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F1選手権 第7戦 ヨーロッパGP予選

2004-05-30 23:53:00 | F1
琢磨選手、日本人初の2番グリット・フロントロー獲得
すごい・・・
この勢いで、今日の決勝・表彰台を・・・

ポールポジションは、王者・ミハエルシューマッハであるが、
琢磨選手のあのロケットスタートで一気にトップに躍り出て、
タイムも上がれば、優勝も夢ではない

前回、トップグループの中にいながら、マシン・トラブルで、
わずか2周でリタイヤ
しかし、今回は2番グリットでのスタート
前回とは、全く違うフロントロー

琢磨選手自身、思い入れのあるこのヨーロッパGPで、
最高の結果を出して貰いたいものである


F1選手権 第6戦 モナコGP

2004-05-25 01:57:00 | F1
自動車のF1シリーズ第6戦モナコGPグランプリ(GP)は23日、
モナコ公国のモンテカルロ市街地コース(1周3.340km)で決勝が行れ、
ルノーのヤルノ・トゥルーリが伝統の市街地コースで初優勝を飾った

レースはスタートから波乱状態が続き、20台のうち10台が
リタイアしたレースとなった
今回は“開幕6連勝”の記録に挑戦したフェラーリのミハエル・
シューマッハは、フェルナンド・アロンソのアクシデントで
セーフティカー先導中の46周目にウィリアムズのフアン・
モントーヤと接触、左タイヤなどを破損してリタイアした
開幕から続いた連勝は“5連勝”でストップした

2位は、後半トップのトゥルーリと大接戦だったB・A・R Hondaの
ジェンソン・バトン
わずか0秒4差だった
3位はフェラーリのルーベンス・バリチェッロが入った

一方、注目のB・A・R Hondaの佐藤琢磨は、7番手スタートであったが、
得意のスタートで1コーナーまでに3台を抜き、レース序盤から
J.バトンと共に表彰台圏内を走行した

しかし、2周目からマシン後部から時折白煙が上がり始め、
3周目のヨットハーバー脇のタバココーナー辺りで、
マシン後部から猛烈な白煙を上げストップ

この白煙の為に視界を失った後続のマシンは大混乱し、急減速した
マクラーレン・メルセデスのデビッド・クルサードのマシンに
ザウバー・ペトロナスのジャンカルロ・フィジケラが追突
G.フィジケラのマシンはコース脇のガードレールに逆さまに転倒し、
大混乱となり、レースはすぐさまセーフティカーが導入された

今回、マシントラブルがなければ、佐藤琢磨は表彰台に
上がっていたかもしれない
しかし、あのすごいロケットスタートを得意とする琢磨には、
これからも期待出来るであろう

次のヨーロッパGPが、大変、楽しみである