上野動物園(東京・台東)の雌のジャイアントパンダ「シンシン」(11歳)が
12日正午前、赤ちゃんを出産した。
都への取材で分かった。
生まれたのは1頭で性別は不明という。シンシンの出産は2012年以来で、
上野でのパンダ誕生は5例目になる。
赤ちゃんを産んだ東京・上野動物園のジャイアントパンダ、シンシン(5月19日)
シンシンは2月末、雄の「リーリー」(11歳)と交尾。
5月16日ごろから、主食の竹を食べる量が減るなど妊娠の兆候がみられた。
19日ごろから4カ所の乳頭が目立つようになり
、妊娠した際に分泌される尿中のホルモン代謝物の値が上昇傾向を示した。
妊娠の兆候が強まったとして、25日から公開が中止されていた。
12日正午前、赤ちゃんを出産した。
都への取材で分かった。
生まれたのは1頭で性別は不明という。シンシンの出産は2012年以来で、
上野でのパンダ誕生は5例目になる。
赤ちゃんを産んだ東京・上野動物園のジャイアントパンダ、シンシン(5月19日)
シンシンは2月末、雄の「リーリー」(11歳)と交尾。
5月16日ごろから、主食の竹を食べる量が減るなど妊娠の兆候がみられた。
19日ごろから4カ所の乳頭が目立つようになり
、妊娠した際に分泌される尿中のホルモン代謝物の値が上昇傾向を示した。
妊娠の兆候が強まったとして、25日から公開が中止されていた。