雨の記号(rain symbol)

いざ、息の長いガールズへ(TWICE)




いざ、息の長いガールズへ(TWICE)




TWICE、米iTunesのK-POPランキング1位に…海外チャートを席巻“グローバルな人気”



 TWICEの強みはアジアで高い人気を誇りながら、人気の波は
アジアに留まらず世界の隅々まで及んでいってるところがある。
 人気ガールズの多くはアジアの外へなかなか出ていけないでいる。韓国で安定した人気を持つガールズ、Apink、AOA、EXIDなどはアジアのどこへ出向いても数千規模の会場を満員に出来そうである。だが、アジアの外へ踏み出せばおそらく無理である。
 
 アジアの外へ出ていってもリサーチして場所さえしっかり選べばやれそうなグループはいる。解散した2NE1や少女時代はそれを実践して多くのファンを沸かせた。
 同じ時期に活躍した4MINUTEも世界ツアーに出て人気を博した。だが、彼女らは世界ツアーの実績を人気につなげられなかった。ヒョナのような人気者を出して知名度を持ちながら、本国でも他の国でもまとまった支持層を持てない印象が最後まで付きまとった。彼女らが本国で正規のコンサートが開けず、ゲリラライブを行った芸能記事を読んだ時は我が目を疑ったほどだった。
「これほどの実績と知名度を持つガールズが本国でまともにコンサートも開けないのか?」と。
 しかし、K-POPガールズの音楽の底上げに寄与した点では2NE1や少女時代に少しも劣っていない(彼女らは解散せず日の目を見るまで活動を続けてほしかった)。


 現在、ゲリラライブは新人グループの定番パフォーマンスに変貌し、ガールズグループへの注目度は上がっている。ヒット曲を出せばすぐコンサートを開けるほどの活況を生んでいる。
 
「Knock Knock」も人気を爆発させ、世界各国のチャートを席巻している。
 TWICEもここまで来ると2NE1や少女時代と並ぶほどの人気ガールズとなったようだ。世界ツアーに出てもどこの会場もいっぱいに出来ることだろう。
 
 日本ツアー、アジアツアー、世界ツアー…事務所はきっとすべてやりとげる構想を思い描いてるに違いない。
 しかし最初が肝心、焦らないでゆっくり始めていってほしいね。
 まず、イルデからだ…それはきっと成功する…ただ、人気と勢いに任せてどんどん進むより、本国に戻っての充電を欠かさず、少女時代のように息の長いガールズの道を進んでいってほしいものである。




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