Will, Vision, Innovation

大企業を飛び出して起業した元経営コンサルタントの独り言

■疑問に思う心を大切にしたい■

2009年01月27日 | 考察
息子が小学校に通うようになり、家庭でも小学校自体の話が食卓の話題に出るようになりました。そんな中で私の小中学校時代の話が笑い話として出ました。

母いわく、私は小中学校の、特に若い先生からは「素直ではない」「屁理屈をすぐこねる」として相当に嫌われていたそうです。確かに、学校では若い先生に烈火のごとく怒られた記憶が沢山あります。しかし、「屁理屈」といわれることには未だに抵抗があります。なぜならば、私は屁理屈ではなく、純粋に先生の発言に矛盾を感じて疑問をぶつけただけだったのです。

例えば、もうかなりあいまいな記憶ではありますが、中学生のころ保険体育の先生が

「炭酸飲料を飲んではいけない!なぜならば炭酸は骨を溶かすからだ」

と説明しました。そこで、私は考えました。「はて・・・?炭酸が骨を溶かすのだとしても、そもそも飲んだものが直接骨に触れることはあるのだろうか?」と。そして、先生に聞きました。

「先生!炭酸飲料は飲むと胃から染み出して内臓を通過して骨に触ってしまうのですか?もし本当ならその炭酸が体中をめぐって大変なことになると思うですが?」

と。まぁ、あれです。今で言うところのKYな発言だったのでしょう。先生は怒りました。凄く怒りました。

「何であなたは素直に先生の話を聞けないの?炭酸は骨を溶かすの!良い?分かった?だから飲んではダメなの!」

そこで「あー、そうですよね。先生の言うとおりでした。失礼しました」なんて大人な発言が出来ない当時の私は、更に痛恨の一撃を放ちます。

「いや、それはおかしいでしょう?炭酸が胃を通過してしまうなら、他の物だって胃を通過してしまって体中、飲み物がぐるぐる回って大変なことになるでしょう?」

と。今でも全うな質問だと思いますが、当時の先生には通じませんでした。最後には「屁理屈ばかりを言っていると、きちんとした大人になれない!」と言い捨てられて、かつ嫌われて終わりました。今となっては懐かしい思い出ですが、当時は非常に腹が立ったのを覚えています。

そんな私なので、言います。息子よ。こんなことがあったら、私は君を支援する。どんな偉い人が言った発言であっても疑問を感じる心を大切にせよ。
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