飛騨さるぼぼ湧水

飛騨の山奥から発信しています。少々目が悪い山猿かな?

30連勝?藤井四段 天才と一万時間

2017-06-30 17:38:43 | エッセイの部屋

今月、14歳21世紀生まれの中学生棋士の藤井四段が単独一位の29連勝を達成し、7月2日には30連勝をかけて竜王戦に挑戦する。
かつての野球のイチロウ選手のように、日本中に一大ブームを巻き起こしている。
これは最近の暗いニュースが多い仲で、唯一の明るいニュースである。
この藤井少年もかつてのイチロウのように、天才少年と呼ばれている。
「天才とは99%の努力と1%の霊感である」
Genius is 1 percent inspiration and 99 percent perspiration.
とは、かつての発明王エジソンの有名な言葉で、inspirationを霊感とか「ひらめき」とか直感と訳されている。
また古くは、有名音楽家の家系図を調べて、天才少年が多く出ている事で、天才とは遺伝が原因であると唱えた学者もいた。
「十で神童、十五で才子、二十過ぎればただの人」
と言う諺もある。
これ等は亡くなった天才達が幼い子供に乗り移ったためと説明した人もいた。
三、四年前にユーチューブで面白い講演を聴いた。
その内容は以下のようだった。
幼い頃からバイオリンやピアノ等を習わせた子供があっと言う間に上達して世界的なコンクールで賞を取る事がある。
すると、これを見た世の母親達が、わが子も!と絶対音感が養われる三歳までに音楽教室に無理やり入れる。
こうした世情について、講演者が、
「幼い頃に天才ぶりを発揮する子供達は、初めから魂が違うのだ、彼らは前世や前々世もバイオリンやピアノを弾いていた人達の生まれ変わりだからすぐ上達するのだ。だからふつうの凡人の子供達が三歳前に音楽教室に入れても天才達のようにはなれない」
と言っていたが、私の姪の子供が、見事その通りだった。
高価なバイオリンを無理して買ってやらなくてよかった。
やはり天才達は元々生まれながらにして特別な才能を持っているようだ。
それは上記のように、人は肉体が死んでも魂が生き続け、またこの世に生まれて来て好きな将棋や音楽やスポーツの路に進むため、天才少年が出て来るのだと考える方が一番すっきりした分かりやすい説明だと思う。
生まれ変わった時は、前世の記憶はすべて無くなるようだが、性格や才能などと言った心の癖は魂には残っているようだ。
前世において大天才であっても、生まれ変わった時は記憶がすべて無いから、習わずしてその才能は目覚めない。
魂が赤ん坊と言う新しい肉体を得て、その手足全身を自由に動かす事ができるようになるには誰でも約三年かかる。
これが「一万時間の法則」である。
一日10時間×365日=3650時間
3650時間×3年=10950()約一万時間
つまり人間は誰でも一万時間訓練すれば一人前になれると言う訳である。
一人前とは、考える脳も、その脳によって動かされる身体もほぼ自由に操れる状態になると言う事である。
だから音楽も将棋も芸術もスポーツ等の特殊な事も一万時間その事を練習すれば誰でも思ったように自由に表現できるようになる。
たぶんヘタな人とは、一万時間に達する前に飽きて止めてしまうのだろう。
また逆に、前世で行っていた人達は、練習も嬉しくて、またすぐ上達するので益益熱心に練習に励み早く一万時間に達するのだろう。
いくら前世で行っていて才能が有る人でも、この一万時間の練習が無ければ才能は開花しないと思う。
イチロウは小さい頃からバッティングセンターへ通っていたし、藤井四段も幼くして将棋やゲームを始めた。
きっと両者も一万時間に達してから才能が開花して天才ぶりを発揮できるようになったのだろう。
エジソウの言った99パーセントの努力とは、この一万時間の練習を刺し、1パーセントのひらめきとは、その、前世からの才能を指しているのだと思う。
これは将棋やスポーツに限らず、芸能や趣味などあらゆる分野にあてはまると思う。
さて、とすれば、
もう手遅れだから・・とか、もう歳だから・・とか、苦手だから・・なんて言わずに、来世のためにも不得意な事や未経験な事に挑戦するのも大きな意義のある事だと思うが、いかが?
と言う訳で、私は目下短歌に挑戦中・・

(おしまい)

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« まもなく7月  青朝顔咲く! | トップ | 炊飯器で煮豆(その 2 ) ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。