飛騨さるぼぼ湧水

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お年寄りに便利な 「ヒモロック」、若者にも!

2017-04-06 16:53:12 | 発明アイディアの部屋


簡単に製造できて大ヒットする商品を思いついたので、どうぞ試作してお金持ちになってください!
学生服の金ボタンほどの小さなプラスチック製品です。

お年寄りになると、ズボン下やパジャマ等腰から下を冷やさない衣類が多くなる。
特に、冬は寒いので、寒冷地ではパンツの上にズボン下やフリーツ生地のパンツやパジャマや暖パン等、四、五枚は身に着ける事になる。
すると、ウウェスト部分がゴム製では、たくさんのゴムが締め付けるので圧迫が強くて、痒くなったり安眠できない。
そこで、私はゴム製でなくヒモで縛るタイプの物を選んだり、ゴムをヒモに変えたりして使用している。
ところが、このヒモは、トイレへ行った時、ヒモを解いて脱ぐのに時間がかかる。
ましてや、ヒモ製を三、四着も着けているとヒモはその倍の数となり不便どころではない。
また着るのにも時間がかかる事は言うまでもない。
そこで思いついたのが、簡単にヒモを解いたり縛ったりするアイデア商品「ヒモロック」だ。

まず、構造は、ハの字形の小さな二つのプラスチック部品を球形の殻の中に入れる。
球形の殻は、上は小さく丸く、下は細長く空いている。
使用方法は、二本のヒモを下の細長い穴から入れて、上の小さな穴から出すだけ。
ハの字形の部品は、外側の中央部を支点として左右にカタカタ動くように設計しておく。
さて、まず、パジャマのパンツの二本のヒモを下の穴から入れて、上の穴から出す。
左手でヒモロックを腹の上で固定し、上の穴から出たヒモを右手で引っ張れば、ヒモは自然に固定される。
それは、パンツのヒモが元へもどろうとすると、ハの字形の下部を両側へ引っ張るので、テコの原理で上の部分が狭くなり、二本のヒモを強く締めるからである。
また、ヒモを緩める時は、右手でヒモロックの腹側の日本のヒモを掴み、右手でヒモロックを外側に引っ張ればロックがかかっていないから、容易に緩める事ができる。

どうでしょう、このアイデア?
ヒモは、緩めるのに必要な長さだけ残して切断し、端を結んでおけばヒモロックから外れる事も防止できる。
現在、ヒモ使用の衣類を買っても、まだこうした物は付けられていないようですが・・ユニクロさん等、どうでしょう?
別に誰でもいいんですが、誰か商品化してくださーい!

(おわり)