Twitter上で一時噂になって気になった話があります。「ある学校では昼休みに流す放送で、ボーカロイド楽曲が禁止になった」というのです。
それに対して、多くの方が、「あれは音楽じゃない」「好き嫌いが分かれるから」「あれはオタク楽曲だから」「海外で理解されない」「歌は人が歌うものだ」とボーカロイド楽曲放送規制に対して比較的賛同をしていたのを見て、私は強い違和感を感じました。
何が音楽で何が音楽ではないでしょうか?そもそも音楽で好き嫌いが分かれない楽曲なんて、一体何曲あるのでしょうか?オタクの方が好きかどうかに何の意味があるのでしょうか?海外での評価が大切ならJ-POPはどうなりますか?何故歌が電子ではだめなのですか?ピアノもギターも電子は駄目ですか?
と頭の中を疑問が駆け巡りました。良い物は良い。単にそれだけで良いじゃないですか?
人の声には人の声の良さがある。ボーカロイドにはボーカロイドの良さがある。クラシックギターとエレキギターのように、単に種類が増えただけなんです。
私が特に好きなボーカロイドでの作作曲家(ボカロPと呼ばれています)さんにDECO*27さんという方がいます。この方の作った楽曲は、(私は本来ターゲットではないでしょうが)胸にずしっときます。きっと若いころに聞いていたら泣いていたかもしれません。
オジサンの私だけの意見では説得力がないかもしれませんが、柴咲 コウさんもDECO*27さんのファンの様で、DECO*27さんの代表的アルバム「愛迷エレジー」では「トリノアイウタ feat. GUMI 」で作詞家として参加しています。また、自身のアルバム「CIRCLE CYCLE」では、DECO*27さんが作曲した「無形スピリット」と「ゲノミクロニクル」を歌っています。
これでも「うーん」と言う方は、是非一回騙されたと思ってこの曲を映像と一緒に聴いてみてください。歌詞が胸に染み込んできませんか?いや、まぁ、最後は個人の趣味なんですけどね。
【初音ミク】むかしむかしのきょうのぼく【オリジナル】












私は昨年あたりからボーカロイドを聴き、一時期とてもはまりました。今は飽きてしまったというかあまり聞かなくなってしまったのですが、
確かにおっしゃる通り音楽とは個人の趣味であり、良い悪いは強制するものではないように思います。
しかしやはりこの電子の歌声という文化はまだ始まったばかりで世間に受け入れられるには時期が早いように思います。
動画サイトなどネット上ではかなり受け入れられているとはいえ、私の友人にも知らない人は大勢います。人間の肉声が良いという人もたくさんいるでしょう。
しかし最近ネットだけでなくテレビ等への露出も増えてきており、だんだん世間にボーカロイドが浸透してきているように感じます。NHKのラジオ番組でボカロのみを流す番組も出てきたくらいです。
ですからもう少し待てば、一種の文化として(オタク文化ではなく)受け入れられるようになるのではないのでしょうか。私は気長に待とうと思います。
ちなみに私もDECO*27さんは好きです。
ところで、DECO*27さん良いですよね!すっかり気に入ってCD買いまくりです。