x.sano

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激指

2005-06-28 14:03:45 | Weblog
タイトルはこれ。
http://www.logos.t.u-tokyo.ac.jp/~gekisashi/

将棋ソフトである。しかも東大の研究室で開発してるっぽい。
GWのコンピュータ将棋選手権で優勝した。いや、行ってないけどさ。たまたま"将棋世界"を読んでて発見したのです。

ちなみに、このコンピュータ将棋たちはせいぜい4CPUのマシンで動いていたらしい。世界王者と対戦しているチェスソフトがBlue Geneで動いてるのとは雲泥の差だが、チェスなら"いい勝負"で世界王者に勝てるからIBMとしても大きなマーケティング効果があるのに対して将棋は西欧には無いし差し当たりどう転んでも羽生さんには勝てないから効果が無いわけで仕方がない。で、すげぇな、と思うのはその程度のスペックのハードで勝利すべくロジックの方はとても人間的なアルゴリズムになっていることである。詳細は調べてないので分からないが、羽生や大山十五世名人の全棋譜を研究したりして、それぞれの名人っぽい指し口を実現することで強くなっているみたい。因みにこのソフト、角落でプロ棋士にも勝利したようだ。こんな感じで、アルゴリズムに超人(羽生とか)の行動パターンを組み込むって言う考え方は、たぶんロボット開発とかで使われるんだろうなーと思う。とかって、別にコンピュータ将棋を強くする社会的ニーズなんてないだろっっていうありそな突っ込みに予防線を張ってみたのだが、実際に開発してる人には余計なお世話に違いない。件の激指も、選手権優勝後のプロキシとの対局(角落ち)で勝ったとき、開発者の方は感極まって涙していた・・・という記事にボクもちょっぴり目頭が熱くなった。

ところでボクは少しオセロをやっていたことがあるのだが、オセロのあり得る棋譜は最大でも8.3×10の81乗 (60×59×・・・×1) とバカでも計算でき、しかもルール上指せない手もあることを考えると桁40くらいは落ちるだろうから、多分ちょっといいコンピュータを使えば絶対負けないプログラムが作れそうだ。ま、誰かやってるんだろうけど。ちなみに、10年くらい前だと世界チャンピオンだった村上先生はコンピュータといい勝負をしていたようだから、そうはいっても難しいのかもしれない。その村上先生とオセロを指したときの衝撃は麻布生活の中でも最大だ。確か中3の頃、教員室のスミでやったのだが、私が白番を持って、丁度半分くらい盤が埋まったところで全ての石が黒になった。文化祭とか、一生懸命やったことはもっと他にある筈なのだが、一番衝撃的なのはこの思い出なのである。
キーワード
コンピュータ将棋 チェスソフト 将棋ソフト
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コメント

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Unknown (○△)
2005-06-29 20:34:48
村上先生すごい!!!

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