徒然なる日々からの歳時記

徒然なるままに日々の歳時・興味を綴っております。

朝顔日記2016:江戸っ子の観察眼

2016年08月22日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム


変化朝顔を育て始めて四年。歴博で企画展冊子購入のおまけにもらった種子などを徒然に育ててきました。

変化朝顔には、変化は大きいが種子の出来ない出物系統と、変化は小さいが種子の出来る正木系統が、同じ株から採集された種子から一定の確率で生じます。

もらった種子には、出物系統としての品種名と正木系統としての品種名が書かれており、どちらが出てくるかを楽しみに育てていた訳ですが、どうも品種名(出物系統、正木系統いずれも)と育てた株の特徴が一致しない場合が多々あり、頭を悩ませていました。中に、違う品種の種子が混じったのでは?と思うほど、異なる場合もありました。もちろん、他の品種が混じってしまったり、さらに品種が変化してしまっている可能性は断られているのですが、どうしても書かれている品種番号や品種名と照らし合わせてしまいます。

こんなことを三年繰り返してきたのですが、最近になって、やっと気付きました。

変化朝顔を育てるなら、事前の品種番号や品種名を鵜呑みにせず、まずは、しっかりその株と向き合い、観察をし、その株の葉や花の特徴を捉えるべきなのだと。

変化朝顔の正木系統の種子から生じる株は、正木系統や出物系統として記載されているもの以外にも、その中間的なものまで多彩であり、全く違った特徴が発現する可能性もゼロではない。

それ故に、事前の情報に惑わされずにしっかりと観察をして、ゼロから特徴を捉えることが重要なのだと。

ネットはもちろん書物も十分になかった江戸時代に何故世界でも稀にみるディープな変化朝顔文化が花開いたか?

朝顔好きの江戸っ子が小さな特徴の変化を見逃さないほどの観察眼を持っていたからに他ならない。
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朝顔日記2016:采咲開花

2016年08月04日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム


変化朝顔ばかりを植えたこの夏の朝顔。本命の采咲の出物系統の花が咲きました。

あいにくの雨に打たれ,しっとりしてしまっていますが,青に至る赤紫のグラデーションと撫子のような花弁,素敵です。
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朝顔日記2016:開花

2016年07月24日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム


播種と開花のみの観察日記になってしまってますが、この夏も朝顔が咲きました。淡い藤紫色の切咲きの花、とっても涼やかで素敵です。この子は、正木系統だった感じです。
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2016朝顔始動

2016年05月27日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム

2016年のテラス朝顔を始動。

この夏は変化朝顔オンリーという暴挙(笑)

先日、芽を出した朝顔達も、今朝は、強い雨に打たれています。早いものは本葉も出始めたので、そろそろ鉢に植え付ける必要がある感じです。

この夏のラインナップ(すべて出物系統の名称)

左一列目:青斑入握爪龍葉藤鼠色風鈴獅子咲牡丹
左二・三列目:黄弱渦糸柳葉藤紫吹雪細切采咲
右一列目:青糸柳葉藤紫細切采咲牡丹
右二列目:青糸柳葉極淡藤紫細切采咲牡丹
右三列目:黄糸柳葉紅覆輪采咲牡丹

やっぱり呪文ですね(^-^)。ただ,この写真からでもよく分かることの一つに品種名の最初「青」「黄」の違い,「青」は緑の葉,「黄」は黄緑の葉です。

出物に注目してみると,右端の一列の子は出物っぽいです感じです。あと,左二列目の中央に糸状の本葉が確認出来るので,この子は確実に出物みたいです。

以上,マニアックな変化朝顔講座でした。
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チューリップ便り2016ー満開ー

2016年04月10日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム



便りは少なめでしたが、この春もチューリップが満開になりました。先に咲いた「桃太郎」の花は終わってしまいましたが、その他の子(「はちみつミルク」「シモン」「ミッキーマウス」「サンネ」「スプリンググリーン」)は揃って見頃です。
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チューリップ便り2016ー開花ー

2016年03月23日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム


途中経過をすっ飛ばしてですが、この春も素敵な花を咲かせてくれました。一番乗りは「桃太郎」という品種、横から見ると本当に桃のようです。
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開設から4000日

2016年01月12日 | その他の記事
今日でblog開設から4000日らしいです。徒然なるままに四千日って、なんとなくいい感じです。
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真柏も霜焼け

