど捨てられるのが怖い」という
言葉が出てくると、ちょっと悲しい、というか応援したくなります。

本来、ブログを立ち上げたのも、M女、S男への応援と無理解な人
への正しい「SM愛好者の立場」を知ってもらいたかったから。

今となってはその世界とは縁の切れている私ですが、ただの「嗜好」
で済まされない愛情表現としての「SM」の世界は知っているつもり
です。

M女さん がんばって信頼できる主さんについていってね。
いつまでもその幸せが続くように祈っております・・・・
M男さん 奴隷なり僕(シモベ)には全力で幸せを与え続けてください。

自分がその世界を捨てた事はかなり昔に書きました。
元S男としてはいまはとにかく「遠慮しないでいい普通のH」が理想です。
S的テクニックには封印していますし、いまさら復活させるつもりも
無いのですが(ごめん・・・お尻ペンペンだけはしたい)女房を含め長く
そういうHをしてないなー。

下の子が出来てから夫婦間としてはレス状態ですが、その前から
とにかく「あれがいや」「これがいや」という人なのでいくらか自分好み
を制限して子作り。結果二人の子供に恵まれましたが、ここ5年くらいは
たまに手を出してもマグロ状態で、私が一方的に「オナニーマシーン」
彼女から私への行為提供はほとんどありません。
たまになので指だけですぐいってしまい、さっさとパンツはいて寝込む始末。
どうやら彼女には自発的性欲はないらしい。
ここ長いこと「彼女の体」を使った結果「自分が果てる」ということがない。
おっと、グチになってしまった。

そうそう、最近みつけたM女さんのブログを眺めていて
その幸せぶりから、ブログをはじめるきっかけになったサイトを思い出しました。
過剰に写真を載せず、心の内を綴ったブログはいいですねー。

当時、自らを「世界一幸せな奴隷」と語っていた「美優」さん。
いまでも奴隷でいるのかなあ。
(そのサイトはちゃんとしたHPでブログではありませんでした。突然PW
扱いになってしまい閲覧できなくなりました。出来ればもう一度読み返したい)

また、馬鹿なことを書く脳天気に戻るにはもう少しリハビリがいるかな・・・

今日はこの辺で。

 

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ようやく・・・書けそうです

2012年05月01日 23時12分13秒 | Weblog

ずいぶん久しぶりに書き込みしてます。
ほぼ、一年近くもほったらかしにしていました・・・・

一時20人程度だった閲覧も最近はなぜだか50前後に増加!
なぜだか判らないのですが、辛抱強くご覧頂いていた皆様、
ありがとうございます。

一年近く、何をしていたかと申しますと・・・とにかくただ忙しかっただけ!
というよりは忙しすぎて省みる時間さえなかった。という感じかな。

今でも忙しい事には変わりないのですが、少しだけ、精神的に余裕が
出てきましたので、再開!!!。

以前ほど頻繁に書き込む事はできないと思いますが、何ヶ月も
ほったらかしにしないようにはしたいと思います。
いろんな意味で、スケベな事を発信したり、下手な小説もどきを書くのも
自分のストレス解消になっていたのだなぁ と最近読み返して思いました。

上様のお仕事 は相変わらず、頭の中だけは出来上がっていて
進展が進まず、期待していた人(そんな人いるのかな?)には申し訳
無く思っています。今後ももちろん、続きを書きますが、3~4回程度で
休憩を挟みながらのんびりと・・・

下手な小説でも書き始めるとくせになるのもので、自己満足もまた
ストレス解消にはもってこい。

以後Hネタ嫌いな人はスルーしてくださいね。

ではでは。

 

