楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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FCV

2017年11月18日 05時15分51秒 | 日記
FCVの略語を見て、すぐ解る人はかなりの経済通か、
自動車キチに違いない。

(そんなの常識の内とおっしゃる方には脱帽します。)

FCVは(Fuel Cell Vehicle)の頭文字で燃料電池車のことを言う。
更にその燃料は水素で、二酸化炭素を排出しない水素を燃料として電気を造り、
蓄電池に電気をため、電動で車を動かすのだ。

この排出ガスゼロの水素燃料電池車はトヨタで製造されたバスが東京都で購入され、
路線バスに使っている。

もちろんバスだけでなく乗用車もMIRAIの名で造られているが、
残念ながら製造費用が高くて乗用車1台700万円以上するので、
ボクには高根の花だ。
ボクだけでなく一般庶民には手が届かないので、
東京都は購入される方に補助金を出して、
大気汚染を食い止めようと言うのが狙いだ。

さて、燃料電池車に一度乗りたくて都営バスの事務所に問い合わせ、
運行状況を聞き出したら、
東京駅と東京ビッグサイトを結ぶ路線で使っていると言う。

乗って見た感想を下に記した。

東京駅丸の内南口の「都5-2」バス停から出発して、
銀座四丁目ー築地ー勝鬨橋を経由して東京ビックサイトまで行く。

所要時間40分。

(東京駅南口の燃料電池バス)

(東京駅丸の内南口のレンガ棟)

(東京駅丸の内口)

(運行する燃料電池車)

(勝鬨橋から隅田川を眺める)

(燃料電池車)

(東京ビッグサイト)


乗り心地はすこぶる快適であった。
発進も加速もスムースで力強く、
加速時には体が背もたれに押し付けられる強さがあった。
エンジン音(?)と言うか電動のモーターの音も静かで、
乗降口のドアーの開け閉め音もスムースで・・・・、
言うことなしの感想です。

乗用車 MIRAI(みらい)が欲しくなる。

(Toyotaの回し者ではありません(笑)




コメント (6)
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