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いよいよJC、ディープは飛ぶのか?

2006-11-25 22:34:11 | 競馬
JCダートは昇り馬アロンダイトにしてやられました。
馬体の良さは十分認めるところでしたが、更にプラス8キロと聞いて切ってしまいました。
アロンダイトさえいなければ1~4着は印通りで完璧だっただけに残念でした。
ただ今日は、道中は馬ごみで我慢して直線で内をついて伸びてくるという、およそ予想も出来なかった味な競馬で勝ちきったのですから、これはもう能力の高さプラス競馬センスの高さを認めるしかありません。
ようやくイキの良い3歳馬からカネヒキリ、アジュディミツオーと戦える馬が出てきたということで納得するしかありません。
次走が楽しみです。
ということでジャパンカップの予想です。

ジャパンカップ(G1) 東京 芝2400m

●ディープインパクト
○スウィフトカレント
▲ドリームパスポート
注ハーツクライ
△ウィジャポード
△メイショウサムソン

外国馬の参戦は2頭、出走頭数も11頭と少々寂しい感が漂うジャパンカップですが、メンバーは充実しています。
ドバイシーマクラシックの勝者で日本馬で唯一ディープを破った実績のあるハーツクライ、04,06年の欧州年度代表馬ウィジャポード、国際G1の勝馬コスモバルク、3歳クラシックの2冠を制したメイショウサムソン、エリザベス女王杯の勝馬フサイチパンドラとそうそうたるメンツが揃いました。
が、しかし、そのメンバーの中でディープインパクトの単勝は1.6倍と断然の一番人気に支持されています。
競馬ファンの注目は、「ディープが勝てるのかどうか」この1点に絞られているような感さえあります。
私の結論は、「ディープはふたたび府中で飛ぶだろう、いや飛んでほしい」です。
凱旋門賞での負け方が不可解ではありますが、ダービーを圧勝した府中コースならまず大丈夫でしょう。
今回は調教でもビッシリと追われており、どんなペースになっても最後の直線では弾けてくれると信じます。
武豊騎手も全身全霊をかけてディープを勝利に導いてくれると思います。
自信の●です。
問題はその相手。
普通に考えればハーツクライ、ウィジャボードの2頭ということになるのでしょうが、そこまで堅くは収まらないような気がします。
ディープの相手は、どんなレースになってもしぶとさを発揮できるタイプの馬だと思います。
その筆頭が○スウィフトカレントです。
この夏を迎えるまではイマイチの感が強かった同馬ですが、夏を境にどんどん力を付け、前走の天皇賞では今年最大の昇り馬ダイワメジャーと僅差の2着と頑張りました。
どんな競馬になっても最後に追い込んでくるところがこの馬の持ち味で、勝てないまでも2,3着には食い込んでくる可能性は高いと思います。
鞍上が横山典騎手というのも魅力的です。
続くのが▲ドリームパスポート。
3歳馬では、この馬が一番力を付けてきています。
この馬もどんな競馬になっても最後は伸びてきます。
キャラ的にこちらも勝つまではないでしょうが、2,3着なら可能性大です。
注はハーツクライ。
格から言うと軽視しすぎということになるのでしょうが、4ヶ月の休み明けというのがいかにも気にかかります。
ノド鳴りの症状もあるとのことでここは様子見で次走の有馬記念が狙い目ではないかと思っています。
押さえは2頭。
デットーリ騎乗の△ウィジャボードと2冠馬△メイショウサムソンの2頭を押さえます。
馬券は、●→○▲→○▲の3連単2点が大本線。
後、●→○▲→注△、●→注△→○▲をしっかり押さえます。