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うわっ 2ヶ月以上たってる。

2011年04月20日 21時51分03秒 | 日記

前回書き込みから・・・2ヶ月以上もほったらかし。

上様のお仕事書きたいよー。

連日12時近い帰宅時間なのでサボってます。

今週は、韓国にいます。

ここでもすさまじく。今週日曜徹夜、その後連日25時ごろ

ホテル着。サラリーマンはつらいねえ。

何度か、正体不明の方から「こんなAV作って」の削除依頼

がきてました。

このカテゴリ、えっちなのいっぱいあるからいまはほったらかし。

問題あるならgooのほうで削除するでしょう。

ということで。

ねむい。。。。。。。。

 

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上様のお仕事-36

2011年02月05日 23時08分50秒 | 妄想

むつの話を聞きつけた弥生の方は大急ぎで湯浴み場へと向かう

夜伽を代えるなどとはよっぽどの器量よしに違いない。

そう考えていた弥生の方はむつを見て不思議な思いが走ってしまった。

奥に奉公するだけあって整った顔立ちはしているが、まだ

幼さの残る田舎くさい娘である。

(上様は幼い娘が好みなのかしら?)

何はともあれ上様お気に入りの娘である。要職にある身として激励

せずにはいられない。

着替えたむつの目の前に弥生の方が立っている

むつは反射的にひざまずき頭を下げるが、弥生の方はそれを止め

「むつと申すのはそちか」

「はい。先程突然にお勤めを申し付かりました」

「うむ、とにかく上様はそちがお気に入りのようじゃ、とにかく、
上様のご機嫌を損ねぬよう、くれぐれも言動には注意いたすように
それから・・・必ずお種を頂くようがんばるのじゃ、月の物は大丈夫
なのか?明日にも始まるなどという事はあるまいな」

「その点は・・・まだ日がございます」

「そうか、上様が自分の好みを申されるのは初めての事!
期待しておるぞ」

「あのっ、そのことでございますが・・・・」

話そうとするむつを周りが急がせ、話す間を取れなかった。

弥生の方はむつの背中を見つめただただ、世継ぎの誕生を

待つしかない。

 

翌日の接見でむつの報告は一同を落胆させた。

「のう、むつ、上様のお種はいただけたか?」期待を持って聞かれた

むつはひたすら頭を下げるしかなかった。

むつの話によれば上様はほぼ一晩中、商売の話と流行すたり、

女子の好みに関することをむつと話すばかりで、むつの体に触れる

こともほとんど無く明け方を迎えてしまったらしい。

「上様は何ゆえそのような事をそちに聞き及んだのか、その辺
については何も話されなかったのだな」

「はい。あの・・・昨夜はほとんど寝ておりませぬゆえ何とぞ、
しばしの休憩をいただけないでしょうか」

「そちは上様のお相手をした事になっておる。ニ~三時であれば
休むのも良かろう。ただし、これだけは・・・口が裂けても上様と
何も無かったなどと口にするではないぞ。万が一にでも聞かれたら
幸せなひと時を過ごした とでも答えるように。よいな」

「はい。」

小さく頷くとむつは下へと引き上げた。

一同の沈黙が続く。

「真意の程を確かめなければなりますまい」

「上様で無ければ・・・女子にここまで恥をかかせることも無かろうに
と叱ってしまうところです。むつが可愛そうにございます」

「町娘の話が聞きたいがために大事な一夜を使うというのは
何か政事に気にかかる事があるのではあるまいか。午後に
本屋敷の者にそれとなく探りを入れてみましょう。
上様は根がまじめな方、今は政事の大事はお耳に入れぬ
方が世継ぎ誕生のためでしょうし」

