飛騨さるぼぼ湧水

飛騨の山奥から発信しています。少々目が悪い山猿かな?

とうとう霜と雪が来た 寒いよー!

2017-11-21 21:24:04 | 俳句日記の部屋

霜と雪に せかされ急ぐ 芋掘りかな  湧水

かろうじて 芋掘り終わる 霜の前  湧水

掘り終えし 畝の凍りし 翌霜朝  湧水

からすのみ うるさき山路 霜の朝  湧水

薄手袋 暖かき日だの 晩秋かな  湧水

紅葉を 追いやる飛騨の 霜降かな  湧水

かさかさと 紅葉地に落つ 飛騨山並み  湧水

黙々と 下校の童に 夕雪かな  湧水

暖かき 夕餉を胸に 氷雨道  湧水

遠山の 初雪告げる 雪虫かな  湧水

収穫を 終えし畑は 冬野かな  湧水

冬散歩 馬ごとく嬉し わが脚かな  湧水

薩摩芋 箱に移して こたつの間  湧水

苗植えし ヘルパー喜ぶ 大レタス  湧水

白菜と 大根を待つ 芋々かな  湧水

一昨日(19日)に友人が来て霜害が心配だから芋すべて掘った方がよいと言うので、二人で収穫してしまった。
昨日、掘りに来なかった「光の家」に薩摩芋と里芋をダンボール箱に入れて届けた。
これですべての芋の収穫が終わってホッとした。
後は白菜と大根の大きくなるのを待って宅急便で送ろうと思っている。
おかげ様で今年も、薩摩芋も里芋も大きな芋が獲れた。
明日は玄関内の大量の芋の仕分け作業と、漬物漬けをしようと思う。
例の不作の大豆であるが、やはりサヤは付いていても今年は実が入っていなかった。
知人達も、今年は大豆に限らず小豆も実が実らなかったと言う。
酉年だから鳥が食べてしまったのかも?なんて。

川柳

北風や 真夏に吹けば 大節電  それに大飢饉や大不況にもなるよーだ!


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