2016年01月08日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム
テラス園芸。

昨年の秋から仲間入りなんちゃって盆栽の真柏。

今は休眠中。葉は少しくすんだ感じになり、ちょっと心配しましたが、霜焼けと呼ばれ現象で、春にはまた青々とした葉になるそうです。
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チューリップ便り2016-顔だけ-

2015年12月11日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム
朝顔は恒例になっていますが、チューリップも昨春に続いて、来春もディープに楽しみます(^-^)。

昨春は吟醸酒のような名前の新潟県の育成品種「越爛漫」を育てたのですが、今期は富山県の育成品種をいくつか育ててみます。三種を植えましたが、どんな花かはお楽しみで、お名前だけ「はちみつミルク」と「桃太郎」と「シラン」です。

それから、本場オランダからの品種も三種。こちらもお名前だけ、「ミッキーマウス」、「サンネ」、「スプリンググリーン」です。

十一月に植え付けて、1か月強が経ち、とりあえず、顔だけ覗かせています(笑)

来春が楽しみです。
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デンマークカクタス2015

2015年12月09日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム
このブログでは時報代わりのデンマークカクタス。

今年も咲きました。

毎年、短日処理に苦労するのですが、何とか今年もピンクのグラデーションを楽しめそうです(^-^)
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藍の収穫

2015年11月20日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム
テラス園芸。

お試しも含め、3度の生葉染めができた今年のタデアイ栽培。昨年は終盤失速して、種子を収穫することは出来なかったのですが、今年はしっかり収穫出来ました。

一年お休みの出来ない藍栽培。来年もやるのか?(笑)
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「巴錦」北斎が描いた菊

2015年11月14日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム


お休み気味の徒然ブログ。少しずつですが,再開していければと思っています。

秋も深まり十一月は菊の季節,各地で菊花展が開かれています。朝顔やチューリップなどと並んで,種類も多くとってもディープな菊の世界。高校までを過ごした市の花が菊だったこと(というか,校長先生の趣味だったのだと思いますが(笑))もあって,小学5年の時に三本仕立ての本格的な菊を育てた経験があり,親近感の湧く花の一つだったりします。

さて,この秋もちょこっと菊花展を覗いてきました。今年は,都内でも有名な湯島天神の菊まつりを訪ねてきました(お仕事柄,引き続きの「学業成就」も祈願です)。2年前に訪ねて新宿御苑の菊花展に比べると小さく感じてしまいますが,十分見応えのある感じでした。

今回,掘り下げるのは,写真の黄金色と深紅の組み合わせがとっても印象的な菊。「巴錦(ともえにしき)」という品種です。

この菊,加賀藩の殿様が命名したと言われている品種で,江戸の浮世絵師,葛飾北斎も好んで描いたという品種,今でも愛好家は多いようで,湯島天神の菊まつりでも写真の大作りを始め,いくつか展示されていました。あわせて,初めて知ったのですが,観賞菊の品種の寿命は結構短い(十年以内,年月を経過すると,花が小さくなったり,草丈が伸びにくくなったりで,育てにくくなるそうです)そうで,その意味で北斎の時代から続く品種は珍しいのだそうです。

一つの花で江戸時代まで思いを馳せることが出来るのは,なかなか楽しいです。

→ 巴錦(ともえにしき):湯島天神

→ 北斎巴錦(殿様菊)について:公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会

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藍の花

2015年10月07日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム


この夏もテラスで藍を育て、何度か藍の生葉染めを試しました。昨年はアブラムシに悩まされ、花はほとんど咲かなかったのですが、今年は調子が良くしっかり花も咲いてくれました。ちゃんと種子が採取出来そうです。
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真柏

2015年10月02日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム


自発的ではないのですが,盆栽っぽいことを始めました。真柏(ミヤマビャクシン)です。まだ小さいですが,ちゃんと盆栽してます。気長に面倒見ていければと思います。

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秋のハイビスカス

2015年09月16日 | 朝顔・金魚・花・園芸・ アクアリウム

テラス園芸。朝顔やチューリップばかりが目立っていますが、この子もいます。

一昨年は、挿し木直後にも関わらず、一輪咲いてびっくりしたのですが、昨年は蕾を付けず・・。

そして、この夏は、こぼれ種で芽を出したメガネツユクサを同じ鉢に居候させる寛容振りを発揮しつつ、南国の雰囲気を楽しませてくれています(^^)
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