本屋敷側からの叫ぶ声がする

「上様がお戻りです」

昼食を奥でとる事が無い為、奥を出てから日中に秀武が奥に

戻る事はほとんどない。そこへ突然現れた秀武に準備のない

奥の者たちはあわてている。

驚いた要職たちもあわてて廊下へ出てその姿を確認すると

その場へひれ伏した。

「弥生っ、むつはいかがいたしておる」

「昨夜、あまり眠れなかったとの事で・・・休ませておりますが
お呼びになりますか」

「いやいや、休ませておけ、今宵もむつとだぞ。」

そう言い放つと急いで帰ろうとするので弥生の方が呼び止めた

「上様。お話したい儀がございます。どうかお時間を頂きたいのですが」

「なんだ、深刻な顔をして、まあよい、大きな案件もないからな」

弥生の方は人気のない部屋を選び、二人になったところで重たい口

を開いた。

「上様っ、昨夜の件、如何なるおつもりでむつをお呼びになったので
ございます?同じ女としてあまりにむごい仕打ちではございませぬか!」

「?・・・弥生、申しておる意味がわからぬが」

「ああっ情けなや。この奥にいる女子たちは上様にお呼びが掛かれば
お情けを頂けると思うのが必定でございます。女子にそこまで期待させ
邪険にするとは、むつに恨みでもあるとしか思えませぬ。納得できる
ご説明が頂きとうございます。わたくし、昨夜の件に関してはむつの
味方をしとうございます」

「いや、そんなつもりで呼んだ訳では・・・むつが悲しんでおったか?」

「上様っ!」

「あっ、いや、済まぬことをした・・・・ようだな
よしっ、いいことを思いついた。今宵は昨日の詫びだ、トミもいっしょに
よこせ。二人共だぞ。」

「上様、いくらなんでもそれでは・・・過ぎると」

「弥生、今は話せぬが考えあっての事だ。乱心ではないぞ。しばらく
そち達にはわからんこともあると思うが余に従ってくれ。頼む」

秀武は弥生の方に深々と頭を下げた。

城主に頭を下げられては・・・従うしかない。

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久しぶりのSMネタ

2011年01月29日 13時14分09秒 | SMのすすめ

ちょっとお話をお休みして・・・・

Sな私ですが、まったく見聞の無いカテゴリーがあります。

女同士の主従関係!

以前「レズはもったいない」と書いたことがあります。

もちろんこの感覚は変わりようが無いのですが

女同士のSMというものにどうしても違和感がある。

本質的なSMとうい好みは「SEX」とは別物。

支配したい/されたい的な感情の交錯する行動一般を

そう呼びます。結果的に性器への干渉が発生する為

99%のSM関係は「性交」もしくは「どちらかの性的快感」

を前提としています。

私が通常の「男」だからかも知れませんが、男の奴隷を

持ちたいとも思わないし、男にちんぽ咥えてもらおうとも

思わない。あくまで対象は「異性」だ。(必然的に双方の

性的快感が前提になる)

女同士のSM関係の場合、単純に奉仕させる/するの関係

でどうしても一方に大きく偏る関係がある気がする。

本人たちはそれでいいのかも知れないが、「レズ」を「もったいない」

と感じる私にとっては「反則」の関係に思えてしまう。

男女のSMは結果的に双方が同じ快感を共有する。ある意味M女

のほうが過剰に快感を得ているかもしれないが、男はそれに対し

納得もしているし、攻めた結果としての精神的な快感は同じと感じ

ている(はず)

女同士のSMテクニックを知らない私にとって、双方が満足のいく

(あくまで性的快感において)関係とはありえるのか?

