故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

誠心誠意

2017-03-16 06:41:25 | プロジェクトエンジニアー

「ありがとう、先生」というタイトルの絵です。
男っぽい女の先生だなと描いていました。
実は逆でした。


今日のタイトルは、「誠心誠意」です。
誠心とは、
いつわりのないこころ。まごころ。
誠意とは、
私欲を離れ、曲がったところのない心で物事に対する気持。まごころ。
(共に広辞苑より)

この熟語は、同じ意味の繰り返しの言葉でした。
余り使うものじゃないなと感じました。
人が言うことで、本当かいなと聞く人が思ってしまう。
この言葉は、自分に言い聞かせる言葉だなと。

私は、割と好きな言葉です。
人前では使えません。
自分のことを、「誠心誠意」と表現は出来ないからです。

これが仕事となると、「誠心誠意」は当たり前のこととなります。
毎日、身体のあちこちがきしむような生活です。
誰もがそうだと思います。
仕事をしているからです。

妻から、「こっけいな人」と思われているようです。
付き合ってから、まだ三年。無理もありません。
なんで、ここまでするの。が正直な気持ちでしょう。
仕事以外のことです。飲み過ぎてしまうこととか。勢いでやってしまうこととか。

自分なりに覚悟があってのことです。
私と飲むために時間を作ってくれた友人と飲む。
つぶれても仕方がない。つぶれる自分が悪いのであって酒は悪くない。

仕事は、遠い未来図を実現するためのほんの一握りの毎日の連続です。
積み上げるしかありません。今日やらなければならないことの連続となります。
仕事に入る前に憂鬱を感じるのはいつものことになります。

自分を逃げ出させないように、軽い仕事から始めます。
なんとかできるよね。と言い聞かせながら。
もう少しできるかも。と励まします。

新しいことを始める時は、いつも孤独です。
私的なことなら投げ出せますが、
仕事はそうはいかない。

若い時は、逃げ足が速かった。
ええ、もうやめたの。やめたいと思うの。
やめた後に後悔にさいなまれました。
挫折の連続でした。

「誠心誠意」は、仕事だけにしています。

オンとオフ 流れにまかせ こけ生して

2017年3月16日
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