合併特例債という罠

4日夕、

台風18号で

波浪強めです。

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10月5日（日）

海岸清掃の日

今日は5人でした。海岸は結構きれいなほうです。

風が強かった割に、打ち寄せるごみは少なかったので安心（＾＾/

サーファーが20人ばかり遊んでました。

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ところで、『平成の大合併』で、市町村の数は

どう変わったかというと、3200から1700に減ったのだそうです。

合併すれば職員の削減や公共施設の統廃合が進み、

自治体の財政が強化される予定でした。

ところが！

今、合併した300以上の自治体が財政難を訴えているそうです。

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合併10周年を迎えて、合併特例が無くなる、と騒いでいます。

地方交付税は、合併すると減らされてしまうのですが、10年間

猶予することになっていました。それがもう無くなるということ。

それと、

もう一つの優遇策として、合併した自治体だけが使える

『合併特例債』が用意されたのです。

70%国庫負担というオイシイ話なのですよ。

30万円用意すれば100万円の買い物が出来る！となれば、

飛びつきますよね！

でもね、30万円は自腹です（当たり前ですが）

収入増加が不確定の人は使っちゃあ駄目でしょ！

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『庁舎統合』を急ぐべきだ、と思っていましたが、

こんなあぶない借金をしてまで、建物に金を

かけるのは間違いなんだろうな、と思います。

統合して、とりあえず不要となった施設は、

貸すか、売るか、収入を見込める再利用か、

を考えるべきでしょうね。

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以前、歴史資料館を希望していましたが、

内情がわかってくると、金を生まない施設は

無理かなあ、と思います。

ほんの一角で我慢でしょうね（＾＾；