不可解でやんす。

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上様のお仕事-35

2010年12月05日 23時37分06秒 | 妄想

ただ下を向く娘に秀武は困惑するばかりであった。

「娘、名をなんと申す」

「お許しくださいませ。なにとぞ・・・・」

「よいから名を申せといっておる」

「むつ・・・と申します」

「そうか、むつ、正直に話なさい。決して咎めはせぬ」

「あの・・・その汚れは・・・私の上様への思いにございます」

「余への思い・・・」

その瞬間秀武はようやく汚れの正体を悟った。わかってしまうと

急におかしさがこみ上げる

「はははははっ、面白い娘だ。もしや夜伽の衣装の係りか?」

「はい」

「いつものことなのか」

「・・・・・・」

「咎めはせぬと申しておろう」

「いつもではございませんが・・・多くは・・・」

「これは愉快だ。夜伽に現れる者たちはおぬしのにおいを
させた衣装を身にまとい余のところへ送り込まれていたわけだ
これはおかしい」

「お許しを・・・・」

風呂上りでほかのものが待っているのだが、そんなことは忘れ

秀武はこの面白さに夢中になっていた。呼びにくる者を払い、しばし

この娘と話したくなっていた。

「むつ、面白いことをする。咎めがあるやも知れんのに何ゆえそのよう
なことを思いついたのだ」

少し不安げな顔をしていたが、むつは半ばあきらめ顔で話をはじめた。

「上様のお世継ぎを授かるのが奥に居りますすべての者の願いで
ございます。ほかのものと同様に私も少しでもお役に立てればと思い
こうして奉公しております。しかしながら上様は遠いお方です。
私をお役立て頂くためには上の方々に気に入って頂くしかありません。
そこで、私の分身が少しでも上様に近づくことで自らを納得させて
降りました。私のにおいに少しでも慣れていただくと・・・あの・・・
万にひとつでもお声が掛かるのではないかとの思いが・・・まったく
無いとはいえませんが、何とかお役に立ちたいとの思いからにご
ざいます。商人の娘ゆえこのようなことしか思いつかづ失礼なことを
いたしました。以後、絶対このようなことは致しませぬゆえどうかお許し
ください」

「商人の娘・・・親は何をしておる」

「広町にて呉服商を営んでおります」

「商人の娘だからこういうことを思いつくものなのか?」

「呉服商という商売は流行(はやり)、すたりを早く感知し品揃えを
することが重要であると同時に、いろんな意味で気づかせること
をいつも考えて商いをしております。私もそういうものを見て育って
参りましたどんな些細なことも口コミで人づてに伝わる力が一番
強く、城の中では当然関係ないと思いつつも・・・・」

秀武も町人、商いをする親を持つ身なれどここまで思いをめぐらせ

商売に没頭したことは無い。藩主と遠いながらも親戚関係にあった

為、安定した経営をしていた。そろばん勘定は頭に入っていたが

客を得るために血のにじむ努力をしたことがあるかといえば

少なくとも自分の人生にその記憶は無い。

「むつっ、今宵はソチと話がしたい、望みをかなえてやるぞ」

そう言うとむつの手をとり奥の間へと引っ張る。途中傍の者が

何事かと秀武に詰め寄る

「何事でございますか」

「おおっ、弥生に伝えい、今宵の夜伽はこの娘とだ、トミには
休むように伝えろ」

「あの、上さま・・・・それでは・・・せめて身をお確かめになりませぬと」

「ええい、支度があるなら早く済ませろ、むつ、急ぎ用意をいたせ。
今宵は楽しませてもらうぞ」

この言葉を聞いた傍のものは喜び、お世継ぎ近しとむつを抱えて

奥へと消えた。

「上様、あの娘、いかなるところがおきに召しましたのでしょうか」

傍のものが秀武の機嫌のよさに驚きながら聞き返すと

「いやあ、商いじゃ商い!部屋で待っておるぞ」

そういい残すと奥の間へと消えていった秀武を見て傍の者たちは

首をかしげるほか無かった。

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上様のお仕事-34

2010年11月20日 16時26分54秒 | 妄想

久々です!!!!!

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城へ戻った秀武は日常をすごしながら、藩の行く末に

思いをめぐらせる。とにかく男の数が以前の4割ほど減ってしまい

男手の必要な産業が見る見るうちに衰退している。

(男を呼び込む商いと定着させる手段が必要だ)

