紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

高速道路の事故 1時間半 ひたすら待つのみだった

2018年02月19日 | 旅行・街歩き・お店・写真

阪和自動車で朝9時過ぎに、トラック1台を含む4台の事故があった。

いつも高速道路を使う時は、出発前にスマホで事故・渋滞情報をチェックする。今日、チェックしていないことに気づき、念のためインター入口手前で車を止めた。何と、インターを入って数百メートルのところで「事故・車線規制」となっていた。

同乗していた娘と、「どうする?」「車線規制となっているから、2車線の内1車線は通れるみたいやし」「高速に入ってみるか」と判断した。これが間違いだった。

本線に入ったところで前を見ると車がビッシリで動いていない。「しまった」「でも、すぐ動くやろ」と思っていた。その間、何台ものパトカーや消防車やネクスコ車両がサイレンを鳴らしながら渋滞の間をすり抜けて行った。

スマホで調べていた娘が、「車4台の事故みたい。トラックも1台あるみたい」「9時25分から通行止めになってる」と。「エー もう5分遅く出発していたら通行止め情報をみて、一般道を走ったのに・・・ 間一髪でアウトやったか」 「アーア」

「情報だとレッカー未着手となっている・・・」「後方が、何キロも渋滞しているみたい」 そのうち、大型レッカー車4台がサイレンを鳴らしながら車の横をすり抜けて行った。

待つこと1時間半、ようやく1車線が通れるようになった。幸いだったのは事故現場が数百メートル先だったので、しばらくして通過できた。約30分で着くつもりが2時間かかった。所用先での段取りが大幅に変更となり、娘を降ろし自分1人で帰ることにした。

帰路は、慌てることもないので一般道を走ってビックリ。高速道路が通行止めになったためか、反対車線の車が行けども行けども大渋滞していた。多分、数時間遅れになるはず。

「関空行きのリムジンバスに乗ってる乗客、どうするんやろ。出発、間に合うんやろか」「観光バスのツアー客、せっかくの旅程が変わってしまうかも」など余計な心配が、頭をよぎった。

この区間の事故での通行止めは、10年に1度あるかないかの出来事。今日は、5分差でそれに出くわしてしまった・・・ アンラッキーと思えば心が沈む。事故に巻き込まれなかっただけでも幸いと思えば心が休まる。

<阪和道:長峰トンネル入り口の車4台の事故で停まったままの車:前方にみえるトンネルの入り口、アソコさえ通り抜けられたらなあと何度思ったことか:緊急車両通過のため車列の真ん中を空けている:報道では3人が怪我したとのこと>

 



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