飛騨さるぼぼ湧水

飛騨の山奥から発信しています。少々目が悪い山猿かな?

コント 子猫騒動!(その 3 ) 結末?

2017-04-21 22:00:14 | エッセイの部屋

数日後の、一人暮らしの爺さん宅、

ヘルパー 「あの、ちょっと聞いてもいいですか?」

爺 「あの、ダメって言ってもいいですか?」

ヘルパー 「??・・駄目です」

爺 「ああ、それならワシもダメ!」

ヘルパー 「えっ、いえ、やっぱりいいです」

爺 「ああ、それならワシも・・ちょっと待って、ダメと言ってもいいと言う事だったんだ、それならダッダッダッダメ・・じゃなくて、いいです」

ヘルパー 「???」

爺 「いや、冗談冗談、はい、どうぞいいですよ」

ヘルパー 「あの、子猫はどうされたんですか?」

爺 「どうされたって?」

ヘルパー 「だから、まだ来ないようですけど?」

爺 「そうそう、ワシはその事でヘルパーさん達に感謝してたのに」

ヘルパー 「えっ、感謝?・・ひょっとしたら私達の忠告が役立ったのですか?」

爺 「いや、とにかく友人が言うには、君はヘルパーさんがいるから猫が飼えるんだ、もしヘルパーさんがいなかったら無理だ。らから感謝感謝だよってさ」。いや本当にありがとうね

ヘルパー 「えーっ、そんな」

爺 「ああ、そうそう、さっきは猫はまだ来ないようですけど?と言う質問だったね?」

ヘルパー 「はい、そうですけど」

だけど君達は待っていないんだろ?」

へるぱー 「はい、もちろん、そうですけど・・」

爺 「けど?何だね?」

ヘルパー 「だから、子猫って来るんですか?それとも・・」

爺 「それとも?・・それともって、何だね?」

ヘルパー 「だから、来るんですか、来ないんですか?」

爺 「ああ、やっぱり、それだな」

ヘルパー 「やっぱり、それって、何ですか?」

爺 「ヘルパーさん達、皆そう思っているんだろ?」

ヘルパー 「そう思っているって、どうう言う事ですか?」

爺 「だから、来なければいいとか・・」

ヘルパー 「・・・」

爺 「やっぱり、そうか、」

ヘルパー 「その、やっぱりって、何ですか?」

爺 「よし、はっきり言おう、君達ヘルパーは皆、子猫が来なければいいと思っているんだろう?」

ヘルパー 「・・・そりゃ、まあ・・どちらかと言えば、そうですけど・・」

爺 「だろ?だろ?だろ?やっぱり、だからだ!」

ヘルパー 「あの、その、さっきから言ってる、やっぱりって何ですか?」

爺 「だからだ、かわいそうに」

ヘルパー 「???何の事ですか?」

爺 「もっとはっきり言おう、君達の、その想いだ、それが・・・かわいそうに・・」

ヘルパー 「ああ、じれったい・・・もうどうでもいいです、時間ですので帰ります、失礼します」

爺 「待て!聞け!ああ、子猫は死んだ。友人達は、呪いじゃないかと悲しんでいる。ワシも罪な事をしてしまった・・」

ヘルパー 「えっ、死んだ?」

爺 「ああ、やはり君達に話すんじゃなかった・・魔女の子孫達に」

ヘルパー 「えっ、魔女???・・それって、私達の事ですか?」

爺 「ああ、そうじゃ!その証拠に、君経ちは皆、今だにホウキを持っているだろ?・しかも毎日、朝から晩まで、もっとも今は現代的なホウキじゃが・・」

ヘルパー 「!?・・・」

(おしまい、おそまつでした!)
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