故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

ことさら正直に

2018-02-20 04:06:51 | よもやま話

好む、好まぬに関わらず、
大人の入り口に入った感の女の子です。
危うさが美しくもあるのです。
お父さんにしてみれば、切ないかもしれませんね。


今日のタイトルは、「ことさら正直に」です。
ブログの記事が1200を越えました。
載せた画像は、700枚以上となりました。
こんなに書いて、描いてどうするのでしょう。
始めて4年間の軌跡です。
記憶を辿り、気持ちの整理をつけて日々綴る。
嘘の上塗りができるほど若くはない。

「ことさら」(殊更)とは、
わざわざすること。あらためてすること。
特にいちじるしいこと。特別であること。
わざわざ。わざと。故意に。
とりわけ。別して。
(広辞苑より)

「ことさら正直に」とは、長年出来なかったことです。
脳は不思議なもので泉のごとく考えられます。
日々、考える訓練(脳トレ)をしているようなものです。
気にかかる言葉であったり、考え方であったり気持ちのコントロールについて書いています。
正直に書いてるようでも、どこかで格好良くの精神がうごめき始めます。
邪念が漂う文章は、迫力がありません。
日々、脳に引き出しを作り整理をする。
書く(描く)ことは、そんな作業です。

こころ魅かれる女性がいます。
すんなり思いを告げることはほとんど(99%)できない。
似顔絵を描いている間も、恋をしています。
これぞというショット(カット)を選ぶ。
ここが素晴らしいと一本の線と色を探します。

冷徹に見つめるその先に文章が生まれます。
恋が似顔絵になります。
こんな風に見てくれているんだと受け取ります。

毎日綴っているブログの記事を集めてはどうかと提案がありました。
2か月分だけ記憶媒体に収納しました。大変な作業でした。

もったいないじゃない。
案外そうでもないのです。
脳に刻まれた考え方と記憶は、瞬時に適切な場面で言葉となって湧き出してきます。
これが不思議なんです。
どうしてこう考えたのか、背景と共に浮かんできます。
背景そのものを書くことはできません。
背景そのものは、生の感情だからです。
お酒が入るとガード(自分のなかのしてはならぬこと)が崩れてしまいます。
だからお酒を飲んだ時は、動きません。
ゆっくり体もこころも休ませてやります。
ことさら笑うことになります。

これでよしと毎日ペンを置きます。

悩むより からだ動かせ 春そこに

2018年2月20日
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