ぺんぺん草

うたごころ*こども・・・語りつむぐことなど

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

ゆかたと花火

2009-08-09 15:13:54 | 随想
8月9日
原爆が二度も日本に落とされた8月です。そして15日は終戦記念日です。広島市長の平和宣言文は地球規模の民主主義という言葉で私たちに希望を与え、核廃絶が可能なことを力強く宣言しました。

平和へと結晶化する母の意思 戦時の記憶今も鮮やか

64年以上も昔、母の体験した戦争は他の多くの人たちと変らないものでした。しかし、今それを聞くと、特別なことであり、当時を語れる人は毎年減少していきます。何も教えられず、戦争に巻き込まれた市民として、母の思いは「知る」ことの大切さ、学ぶことの大切さに到達しました。

貧しいなかで、4人の子どもを育て、進学させてくれました。早く社会に出てお金を貰って親を助けたいというのが、昭和38年頃の若者たちの気持ちだったのですが、無理をして勉強をさせてくれました。

今になって生涯学習として、毎土曜日のカレッジに参加していますが、やはり、知ることは楽しみです。せっけん作りをA高校で学びました。きちんと量ることや、時間を正確にとることや、使用器具をきれいに洗うことなど、日頃いいかげんにすますところもしっかりと心して、グループの人と協力し合ってせっけんは完成しました。廃油を使用するせっけん作りはなかなか進まず、琵琶湖には合成洗剤が流れこんでいきます。自然浄化能力以上の汚れがすすみ、浄化されにくい化学物質が増えて、琵琶湖は美しいとはとても言えない状況です。今後は各高校での実習が続きます。

前回は、洗濯機の製造工程を見学しました。洗濯機の普及で家事は楽になりました。しかし、洗濯機には専用の洗剤がどんどん生産されていきました。1987年始めての洗剤「アタック」が発売されています。快適な暮らしと環境を守ることが相反する中で、せめてできることがあれば、我慢する姿勢を持つことかと思います。合成洗剤の溶けた水の中の魚の目には、たくさんの皺が入っていました。せっけん水の中の魚は丸い眼のままで、実際に自分の眼で見ることの大切さが身に沁みました。M先生の真摯な授業に感激です。

ブログの書き込みが、だんだん少なくなってきて、またこれから元気に続けたいと思っています。

花火大会に行くのでという連絡が入り、娘のゆかたの着付けをしました。昨年誂えたお気に入りのゆかたが着たくて、「暑い、暑い」と言いながらも、着付けが済むと笑顔で晴れやかに出かけていきました。私は詩吟の練習日で花火見物もせずに、発声に留意して「涼洲詞」を練習しました。30日は選挙の投票日ですが、その日に瀬田で詩吟の練声会が行なわれます。

「おくりびと」を見ずじまいで、今「納棺夫日記」青木新門著を読んでいます。なかなかいいぞ!と胸の奥で思いつつ、生と死を考えています。作者の蓄えた豊かな知と深い思考に基づいた作品です。

暑い毎日ですが、どうぞお体をたいせつに。まとまらない記事ですみません。


ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 皆既日食を見た? | トップ | 母の新聞記事 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む