ウズウズ。ウズウズ。
ついに16日土曜日、初めて自作した豆バラ用の竿を試せる時が来た。先ずは、いつものお店でリリアンを調達し、お店の駐車場で竿先にリリアンを接着!釣り場までの移動時間で十分接着完了し完成出来るという作戦だ。そして、鼻息荒く現場へと向かった。
釣り場には、既に4名の先客が陣取っていた。その中には、私に竿の作り方を教えてくれた師匠の姿もあった。自分は、真っ先に師匠のもとへと駆け寄り、自作した竿を見せた。まずまずの反応だった。あとはこの竿で束釣りをすれば今日の入魂式は大満足に終われるだろう。さあ、記念すべき一匹目の魚はというと。。。モロコww(^^;)まあ釣れてくれただけでよしとしよう。その後は、豆バラちゃんが続いた。肝心の竿の感じはというと、とても軽く、豆バラちゃんが相手でもちゃんと竿に重量を感じることができた。ただ、早く使ってみたい一心で、竿を真っ直ぐにする作業を怠っていたため、釣りにくいというか、変な違和感があったのが残念だった。そして、5匹目を釣った後、事件は起きた。
oh no~!棚を変えようと目印を動かしていたら、ポキリっ!
あまり時間と手間がかかっていない竿なので、折れてもさほど心は折れまいと思っていたが、やっぱりショックだった(T^T)
師匠は、それを見て、
「やると思ったよ。」
マジか。早めに言っていただきたかった。(;゜д゜)
ショックを隠せずにいると、師匠は車から自分が作った竿を持ってきて、
「これあげるから、使いな。」
神か?思わず、
「えっ、いいんすか?」
私は、大好きなブロガーさんの口癖(必殺技)をとっさに真似ていた(笑)そして、遠慮なく頂いた。その竿にはなんと、師匠の自作仕掛けも付いていた!なんということだ。試作第一号を折ったショックなど、微塵も残らなかった。今日は、師匠に竿を見てもらった後、すかさず玉虫の貢ぎ物をしていた。これも師匠に気を遣わせた理由(勝因)の1つだろう。恵んでいただいた竿と仕掛けを早速使わせて戴くと、なんという感度だろう。中りが明確過ぎて戸惑いを隠せなかった。針も丁寧に研いであり、浮子も絶妙だ。このお礼はどうしたものか。とりあえずまた、玉虫狩りに行かなくては。
そうこうしているうちに、師匠とお連れの方はお昼前に帰られた。
その後の釣りはというと、食いがなかなか渋く、タナゴは43匹モロコ5匹を釣ったところで寒さに負けてしまった。
師匠の竿と自分の竿を比較してみると、違いは一目瞭然だったが、なかでも一番違うと思ったのは、竿のしなり具合だ。どちらの竿も脆い葦で作っているものの、師匠のものは、それがある。一方、私の竿は、しなりが出せない。ニスをかなり厚く塗りすぎたせいかもしれない。また、竿先をもっと細いところまで残さなければならないことも大事だと分かった。試作第二号に生かしたい。
ご来訪ありがとうございました。
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ついに16日土曜日、初めて自作した豆バラ用の竿を試せる時が来た。先ずは、いつものお店でリリアンを調達し、お店の駐車場で竿先にリリアンを接着!釣り場までの移動時間で十分接着完了し完成出来るという作戦だ。そして、鼻息荒く現場へと向かった。
釣り場には、既に4名の先客が陣取っていた。その中には、私に竿の作り方を教えてくれた師匠の姿もあった。自分は、真っ先に師匠のもとへと駆け寄り、自作した竿を見せた。まずまずの反応だった。あとはこの竿で束釣りをすれば今日の入魂式は大満足に終われるだろう。さあ、記念すべき一匹目の魚はというと。。。モロコww(^^;)まあ釣れてくれただけでよしとしよう。その後は、豆バラちゃんが続いた。肝心の竿の感じはというと、とても軽く、豆バラちゃんが相手でもちゃんと竿に重量を感じることができた。ただ、早く使ってみたい一心で、竿を真っ直ぐにする作業を怠っていたため、釣りにくいというか、変な違和感があったのが残念だった。そして、5匹目を釣った後、事件は起きた。
oh no~!棚を変えようと目印を動かしていたら、ポキリっ!
あまり時間と手間がかかっていない竿なので、折れてもさほど心は折れまいと思っていたが、やっぱりショックだった(T^T)
師匠は、それを見て、
「やると思ったよ。」
マジか。早めに言っていただきたかった。(;゜д゜)
ショックを隠せずにいると、師匠は車から自分が作った竿を持ってきて、
「これあげるから、使いな。」
神か?思わず、
「えっ、いいんすか?」
私は、大好きなブロガーさんの口癖(必殺技)をとっさに真似ていた(笑)そして、遠慮なく頂いた。その竿にはなんと、師匠の自作仕掛けも付いていた!なんということだ。試作第一号を折ったショックなど、微塵も残らなかった。今日は、師匠に竿を見てもらった後、すかさず玉虫の貢ぎ物をしていた。これも師匠に気を遣わせた理由(勝因)の1つだろう。恵んでいただいた竿と仕掛けを早速使わせて戴くと、なんという感度だろう。中りが明確過ぎて戸惑いを隠せなかった。針も丁寧に研いであり、浮子も絶妙だ。このお礼はどうしたものか。とりあえずまた、玉虫狩りに行かなくては。
そうこうしているうちに、師匠とお連れの方はお昼前に帰られた。
その後の釣りはというと、食いがなかなか渋く、タナゴは43匹モロコ5匹を釣ったところで寒さに負けてしまった。
師匠の竿と自分の竿を比較してみると、違いは一目瞭然だったが、なかでも一番違うと思ったのは、竿のしなり具合だ。どちらの竿も脆い葦で作っているものの、師匠のものは、それがある。一方、私の竿は、しなりが出せない。ニスをかなり厚く塗りすぎたせいかもしれない。また、竿先をもっと細いところまで残さなければならないことも大事だと分かった。試作第二号に生かしたい。
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