ひーさんの散歩道

道には、様々な歴史や文化が息づいている。
歴史に触れ風景に感動し忘れていた何かを探したい。

鷺屋神社/三角扁額の神社

2016年08月03日 16時23分12秒 | 宮城の散歩道(仙台を除く)
鷺屋神社
鎮座地:宮城県亘理郡亘理町逢隈鷺屋字宮前88 
御祭神:天御中主神、宇迦之御魂神
由緒:宮城県神社庁による
 天文年中(1532年~1554年)相馬長門守、平吉胤の勧請により、妙見社と称したが後、現社号に改称する。明治5年3月村社に列せられ昭和10年2月供進社に指定された。これより先、明治41年11月大字蕨字福田に在った厳島神社、翌42年12月大字高屋字鳥屋崎浜の鹽竈神社(元和6年の勧請)を合祀したが、戦後に至り両社を境内社とした。

室町時代のようですね。今の鳥居が作られたのは大正七年十一月十日のようです。
扁額もコケの感じから同年かな? と思います。

合祀しているわりには、厳島神社や鹽竈神社の祭神は反映されていないようですね。やはり境内社として別にお祀りしているのですね。
じっくり見なかったので境内社がどこにあったのか?? 古峯神社の石碑がありましたが宮城では古峰神社の講が多くあり参拝ツアーが多く出ていました。通称「こばはらさん」と言っていたような。 私的には厳島神社や鹽竈神社の方が興味ありますね。



  









社殿は震災の影響を受けた用ですね。両側ともに柱で支えられていました。










『宮城県』 ジャンルのランキング
コメント (6)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 刈田峯神社/三角扁額と不思議... | トップ | 青巣稲荷神社/三角扁額の神社 »
最近の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
亘理。 (綱永井寵生)
2016-08-04 00:07:12
亘理にあるのでしたら三角変額と津浪との関わりもありますね。

そしてその地は白鳥伝説の地。異常に鳥を怖がっていた人々が住んでいた土地です。

青鷺は渡り鳥らしいですが、当時の人は疱瘡を撒き散らす渡鳥を怖がっていた。だから疱瘡神を祀っていた。そして疱瘡神を押さえつけるために天御中主を勧請したと考えれば辻褄が合うと思います。

アイヌ語で疱瘡をPaと発音するのですが、鹿島の地主神は阿須波神。塩竃は同神とされる志波彦神。どちらもPaが入っています。

そして塩竃が塩ではなくてショウであるなら、全て幸神信仰で説明が付くと思います。


綱永井寵生さんへ (ひー)
2016-08-05 12:11:01
仮想解釈は沢山あると思うので何が真実なのか?
検証するのは難しいものがありますね。町の町史からヒントを見つけることができるのかも知れません。
伝説伝承には疫病とのかかわりも多く見られます。
もう一つは時代によって、信仰する意味や地元の住民が願う内容は変わっていくこともあります。
きっと答えは一つではありませんね。
ここをこう変えれば、こうなる。という考えは、魏志倭人伝での邪馬台国の場所を模索した研究者と同じになってしまいますね。 自分の解釈が正解と皆がいい出し真実が見えなくなってしまいます。
答えのない古代史はやはり考古学に頼るしかないのでしょうか?
古代史は民俗学との接点が非常に多いと思います。
当時そこに居た人の気持ちになればおのずと答えが出てくるのかもしれませんね。
三角凄い (りひと)
2016-08-06 10:44:51
実際見たことないのですが凄く怖そうなな風格ありますね、ひいさんの写真の威力かもしれませんがその地の様子はバッチリきました。

また古峯講が多いというのもびっくりですけど石碑結構あるようで三角の雰囲気がそことも繋がるように思いました。

相馬さんの妙見というのも同じイメージです。

実際古峯に行った時もとにかく行くまでは思い空気で人間を受付ない雰囲気、太古のような。ただ行って境内に入ったらうってかわって神職さん達もお優しいもてなしのような温かい雰囲気でした。

なんとなく三角って本物の結界のように思います。他や人間を寄せ付けないそれでも意識を持って行くか?そうではなく帰るか?審査されているような気持ちになりそう。中には温かい感情のある神がいますが、過去なり歴史なりで素直に受ける事は出来ない思いが人間にはありそうにも。月でも太陽でもなく星のイメージで揺らがない信念を持ちいざとなると意志を発動する絶対的な自然神の証のようにも。

住民を含め、その地に渡って来た方も畏怖を感じるくらい敬意もある神の証が三角、安定感のある三角なのでどっしりした山の神みたいに感じました。

邪神のある人間に懲り懲りして、温かみのある神が雰囲気から変装しているようにも。考古学では、豊かさは出てきにくいので争いとか権威付けとかばかりで一番知りたい所は見えません。
なので口伝、言い伝え、住民との関わりをいっぱい拾って民俗学の分野で豊かで幸せな時代を掘り出してあげてくださいね。6019
りひとさんへ (ひー)
2016-08-06 20:04:05
ズっーと、三角の偏額を追い続けて来ていますが、決定的な答えはありません。神主でさえわからないと言われます。今のところ共通点は、宮城県内であり、三ヶ所内陸で山の入り口にありほとんどは海沿いです。
読者からの情報が増えて来ましたので、もう少し頑張って見ます。町や村の伝承にも気を付けたいと思います。
Unknown (あず)
2016-09-23 22:49:56
県南の三角扁額のある神社へ訪問頂けたようで嬉しく思います!

鷺屋神社へ合祀された厳島神社と鹽竈神社ですが、現在は元々鎮座していた地区に戻っています。
厳島神社は、鷺屋地区の北東にある蕨地区の薬師堂の南側に朱塗りの流造のお社が鎮座しています。
鹽竈神社は、鳥の海の湾の北側、鳥屋崎地区に鎮座しております。場所が場所なので津波で被災しましたが、修復も完了しています。
あずさんへ (ひー)
2016-09-24 17:01:56
お陰様で訪問できました。ホームページも編集中です。
あずさん詳しいですね。??
普通の人では、そこまで詳しくないと思うのですが?

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。