余りに考えすぎて、夜伽との最中に中折れすることも何度か

あり、そのたびに夜伽の娘たちは「自分のせいだ」と額を畳に

押し付けて許しを請うのだが、なだめるのにも一苦労する。

何もかも忘れて女子とのひと時を過ごしたいと思うことも

あるが、そこはうまくいかない。そうなると江戸での「二輪車」

を思い出してしまう。ああいう楽しさは城内ではなかなか

味わえない。

時間的に軽減されているとは言え、本来の政事の報告、

決済も毎日あり、日々、憂鬱な話題が持ち込まれる。江戸

出聞いた若い家臣たちの話しも気にしているがこれという手に

行き着かない。


ある日、風呂を終え、廊下に出てきたところで、見慣れぬ娘が

奥でごそごそしているのが見える。何をやっているのかと思い

そっと後ろから除くと、娘はなにやら布を股間に押し付け何か

しているように見えるがよくわからない。

「これっ、娘、なにをしておる」

何気にかけた声に娘は驚き、秀武のほうを見ると一瞬何が

起きたのかわからない風にきょとんとしたかと思うと慌てて土下座

して

「あっ、あの・・・何もしておりません、お許しを」

「何もしていないのに許すこともあるまい、持っているものは何だ」

「いえ、これは・・・なんでもございませぬ。」

「なんでもないものを持っているというのも変な言い様じゃ。
ちょっと見たいだけだ、見せてみよ」

「いえ、上様にお見せできるような代物ではございませぬ
どうかお許しを」

そこまで言われると見たくなる。

「叱りはせぬ。何を持っておる。見せてみよ」

「いえ、あの・・・・・はい」

娘はぐるぐると布を丸め小さく小さく見せるようにしてゆっくりと布を

差し出した。どこかで見覚えのあるものと思ったが手にしたとたん

その感触からどういうものかは瞬時に理解できた。

「なにか付いておったのか?」

夜伽の衣に何をしていたのだろうと思い、広げてみた

いつもは余り明るくないところで目にしている衣類だが、まだ日は

陰り始めたばかりでこんなにも透けたものなのかと関心しながら

日にかざしてみると・・・背中の下あたりがなにやら濡れている。

「んっ」

濡れた部分に顔えお近づけると、娘は両の手で顔を覆い蚊の鳴く

ような声で「お許し下しませ」と 言い一段と頭を下げる。

「汚れておったのか、気に病むことは無い、勤めを果たしておった
のであろう。んっ、シミをどうやってとろうとしておったのだ。そうい
う風には見得なんだが」

「・・・・・・」娘は黙っている

「これ、叱っている訳ではない、どうやって汚れを取とろうとして
いたのかを教えてほしいと申しておる。」

「いえ・・・取ろうとしていたのでは・・・・」

蚊にも聞こえないような小さな声でつぶやく

「なんと?聞こえぬ。申してみよ」

秀武は土下座した娘に顔を近づけ、この小さな声を聞こうと座り込んだ

「どうした、ちゃんと申してみよ」

「あの・・・それは・・・私が汚してしまったものです」

「咎めを受けると思っておるのか。心配ない、このくらいのシミで
人を処罰しておってはきりが無い」

「いえ・・・ただの汚れとは違いますゆえ、お咎めは必定かと」

「なんと・・・???」

 秀武は理解が出来ないでいる。

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そーとー久しぶりです

2010年10月13日 23時17分31秒 | 日記
しばらく書いていないと・・・
書き込みのデザインが変わってしまっていますよ!

ホント、くもの巣できてるかも。

夏、前にとにかく真剣に仕事とバイトをして急場
をしのぎ、とにかくあの時はつかれた。

夜中に図面を書きながら、本業では連日12時近く
バイトで徹夜は仕方ないけどその合間に本業
の徹夜が来るとは・・・6月ごろはホント、死ぬかと思った!

