フランスの技術を取り入れ日本の近代文化に貢献した絹の街。木骨煉瓦造りの建物が美しい。
東繭倉庫 1872念(明治5年)明治政府によって設立された官営模範工場で製糸業の近代化をはかるために作られた。東繭倉庫内で製糸場の歴史や絹についてのパネル展や映像が見られる。繭の糸取り体験コウナーもあり真剣に取りくんでいる姿が見受けられた。敷地内には、倉庫、躁糸場、乾燥場、社宅、宿舎等の建物が残っている。ひがしそうこいりぐちのうえには「明治5年」銘の要石が残っていた。工事中でほんの一部しか見れなかったのは残念。