夏が過ぎ、秋、相変わらずお金は無いのだけれど
うちには犬が来るわ(この2ヶ月、結局私が散歩係に
なってしまった)女房が入院するわ、公私ともにドタバタ
が続いています。

最近の楽しみは・・・・
スパムのHサイトの中で遊んでます。
やたら逢いたいやら、お金あげるやら、100%サクラ。
写真も交信も無いのにいきなり好きですだって。

あまりにすっ飛んでるのでいろいろ書いて楽しん
でます。なぜだかポイント減らないので。
何を書いてもその内容に関して一件も的を得た返信
来た事ない。自分の言いたい事送ってくるだけ。

もうちょっと工夫しなよ とこっちが突っ込みたくなります。

あー久しぶりのカキコでした。
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夢精

2010年07月17日 15時02分38秒 | 日記

前回、書き込みから約1.5ヶ月

ようやく、バイトも峠を越えてきました。

まだ終わってないけど一番大変な部分を完了したので精神的

に楽になりました。

会社をたたんでからもう、一年。感慨にふける間のない忙しさ

でこの半年過ごしてますよ。。。。。

忙しいと・・・必然的にエロいネタがなくなってくるのですけど

特に、この半年、成人男子がこんなでいいのか と思うくらいに

女っ気がありません。時々自分で出すだけ!!!

だから・・・なのかこの1ヶ月ぐらいの間になかなかHな夢は見るの

です。この子好きにしていいよ!だったり複数の中から好きな子

選んで気ままにHしている夢。

顔はうっすらなのですけど当然、体つきは私好みなので、夢の中

だけでは楽しめる。

こんな夢はチョー久しぶりだったのでもしや、と思いましたが夢精

は無いものですねぇ。

自慢じゃないけど、自分の人生の中で「夢精」経験ないのです。

そのときにはかなりHな夢が見れるということなので若いころ

「挑戦}?したことはあるのですが、だめでした。

夢精経験のある方。経験談ください。

期待してます。

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近況報告

2010年06月06日 23時25分38秒 | 日記
ブログにくもの巣が張るほどにほったらかし

にしていましたが、皆さんお元気?

物語を進めたいのですが、まとまった時間が取れず、ずるずる

いってます。

次の話を書くまではと思っていましたが、書かないと返って

どんどん書かなくなるので、Hネタ無くても書いていたほうが

いいかな。気分転換にもなるし。

おそらく、現在の私、生涯でもっとも忙しい状態に突入しています。

平日は11時ごろまで会社で仕事をし、その後、個人請負で別の

機械を設計するという、かなりハードな状況。もちろん土曜日

も平日どうりに仕事。もちろん残業なんてつきません。

休みの日は日中、子供がまとわり付くので、バイト設計はできず

何とか子供なだめて、2時間ぐらい昼寝して寝不足解消するのが精一杯。

バイト設計・・・専業で設計するなら1ヶ月のものの2/3を夜

の時間だけで仕上げないといけないのはなかなか辛い!

世の中にはこれを上回る忙しさの人もいるとは思いますが、少なくとも

自分の人生では最高潮です!

会社をやっている時には従業員の残業出せないのを申し訳なく思って

いました。ただ、そこには「程度」というものがあり、連日10時以降

までさせた時は全額でなくても払っていました。

・・・雇用安定させるなら、サービス残業の取り締まり強化が一番だと

思うのです。見つかった場合、悪質な場合は本人に1.25倍でなく2倍、

更に同額の罰金 ぐらいのことをやれば、格差も雇用もかなり改善

されると思う今日この頃。

まじめな話を書いてしまった!

ここんとこHネタ無いんだもの。許してね。
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ごめんなさい

2010年04月11日 23時51分35秒 | Weblog

上様のお仕事・・・書きたいのは山々なのですが

いま、異常な忙しさ!!!!

会社仕事と夜バイトでてんてこ舞い。

日付けが変わった時間にメールチェックするのが

精一杯の生活を送っています。

諦めずに待ってくれる人だけ、待っててください。

重ねて、ごめんなさい   です。

 

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上様のお仕事-33

2010年02月20日 17時03分11秒 | 妄想

一泊、籠に揺られて帰る途中、秀武は考えた。

牡蠣とうなぎを食べながら、さらに考え、ある案で考えが

まとまった。

が、城内、もしくは普通に話すわけには行かない。藩の

行く末を左右するかも知れぬ内容なので、しばらくは自分

一人で動くしかあるまい・・・協力者がほしい。

 

城に着くころ、西の空は少し赤くなっていた。

城内の者が行列を出迎え、まずはこなすべき行事が終わった。

大老の左乃助他何人かとお千の方、弥生の方が普通の着物

にて並んでいる。

部屋に入り一息つくと、茶と菓子が運ばれる。

「上様、お疲れでございましょう。幸いにも不在中、藩内はつつがなく
上様のお帰りをお待ちしておりました。今日のところはもう奥の方で
お休みになられてはと存じます」

「そうだな・・・さすがに何時間も籠に揺られると腰が痛い。奥へ向か
う前に少し政事の経過を見たいのだが、事柄書きを持ってきて
くれぬか」

「ははっ」

事柄書きとは藩内の諸問題、陳情、決定事項の進行状況などを簡単

に書いた覚書だ。大きな事柄や進んでいる政事の大まかな進み具合

がわかる。

 ひと通り目を通したが、確かに大きな事柄は無かったようだ。いくつか

気になることを左乃助に確認し、秀武は奥へと向かう。

(ようやく、牡蠣とうなぎから開放されるなぁ)

さすがに飽きてきた食事を期待しながら廊下の先の小さな木戸

があけられる。

ここをくぐるのも七日ぶりだ。壁をくぐると大勢の女が頭を下げ

一斉に顔を上げると、いつものようにひざを出した短い衣類を

着ている。しばらく見ていないとやはり新鮮だ。

「上様、お勤めご苦労にございます。お帰りを一同心待ち
にしておりました。」

弥生の方が口を開き、秀武の後を三歩下がってついて来る。

いつもの部屋に入ると、いつもならば居る筈の側付がいない。

玉座に座ると、弥生の方とお千の方がにらむように秀武を

見ている。

「上様、間違いならば良いのですが、ひとつご確認したい義
がございます。よろしいでしょうか」

「んっ、何事だ」

「万が一とは思いますが、上様、江戸で藩主として恥ずかしい
動きをされたとの噂がございます。よもや上様のこと、そのよ
うなことはゆめゆめあろうはずが無いとは存じますが、ここは
ひとつ上様のお口から聞きとうございます。」

「藩主として恥ずかしい動き・・・どのようなことを言うのだ。
はっきり申してみよ。そのような遠まわしな言い方をするな」

「はっ、あ・・申し上げにくいのですが・・・上様が吉原でお遊び
になり、大事なお種を・・・・」

「たわけっ!」意識して大きな声をだした。

いきなりの剣幕に二人は驚き、深々と頭を下げる。

「世継ぎの事、余がそんなに軽く考えておると申すか!
根も葉もない噂を口にするではない!」

「ははっ、申し訳ございません」

「ったく。良く聞け、確かに余は屋敷を離れ街中を視察して
おった。不案内故道に迷い屋敷のものを心配させたのも確か
だが、たまたま屋敷の出迎えと会ったのが吉原付近であった
だけのこと。今後そのような噂を口にするものは厳罰を処す
上、皆にもそう伝えい!」

(ここまで言っておけば以後話題になるまい)

返って先に話が出て対処が楽に済んだ。胸のつかえがひとつ

らくになった。

 

 

 

 

 

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上様のお仕事-32

2010年01月28日 23時20分36秒 | 妄想

手紙は続く・・・・

じつは、そうではないのです。
必然的に私も「訓練」を今も受け続けています。他の
人がどうだかはわかりませんが、私の受ける訓練
はひどいものです。

あの男は、訓練と称して、まず、着物を脱がせると
荒い縄で体中を縛り、身動きできないようにすると
言葉の責が始まります。言葉で私達を罵り、罵倒
します。その後、非人と殿様ほどの扱いを強制され
男の望む言葉を言わないと鞭が飛び、ろうそくを
垂らされるのです。

苦痛に疲れ、仕方なく発する言葉は・・・書きたくも
無いのですが、表現は多少違っても「雌ブタの私は
御主人様に遊んでもらう為に生まれてきました。
お好きなようにお遊びください」という感じのこと
を言わせられ、その後は言葉のとうり男は好きに
私達で遊び始めます。

片足を吊るされ、つま先立ちのまま、いろんな物を
入れられ、男物のを咥え、穴と言う穴は全て塞がれ
男の放出物は必ず飲まなければなりません。

男は最低2回は果てるまでこれを繰り返し、私達は
最後に深々と頭を下げ、お礼まで言わないと納得
しないのです。

帰路ではほんとに悔しくて、泣きながら帰るのが
いつもの事となってしまいました。

もしも拒めば、部屋番の男は元締めに「あの女は
客の評判が悪いのでやめさせましょう」となり
何人かの人は辞めていきました。
そして、辞めた人は同業にはもちろん雇ってもらえず
堅気の仕事に着こうとすればこういう仕事をしていた
事を触れ回り、なおさら窮地に陥ってしまうのです。

やめた人たちは一人で客引きするか、知る人のい
ない、影響の及ばない藩外へ出るしかなくなります。

そのことが判ってからは居るも地獄、辞めるも地獄
となり、子供と居るときの他はこの身を買って
くださるお客様といっしょに居る時のほうが返って
気が休まるくらいになってしまいました。

この男に気に入られると更に厄介で、客の入った
順番に私達を部屋から向かわせるのですが、その順番
は部屋番次第。最後は二人だけになり、呼ばれるま
で部屋番は好きなところに手をやり、自分を含ませ
やりたい放題。拒めば何が待っているかわからない
ので皆、言いなりになるしかないのです。

我藩の男衆が難病で減り、困った女達が闇の世界
へとどんどん入っているので、女不足はないのです。
辞めさせてもすぐに新しい人が入ってきます。

なぜ、闇の商売とはいえこんなにも理不尽なのか。

行き着くところ政事次第なのですが、なぜ、許可を
受けた店が五軒しかないのか、なぜ「許可」がいるのか
という疑問が湧いてまいったのです。
「許可}という制度があるから「不許可」な闇商売
が生まれるのです。

私自身をそなたの力で何とかしてください。などと
言うつもりはありません。むしろ闇商売に手を染めて
しまった姉を持ち、私がそなたに謝りたいくらいです
ただひとつ、役人であるそなたにお願いしたいことは
この「部屋番」という制度なり慣習は何か理由をつけて
取り締まる事はできないだろうか。
もしくは、こういう行為が本来の商いとは別にお触れ
に抵触することはありませんか?

「こんな事をすれば**の咎で岡っ引きにひっとらえられ
ますよ」とせめてもの抵抗でいってやりたいのです。
闇とはいえ本当にこの商売がなくなれば私と子供は
やっていけません。好きな仕事では無いけれど納得して
はじめたのです。こんな理不尽が続けは、本当に不幸
な人達がふえるだけです。

今すぐとは申しませんのでなにか良い知恵があれば
お貸し願いたい。宜しくお願いいたします。

信之助様              やよい

読み終えた秀武は静に文を畳み男へ返した。

「上様、許可された店が五軒しかないというのはなぜ
でありましょうか、ご存知であれば」

「いや、余も知らぬ。少なくとも気づいた時には五軒だけ
で増えた、減ったの話は効いた事が無い。この屋敷の
年寄りなら知っておるかも知れぬ、聞いた事は無いのか」

「いえ、さすがにこちらからは・・・」

「うむ、どうしたものか・・・・」

若者達が聞き返すでもなく、秀武の悩む様子に男達は

半ば安心したようだ。彼らはこんな話を持ってくるなと

言われるか、ではどうしてほしいのだ!といわれたら

時の答えを持っていなかった。

身を売る商売をなくすわけにも行かない。許可を無くせば

乱立して過当競争になるのはみえている。

とにかく今、女達はこの商売が無くては生きていけない

状況であることを藩主である秀武が一番良くわかっている。

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